幸せになろう！ダイアリー a letter about my daily life

　SCOOBY-DOO2 MONSTER UNLEASHED　日本語吹替版を見てきました。怪物（の束縛が）解き放たれる　うまく訳せませんが　その意味は　本編を観ればすぐに分かります。ワーナー映画です。
　観客は１０人で　そのなかの１人は映画が始まって３分くらい経って部屋に入ってきたおじさんでした。酒臭くて、私の斜め後方に座り、椅子に脚を投げ出して　ときどきうなりながら鑑賞（ちゃんとしていたのかな？多分子供向けの映画なんだけど）していたので、終了するまで　怖くて仕方がありませんでした。こんな思いをしたのは初めてです。
　スクービーは　犬の名前で　映画ではアニメーションでした。原作は知りませんが、とてもカワイイです。人間（俳優）との合成もぴったり。ＶＦＸ　ＣＧを駆使、スタント多用（ワゴン車に突っ込む場面では　観客から溜息が出ました）。結構おおがかりな撮影をしているようで、見ごたえがありました。劇中で使っていた曲は　どれも格好イイものばかりで、サウンドトラックが欲しいな　と思うほどの出来。効果音も　前から後ろに抜けるような　凝ったものが多かったです。怪物は　げげげのきたろうのキャラっぽい感じのものもありました。外国の怪物は　どれも不気味で　私としては　エンターテイメントとして捉えるには厳しいものがありますが、そこは文化の違いということで我慢のしどころです。偶然にも　ハロウィーンが近づいている　今の時期にはぴったりの映画ではないでしょうか。本国ではいつ公開されたか　知りませんけれども。俳優の衣装や車の塗装の色がカラフルで　きれいでした。あらゆる面で　とても洗練さている映画だと思います。
　エンドロールが展開されたら、皆さん　部屋から出て行き、私一人になってしまいました。一番最後に　スクービーが出て来て、ゲームボーイのシークレットコードが映し出されますので、それを知りたい人は　最後まで見るべし。
　今日見た映画と　ガーフィールドと　サンダーバード（スクービー２と色調が似ていました）を見れば　この方面（？）の娯楽は完璧（ってどういう意味？）って感じです。子供たちにも見て欲しいです。

　今日の天気　晴れ　昼間はとても暑くて　夏のような天気でした