天上裏から愛をこめて

2007/10/19(金)09:10

アジア地域

コーヒー(36)

アジア地域でも、中国・ベトナム・インドネシアなどでコーヒーが栽培されていますが、そのほとんどがロブスタ種となります。 しかし、わずかながらですが、上質なアラビカ種の栽培もされています。 インドネシアでは、世界一の品質を誇るロブスタ種が栽培されていますが、最近では上質なアラビカ種も栽培されています。 いくつかの島から構成されているインドネシア、その中の一つスマトラ島で栽培されているのが、「マンデリン」です。 独特の格調高い香りと強い苦み、ほのかな甘み、豊かなコクを持つマンデリンは、非常にインパクトが強いので、ストレートで楽しむ他にも、カフェ・オ・レやエスプレッソなどで楽しむことが出来ます。 インドネシアの中で4番目に大きい島、スラウェシ。ここで栽培されているコーヒー「スラウェシ」は、インドネシアでも最高級とされています。 徹底した管理態勢をとり、品質本位にこだわって生産量が少なく、幻のコーヒーと言われるほどで、気品のある香りと、苦味と甘味のバランスのとれたまろやかな味わいがします。

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