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周の誕生日に実家の母が布の絵本を3つも作ってくれていた。
大きな「いないいないばあ」の絵本、形合わせの絵本、クマのいろんな表情の絵本。 誕生会の時は、周はどちらかというと旦那の実家から送ってくれた積木に夢中になってしまって、母は少し残念なようだった。 ところが今になって、この布絵本達は周の一番のお気に入りになった(積木も好きなんだけど、家中散らかすので機会を見て与えるようにしてました)。 いないいないばあは割とはじめから好きだったのだけど、ちょっと前から形合わせのブームが来て、今はクマの表情の絵本に夢中。 もうエンドレスにめくって遊んでいる。 私がめくるのを補助しながら適当にその場その場で読んでみている。 「わらっているね」「大きな口だよ」「さっきの周みたい」 よく飽きずにいられるものだというくらいに繰り返す。 それをきっかけに絵本というものにも興味が湧いてきたみたい。 以前からよく見ていたけれど、近頃は本当に大好きなよう。 眠る前に30分ほど読んで気持ちをゆったりさせて・・・、なんて考えていたのに、あまりに夢中で逆にギラギラしている。 30分同じのを繰り返し読ませているこちらはほとほと飽きてきてもう寝せたいのだけれど、本を置こうとすると読んで、とひたすら読んでと押しつけてくる。 読み聞かせ、というレベルではなく、周が好きなようにめくるのにあわせて読んでいるのが現状。 めくる早さも違えば、ページが行ったり来たりもするので本文通りになんて読んでいられない。 それでも、本への扉がちょっと開いてきたような。 そういうこともあって、今日は久しぶりに図書館へ行き、絵本だけを選んで借りてきた。 貸し出し口で担当してくれたおじさんが、借りる本を周にぱっと見せて笑わせてみた後で「ちゃんとわかっているね。絵本も読めますよ。」とにっこりしてくれた。 ちょっと自信がつく。 布絵本の貸し出しなんかもあったらいいのにね。 やっぱりこれは手作りで、なのかなあ。 絵本もいっぱい触って持ち歩いて、ちょっとかじってみたりもするし。そういう子供にとって、布の絵本はとっても優しい存在みたい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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