2004/01/12(月)09:55
はし
夕食の時のこと。食事をテーブルにつけたのにいつまでも周が箸やスプーンを入れてある引き出しをいじってやってこない。もう、お母さんだけ先に食べちゃうぞ!なんて思っていたら、「はし、はし・・」と言いつつ自分の箸を持ってやってきた。そうなんだ。箸は買ってあげていたものの、どうせ使えないとスプーンとフォークしか出してあげてなかったんだ。そういえばここのところそのスプーンやフォークを使いたがらない。むしろ手を使って食べるから変だ、とは思っていたのだけど、面倒なんだろうくらいにしか考えていなかったのだ。今度はちゃんと自分の椅子に座って、お味噌汁の豆腐を箸で上手に刺して食べた。持ち方なんてもちろんむちゃくちゃなんだけど、それでもちゃんと2本握って使っていてちょっと感心。おむつ替えを嫌がったりするけど、それでも自立心って実は育っていたんだなあ。どんなもんだ!(そうそう、最近髪も切ったんですよ) *****周の言葉「まま」「ぱぱ」「がっこ(だっこ)」「あお」「はし」「いないいないばあ」「ねんね」「たっち」今日は「しゅう」という名前を練習。「しゅー」と言ってはなんだか嬉し恥ずかし、といった様子。なぜか自分でそれに手を挙げてみたりで分かってるんだか分かってないんだか・・・。遅れて出てきた言葉だけど、思ってもみなかった速さで言葉が増えてきて驚いています。それでも話すことより読むことの方がやっぱり得意なようで。さらにおかしいのが、「た」のなかに「こ」、「だ」のなかに「ご」と指摘するのはまだしも「わ」のなかに「ろ」、「え」のなかに「ん」があるというように、とことん字を形として分解してしまうその考え方。かなりピタゴラな人だ、と思うんだけど。