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テーマ:今日のピアノ♪(731)
カテゴリ:楽譜&CD入荷情報
![]() 第18変奏の楽譜(ハイライト) 『ある日どこかで』(Somewhere in Time )は、1980年のアメリカのSF&ラヴストーリー映画で、日本では1981年に公開されました。ユニバーサル映画製作、カラー(モノラル)作品で、約103分。原作者リチャード・マシスン(Richard Matheson)のSF小説を映画化したものです。 アメリカでの試写段階では好評を得ていましたが、実際に封切られると評論家の酷評の影響もあってか興行収入は伸び悩み、皮肉にも興行終了後ケーブルテレビやビデオによって次第に支持を集め、少しずつ誠実に応援するファンが増えました。「カルト古典」映画として、コアなマニアによって好んで視聴され、25年以上経過した現在でも熱烈なファンが多い映画です。 「スーパーマン」として人気を得ていたクリストファー・リーヴの主演に対して、好みが分かれたのではないかとする意見もあり、またSFとラヴストーリーの融合に違和感を覚えた観客も多かったようです。 僕個人としてはとても好きな映画で、特にラフマニノフの『パガニーニの主題による狂詩曲Op.45の第18変奏:Andante cantabile』(通称:ラフマニノフ『パガニーニのラプソディー』)を効果的に使うなど、音楽面でも秀逸でこの映画が根強い人気を保っている一因となっていると思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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