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アニメの火垂るの墓のビデオは自分でも持っていて、気に入っている映画の一つ。
今日は実写版の火垂るの墓を見ました。 テレビを見て、号泣したのは久しぶり・・・というぐらい、声を上げて泣いてしまいました。 2人の演技に引き込まれていって・・・。 とにかく、せつことお兄ちゃんがせつなくてせつなくて・・・。 今回は松嶋菜々子演ずる、おばの視点も入れていてオリジナルとはちょっと違ったけれど、なかなか良かったです。 うちのおじいちゃんおばあちゃんは戦争体験者。 うちの父は1943年生まれ。 ちょうど戦争中に生まれたのです。 そう思うと、戦争は遠い昔の話ではないと気付かされます。 おじいちゃんやおばあちゃんから、私が子どもの頃、時々戦争中の話を聞かされました。 疎開先での苦労話。出征中の訓練の話など・・。とにかく物がなくて苦労をしたこと。 そういえば、小学校時代の担任の先生からも空襲の恐ろしさや戦時中の生活苦の体験談を話してもらったことがありました。 今の平和な日本からは想像ができないけれど・・。 ほんの50数年前に実際に日本で起きた出来事なんですよね。 戦争をしたって、幸せなことなんて1つもない。 誰でも分かっていることだろうに。 なのに、今現在もこの地球上では戦争や紛争をしている国があることは事実。 日本だってこの平和な世の中がいつまでも続くとは限らない・・のかも・・と思うといろいろと考えさせられるのでした。 私たちに出来ることって何があるのだろう?と考えると思いつかないけれど・・。 平和な今の生活に感謝をして、毎日をしっかり生きていかないといけないのではないかなぁと思いました。 今回はせっちゃんの演技がいじらしくていじらしくて、我が子の事を思い出しながら見入ってしまいました。 はぁ・・・関係ないけれど、泣いちゃって目が腫れちゃってるよ・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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