～鍼の先から宇宙の果てまで～　「伝統鍼灸医学 春陽堂」国生み伝説の淡路島より

新カルテ

​​​このたび、ようやく当院で使用する新カルテの原稿を完成させた。我ながら良い出来だと思う。今まで数多くの他院のカルテを見てきたが、これほど詳細に体の状況を把握し記載できるカルテはないと思う。​​近いうちに印刷屋に印刷を依頼し、春陽堂での臨床に活用する予定。​

私が人間以外の生き物も研究する理由

​​​私は常に人間について医学的研究を行っているが、並行して様々な生き物についても研究している。​それは、人の心や体だけを研究していても、比較対象となるものがなければ分からない事があるからだ。​​

干し柿の効能

​ちなみに、干し柿の効能は日本中医食養学会編纂「食物性味表」によると性味：甘渋/温帰経：肺・脾・胃・大腸効能：潤肺、渋腸、止血、健脾適応・作用：熱による咳、吐血、喀血、血尿、熱による渋り腹、疲労とある​

干し柿作り

​​​​趣味と実益を兼ねて、毎年この時期、家の者と一緒に干し柿作りをしている。去年は、気温と湿度が十分下がらない時期から干したので、たくさんの柿に青カビが発生してしまい多くをだめにしてしまった。​その反省を踏まえ、タイミングをみていたら今年の秋は去年以上にいつまでも気温と湿度が十分下がらず、とうとう12月に入ってしまった。​奈良の地、大和の渋柿はまだ店に売っているだろうか。​​​​

短距離走

​​​従来から楽しみとしている散策や温泉巡りに加え、１年ほど前から卓球を始めている。先週から短距離走の研究も始めた。近い将来、60メートル、１００メートルの陸上競技大会にも出たいと考えている。これらを通じ、いつまでもハードな日々の臨床に耐えうる強靭で柔軟かつ俊敏な動きの出来る体を維持向上出来ればと思う。また、その経験と研究の成果を鍼灸治療にも反映して行きたいとも計画している。​​​

マスコミの鍼灸医学に対する取り上げ方について

​​インフルエンザや風邪治療で来院される患者が急増して来た。当院では開業以来、上記の疾患も病院の薬を使わず、鍼治療のみでどんどん治して行っている。４０℃近くの高熱も鍼治療で解熱させることが可能だ。当院ではこういった感染症はもちろんのこと、難病とされる疾患も全科に渡り治している。マスコミも、肩こりや腰痛といったいったものばかりでなく、様々な疾患を鍼で治すことが出来る事実を取り上げ、広く大衆に知らしめて欲しい。近々、1/29（水）19：30～「NHK・ためしてガッテン」で鍼灸医学が紹介される。従来のよくありがちな陳腐な内容ではないことを願いたい。​

年頭所感

​​新年明けましておめでとうございます。本年も宜しくお願い申し上げます。今年の私のテーマは「創」。昨年にも増し、日々の臨床と鍼灸医学の研究に、精力的に取り組んで行く所存です。​​

異常気象

​​​​​​​​​昨日は朝から生暖かい風が吹き、日中は車に乗ると暑いくらい。確か日中の気温は大阪24.5℃奈良26.5℃だっかと​​​​。大阪は明治の初観測１３０年以来の史上最高気温だったらしい。本来の季節にあらざる気象状況。病気の発生や体調を急激に崩す要因になるとして、鍼灸の気象医学ではこういう気象状況を非常に警戒する。ひるがえって今日は肌寒い。明日は更に冷え込み10℃を下回るとの予想。当院でも風邪の患者が増えて来た。ノドの痛みや咳が目立つ患者が多い。​​​​​

近畿地方も昨夕から梅雨入り

​​​​近畿地方も本格的な梅雨入りとなった。この時期は、人を取り巻く外界の環境は湿度が高くなる。よって体内の水分も排出されにくく停滞しがちになる。そのため、手足や体もだるく、頭も重く気分も鬱々（うつうつ）としやすい。​​そこで平生の養生法として、食事面では余分な水分を溜め込まないように、溜まってしまった水分は排出がスムーズに行われるような食材選びや調理法がポイントとなる。運動面でも同様の効果が得られるような運動がポイントとなる。鍼灸治療もしかり。次回、具体的な内容を紹介したい。​​

健康長寿について　その１

​健康は毎日の生活の積み重ねの結果である。​

東洋医学と全体観

​健康を「部分」でとらえている限り健康長寿をかなえることは不可能。個々の働きを機械の部品のように切り離して考え、一つの部品を良くしたところで、真に健康な体を得ることは出来ない。命は、体を維持する様々な細胞、細菌、組織器官、体液等が連携して、膨大な情報のやり取りを通じ機能し成り立たしているものだからだ。この命の仕組みを考えれば、病気にならず死ぬまで元気、ピンピンコロリを目指したいなら、「体全体」をみることが大切。東洋医学が古来より一番大切にしてきたとも言える「全体観」が必要なのだ。​

立春

​​​​暦では昨日2/４(日)が立春。​しかしながら、大寒波到来で各地に大雪をもたらしている。南あわじ市でも寒さが厳しい。インフルエンザや風邪も流行っている。予防については先ず何といっても体調を整えておくことが大前提！​​​​​これには、​鍼灸治療はうってつけだ。​​​​そのつぎに、手洗いやノドのうがい。ちなみに、私はこの冬まだ一度もインフルエンザや風邪になっていない。​常日頃から、自身への鍼治療、食養生、十分な睡眠、精神の安定と適度な緊張、適度な運動等を心がけているから。​​​​​​

新年を迎えるにあたり

​​​新年あけましておめでとうございます。​​さあ、本日より診療開始です。​​念頭にあたり、今年も高い目標を置き、新しい事に挑戦する所存です。臨床のみならず、鍼灸医学に関する情報発信にも更に力を注いで行きます。本年もどうぞ宜しくお願い致します。​​​​​

年の暮れ

​​​​​​スタッフが飾ってくれました。

今年も残り10日

​​今年も残り１０日ばかりとなった。相変わらず風邪の患者さんは多いが、私はすこぶる元気で乗り切れている。「鍼で張りのある生活を！」を実践している毎日だ。​​

芸術の秋

​​​​先週末、姫路市立美術館で開催されていた「リアル写実のゆくえ」展を観に行って来た。「写実の技法を通じ物の本質を見極めようとしているのだ」という作家達の言葉に、私の求める医療の「人の本質を見極める」ことに相通じるものを感じた。作品群も想像以上に良かった。絵画鑑賞は私の楽しみの一つ。姫路城公園のイチョウやもみじの紅葉にも季節を感じ、大満足の一日だった。明日からの診療に、大いに英気を養うことが出来た。​​​​

ハリ飯についてー私院長の食養生

​​​​仕事柄、来院される患者さんに、食事や嗜好品の摂り方の大切さを説く事が多い。そのせいもあって、逆に患者さんから「じゃあ先生自身はどんな食事してんの？」という場面もしばしば。その都度、口頭で一通り説明してはいるのであるが…。百聞は一見に如かず。ということで私の実際の昼食をブログに紹介しようと、写真の掲載を試みたのであるが、なかなかうまくスムーズにアップ出来ずにいる。ようやくアップした写真が先日の一枚。撮った昼食の写真はクラウドに溜まる一方…。​​​​

昨日のハリメシ

過去の意味付け

​​人は元来、意味や理由を求める生き物である。どんな出来事があろうと過去は変えられない。しかし、過去への意味付けは変えられる。前を向いて生きるのだ。​​

デナリ大滑降

​NHKスペシャル「デナリ大滑降　極北の大絶壁に挑む」が今夜21：00に放送された。かつて北米最高峰（６１９０メートル）マッキンリーと呼ばれ、今は現地の言葉でデナリ。偉大なるという意味だそうだ。山岳スキーヤーとなった佐々木大輔氏が今夏に挑戦した冒険の全記録のドキュメンタリー番組。家族全員で観た。感動した。己の生き方をいろいろ考えさせられもした。​

家族への鍼治療

​​​帰宅すると家族の者が、左の首筋が、今朝から凝ったような感じでしんどいと言う。脈・舌・腹、手足の要穴、空間診等を行い、左斜め上の気の偏在が原因の気滞と診断。頭部のツボ、百会左に古代銀鍼をポンと軽く接触。即座に主訴消失。こんな治り方は、他の症例でも珍しくない。​日常茶飯事。​​​​​​

秋の気配

​​​​強烈に暑かった日が続いていたが、数日前から秋の気配。雲、風、虫の声…​。と同時に体調を崩す人が増えてきた。​

本物志向

化学肥料、農薬まみれの野菜抗生物質やホルモン剤をえさに混ぜた家畜抗生物質をえさに混ぜた養殖魚薬漬け検査漬けの医療もういい加減に止めないか本物志向で行こうや

己の体に鍼治療

今日も己の体に鍼治療。おかげでよく眠れ、疲れ知らず。

８/８（火）の診療のお知らせ

８/８（火）の診療のお知らせ平常通り午前９：３０より診療致します

本日臨時休診のお知らせ

臨時休診のお知らせ本日８/７（月）は台風のため臨時休診とさせて頂きます。ご迷惑をお掛けしますが、どうか宜しくお願い致します。

玄米食

昨日から玄米を食べ始めている。今までは５分づきのみ。4合のうち３：１の割合で１合分を玄米。残りを５分づきで。

最先端の鍼灸理論構築のために

最先端物理学の量子論や素粒子論が面白い。鍼灸医学の最先端理論構築に大いに参考になる。使える理論はジャンルにかかわらず使う。これが私の主義。守・破・離だ。

食生活

『がんで余命ゼロと言われた私の死なない食事神尾哲男著幻冬舎刊』が面白い。マクロビの陰陽論の項は少々おかしいが、参考になる点が大いにある。私が普段意識していることとまったく同じ、あるいは非常に近いことが述べられている。

信念

「得意淡然失意泰然」この心意気で我鍼灸道にまい進するのみ。

マダニに注意

近年西日本でマダニにを媒介とするウイルスの感染症が多発している。淡路島も注意！淡路島では、山に入る人たちが多い。草刈りや、イノシシ・鹿狩り等で。当院では、蜂・アブ、毛虫、ムカデ、ダニ等のいわゆる毒虫による、腫れや痛み、発熱等も鍼治療で片っ端から即効的に治している。

鍼灸治療の真髄

心鍼一如我、今日もこころに響く鍼を目指す

清掃活動

本日は朝９：００から全島一斉清掃の日であった。ゴミ拾いや草引きを地域住人と一緒になって１時間行った。非常に蒸し暑い。シャツが汗でびっしょりになった。しかし、途中ウグイスの鳴き声、近所の人との会話もまた楽しからずや。地域がきれいになり、且つ、己の心身の気血の巡りも良くなり浄化されるというもの。朝から心と体が心地よい一日のスタートが切れた。この地域は日頃からゴミもほとんど落ちてなく、公園の草木や雑草もよく手入れされていて、とても気持ち良い。住人みんなの日頃からの努力と心がけのたまもの。

夏風邪

今日は七夕。淡路島は星が綺麗に見えるところが多い。が、今晩は天の川を見そびれてしまった。残念。それでも星に願いを。今宵は少しロマンティックに。夏風邪の患者が増えている。皆さんご用心を！薬に頼らず己の力で治す。鍼灸治療もとても有効。

常と変

常と変近年の気象は温暖化の影響でかつてと違って来ていると言われ始め久しい。今年も梅雨の時期にしては、梅雨入り宣言があってから、１週間は空梅雨でほとんど雨が降らず、朝晩は肌寒い状況であった。ここ数日は台風到来や、北陸・九州地方で記録的豪雨である。変則的な状況がむしろ当たり前の状況になって来ている。常が変となり、変が常に。人の心や体も影響を受けないはずがない。当院では、こうした状況も、きめ細かく診断や治療において反映させている。

本日午後の診療は臨時に休診とさせて頂きます

春陽堂ご利用の皆様へ台風による暴風と大雨のため、勝手ながら本日午後の診療は臨時に休診とさせて頂きます明日は平常通り診療致しますご迷惑をおかけし申し訳ございませんがよろしくお願いします　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　院主

熱中症対策

暑い！先週土曜から急激に暑くなった。昨日も３３度越え。急激な変化に温度以上の暑さを感じる。熱中症にご用心！水分補給や、周辺環境の温度管理のみならず、平生からの体調も大切なのは言うまでもない。この平生の体調管理に鍼灸治療は打ってつけだ。

ビワの効能

早速、ビワの葉茶と、ビワの種のエキスを使ったプリンを作り食している。ビワの葉茶の味・香りはドクダミ茶を薄めたものに似ている。プリンは、杏仁豆腐そっくり！非常に美味しい！ビワの葉や種の効能は他のサイトでも色々紹介されているのでここでは割愛する。実の効能について薬膳理論では（現代に生かす「食物性味表」より）性味　甘酸・涼帰経　脾・肺・肝・胃効能　潤肺・止咳・生津・止渇・降気・化痰・和胃となる

今が旬のビワ

6～７月の初夏が旬のビワ。今年は、おいしくて有名な淡路島の灘産ビワを食す機会が例年になく多い。先日無農薬の物を頂いた。普通に実を食べるだけではもったいないので、実・種・葉を焼酎付けにしたり（写真右の方、左は梅酒）、種（写真は茶色の皮をむいた後の種）を粉末にして、そのエキスから杏仁豆腐風のプリンを作ったり、葉を天日干して炒ってビワの葉茶を作ったりと楽しんでいる。日本では、ビワは奈良・平安の時代に中国大陸から伝来し、万病に効くとして葉や種が使われて来た。

水泳

昨日は仕事の昼休みに、最寄りのプールへ泳ぎに行って来た。水温が寒くなくなってきたせいか、年配の人が多かった。体を動かし英気を養い、午後からの診療に備える。それにしても、道中の日差しは強烈！梅雨前線は南下し、朝晩は少し肌寒いくらい。湿度も低い。

総合的な歴史認識と医学史との関係について

鍼灸医学についての歴史認識を得るため、そしてこれからの鍼灸医学はいかにあるべきかを考察するために、大学生の頃から現在に至るまで積極的に様々な東西の医学史の書籍を読んで来た。そんな中、今年５月に「中国の科学文明」岩波新書　薮内清著を読む機会を得た。読後の感想として、鍼灸医学のこれからを考えるには、医学史の専門書だけを読んでいては駄目なんだということを改めて気づかされたという事。今までにも少しはかじってはいたが、一般の歴史書や科学史等ももっと多く読み込む必要があるということであった。

鍼灸医学改革を目指して

今年の４～５月にかけ、「あいまいさを科学する」BLUE　BACKS　講談社　林知己夫他著→大学２回生の時「新しい科学論」BLUE　BACKS　講談社　村上陽一郎著→２５歳の時（上２冊はかつて２度読んだ本）　それに加え「中国医学はいかに作られたか」岩波新書　山田慶児著を読んだ。現在、大学４回生の時に購入していた「タオ自然学」工作舎　F・カプラー著を読んでいる。新しい鍼灸医学を構築するために。

幸福論

新刊本「幸福の哲学　岸見一郎著　講談社新書」を昨日一気に読んだ。参考になった。医療関係者、医学生にもお勧めの１冊だ。医療系教育機関でも、幸福について授業で取り上げるべきだ。幸福を巡って、人は元気にも病気にもなるのだから。

温泉

今日は天気予報通り淡路島も風と寒さが強烈。西日本ではこの冬一番の大雪警戒が出されている。こんな寒い日は、温泉。１５年ほど前から気分転換と養生を兼ね、地元の温泉へ毎日のように行っている。サウナと冷水風呂を交互に出入りしたり、湯船でストレッチしたり。最後に冷水風呂で締める。これは、非常に疲れが取れる。バブルジェットはどこの温泉施設もそうであるが、ツボに的確に当たらないケースや、ツボ刺激の組み合わせがイマイチだったりで、私はほとんどこの点に関しては不満。設計者が、ツボに関して無頓着なのか、知識不足なのか。温泉に浸かるたびに、「私に設計させたらこんな作りにはしないのに。せっかく金かけて作ってるのに雑な作りで残念だなぁ。」と思ってしまう。やっぱりこういう温泉施設の建設は、ツボ医学の専門家（しかも、臨床経験の豊富な）治療家ともタイアップしなきゃ。どうですか、設計士や施工業者の方々。

最強の人生時間術

先週末、斎藤孝氏の「最強の人生時間術」を読んだ。あまたある既存の時間管理術の本と一線を画したユニークで非常に参考となる本であった。この本が他の本と違う最大のポイントは、人生にはそのタイムリミットとして不確定な死があるという意識の下で、話が展開されていること。言わば時間管理の最も大切な原理を説いた本といえる。今の鍼灸医学の世界も、様々な理論や学説が玉石混合の状態。私は、先ず原理中の原理を構築して行かねばと常々考えている。

インフルエンザ

立春も過ぎ、梅薫る季節となって来た。当院ではインフルエンザの患者が再び増えて来た。４０℃近く発熱するケースもある。ついこの間までは、下痢・嘔吐を伴う風邪の患者が非常に多く来院されていたのだが。傷寒論、温病学、両方の理論を駆使し片っ端から治している。

鍼食同源

昨日は、七草がゆを食す日であった。中国で生まれた習慣が、平安時代に日本へ伝来し、以後日本でも伝統的な習慣の一つとなった。年末年始の疲れた体や胃腸をいたわる良い習慣だと私は思う。医療も平生の食事も源は同じ。「医食同源」だ。私は鍼医だから「鍼食同源」と言っているが……。いくら患者にいっちょ前なことを言ってても、自身の食生活がでたらめな医療人に対し、私は信用しない。

自身の養生

年が明け２日目の診療。風邪の患者が増えてきた。私自身も風邪対策として、日々自らの体に鍼をしている。当然、食養生・運動等もぬかりなく。「医は病まず」を実践している。

新年のご挨拶

新年明けましておめでとうございます本年も日々の診療に全力で取り組んで行く所存です。どうぞよろしくお願い致します。

異常気象

昨晩から強風が続き、今朝からは気温と湿度も非常に高い南あわじ市。今朝、家を出た瞬間、春一番の風が吹いているような錯覚に陥入りそうになる位の生暖かく強い風が吹いていた。私自身の記憶では、クリスマス直前にこんな天気は人生で初めてではないだろうか。本来この時期は、中国大陸から来る北寄りの風が普通。それが、全く逆の方向からの南の海上から湿った空気が強風となって入り込んで来た。鍼灸医学の経典の一つ、霊枢（れいすう）に記載される九宮八風篇には、本来その季節に吹く風のことを実風、それに反して真逆の方向から吹く風を虚風と呼び、人体に及ぼす影響について述べている。それからすると、今回の南からの風は虚風で、邪気が心や脈に入り、熱を生じさせるという。