2007/10/19(金)09:10
アジア地域
アジア地域でも、中国・ベトナム・インドネシアなどでコーヒーが栽培されていますが、そのほとんどがロブスタ種となります。
しかし、わずかながらですが、上質なアラビカ種の栽培もされています。
インドネシアでは、世界一の品質を誇るロブスタ種が栽培されていますが、最近では上質なアラビカ種も栽培されています。
いくつかの島から構成されているインドネシア、その中の一つスマトラ島で栽培されているのが、「マンデリン」です。
独特の格調高い香りと強い苦み、ほのかな甘み、豊かなコクを持つマンデリンは、非常にインパクトが強いので、ストレートで楽しむ他にも、カフェ・オ・レやエスプレッソなどで楽しむことが出来ます。
インドネシアの中で4番目に大きい島、スラウェシ。ここで栽培されているコーヒー「スラウェシ」は、インドネシアでも最高級とされています。
徹底した管理態勢をとり、品質本位にこだわって生産量が少なく、幻のコーヒーと言われるほどで、気品のある香りと、苦味と甘味のバランスのとれたまろやかな味わいがします。