幸せになろう！ダイアリー a letter about my daily life

　朝早く行ったのに、映画館がとても混んでいて　長い列が出来ていました。一応並んでみましたが、希望する映画（ヴァンヘルシング吹替版と忍者ハットリくん）の上映時間が迫っており、仕方なく時間をずらして、ヴァンヘルシング字幕版を見ることにしました。映像がとても凝っていて、どうやって撮影したのかな？合成したのかな？と思いましたし、音楽も印象的。素晴らしいのに　ラストは「？？？」でした。ケイトべっきんせーる　という女優さんが出ていました。この人は　アンダーワールド　という映画で主演でしたが、この映画は　上映時間と　自分のスケジュールが合わなくて、鑑賞を断念した覚えがあります。今はレンタルで見られますが、スクリーンで見たかったです。べっきんせーるって　何かセールするのだろうか？と　この名前を聞くたびに思ってしまいます。英語の発音がちょっと変わっている気がしました。ウエストを絞った衣装を着ていたからか、走り方が変？！？！？　王子役の人が　有名なバレエダンサーだそうです。ドラキュラ役の人（別の映画で見たことがあるような気がした）は　川崎麻世の顔に感じが似ているので、川崎麻世が演じてもＯＫかも知れません。
　ストーリーは、味方や知り合いが敵になってしまう（スパイダーマン）、噛まれると感染して　化け物になってしまう（ホラー映画でよくあるパターン。昨日のバイオハザードもそうですよね）ラストシーンは　トロイに出てきたシーンに似ていた　化け物がいっぱい（リーグオブレジェンド　本当の題　ジエクストラオーディナリージェントルマンと似ている）など、いろんな映画の要素が詰まっています。映画というより　お楽しみ映像会（って何だ？）という感じ。
　半分くらい　ウトウトしていたので、よく分からないのかも。
　客入りはまあまあでした。主演俳優さんが　ワム！のジョージまいけるに　少し似ています。

　用事が済んで、再び映画館へ滑り込み、忍者ハットリくんを見ました。
　田中れなさんがなぜ　ハットリくんらと　共にいるのか、そのシーンのところで爆睡してしまったため、今でも理由が分かりません（爆）。田中れなさんは　演技は上手ですが、線の細い女優さんですね。顔も身体もすべてにおいて。なんか違和感を感じました（うまく表現できませんが）。
　ケンイチくん役の知念くん（沖縄系？）はジャニーズのタレントさんのようですが、とても可愛くて　ハリーポッターみたい（眼鏡をかけているからかも）。声も良かったです。でも、問題シーンがありました。上半身裸の姿のところです。彼の人生の汚点になるような映像だと思いました。ＤＶＤビデオ版では　撮り直して差し替えた方が良いと思います。
　香取くんが　ハットリくん役です。実際に　あんなに身体が大きかったら、忍者に向かないかもと思いましたが、スクリーンでは、存在感が十分に感じられました。
　昨年の夏に　撮影中と　新聞記事で読んだのを思い出します。
　親子連れでの鑑賞が多く、男児に好評です。客入りも毎回良いようです。
　忍者が日本で活躍（暗躍？）していた頃の日本で暮らしてみたい。御先祖様に会いたいな　と思ったら、ウルウルしてきました。忍者の扮装って　ノスタルジーを感じません？　明治維新で失ったものがたくさんありますが、忍者もその一つ。今は、日本的であると敬遠されるというか、難しいーーって言われて、とても生きづらいので、江戸時代とかに憧れます（衛生状態は悪そうだけど）。別に今でも、ちょんまげや　髪を結って着物を着ている人が街を歩いている国でも全然私としてはＯＫなのですが。
　忍者は廃業して　今は違う仕事をしながら　生き延びているそうです。確実に子孫がどこかにいるんですよね。

　今日の天気　くもり　ときどき雨