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今日は ラストサムライ以来 11ヶ月ぶりのトムクルーズ祭りが静かに行われています。もちろん参加してきました!(先行上映会に行ったということです。。。)
モーターサイクルダイアリーズは 多分見られないだろうと 諦めていたら 今日から地元で上映開始。ラッキーです。この映画は 見たくて見に来た(?)人が多いような気がします。 上映する部屋に入って、「おっ!」場違いかしら?と一瞬思うくらい、観客は おじさんだらけ。それも一人で来ている人がほとんど。中年夫婦も一組くらいいて、でも、女性はまばらでした。 The Motorcycle Diaries と上映予定表にあるので、英語の映画かと思っていたら、本編では、diarios de 二輪車(綴りを忘れました) みたいな表記で、会話も南米スペイン語なのかな?という感じでした。 二輪車での旅。年上のお兄さんと一緒に果てしなく。。。こういうのは男性が絶対好きな話だろうと思っていたけど、やっぱりそうでした。上映前も上映後も パンフレットが飛ぶように売れていたし、人々の心をくすぐる、つつく、待ってました! というような映画なのです。 げばらさんの旅行記と一緒に旅したアルベルト兄さん(グラナド?)の記録集を元に 映画化したみたいです。ロバートれっどフォードも制作に名を連ねています。本当にあった話なの?と思っていたら、最後に 写真がたくさん出てくるので、本当なんだな と納得しました。 アルベルトさんは 今もキューバで生きているそうです。 ところで、キューバ革命とか げばらさんって よく知らないので、そういうのを知っていたら、もっとこの映画のことが分かると思います。つい先日 げばらさんの追悼式典で 今の将軍が つまずいて 腕や脚を床に強打した映像をニュースで見ました。頭を打たなくて本当に良かったと思いました。式典が挙行されるくらいの人だから きっと英雄のはずです(本当に知らないので すみません)。故郷を離れ、放浪の旅(とはいえ、行き先は幾つか決まっている)をして、革命を起こし、英雄になる とは、若い男性の憧れの人生ですよ。全部の人がそうだとは限りませんけど。女とイチャいちゃ、女性の味方でーーす みたいなことを言って その辺をうろうろしている人もいますからね。話は戻って、知人のなかで、そういうのに 憧れていた人は何人か知っているし、実際に外国に出ていったりした人も知っているし、というわけで、カリスマの半生を見て 皆さん、感動に浸るのでしょう。 字幕は 林完治さんです。多分スペイン語だと思うのですが、英語以外の訳って 尊敬しちゃいます。最近 英語圏の映画でも スペイン語がよく登場するので、勉強しようかな? 途中、ウトウトした箇所もありましたが、浸れる映画です。 Filmfour制作みたいです。アルゼンチン ペルー チリ キューバでロケしてます。ペルーにロスアンゼルスという地名があるのを 初めて知りました。 今年のカンヌ映画祭コンペ出品作だそうです。 コラテラルは トムくるーずの最新作です。今は他の作品の撮影に入っているとかで、日本での握手会はキャンセルして 帰ってしまいましたが、とにかく忙しそうな人です。また来年も 何か作品を発表出来そうですね。 初老(白髪とかがあるオジサン)の殺し屋さんの役を演じていますが、どう見ても若くて「老」とかが無いし、どうして、殺し屋さんになったのか 説明されていないので、ちょっと分かりにくかったです。外見は もう少し筋肉を落として 痩せた感じにすると良かったかも知れません。筋肉がパンパンで、身体にピッタリのスーツを着ているので、「若」に見えます。スーツはもう少しゆとりのある寸法のものが良かったのでは。 共演のじぇいみーフォックスさん(タクシー運転手)は、「若」に見えたけど 実際どうかは 知りません。黒人男性の英語発音が大好きなので、しゃぺっている場面は楽し(というと誤解されそうですが、リズムが好きというか何と言うか)かったです。母親役の人が レディキラーズのおばあさん役の人に似ていました。タクシー運転手は どこ系移民か 台詞で分かったのですが、忘れてしまいました。スペイン語が少し使われていたような気がします。 LAでロケしていて、低予算で作った感じがしましたが、実際は分かりません。コリアタウンでもロケしてました。ハングルが看板などに表示してあったりして。日本については トムくるーずが2回言及します。 ストーリー自体は 中年夫婦が見ると良さそうな内容(爆)で、若い人たちには 分かりにくいかと思います。こういうジャンルの映画があるとすれば、私がそれをよく知らないのだと思われます。 人物の表情を丁寧に追った撮影&編集なので、顔がでっかく スクリーンに映ってました(10m四方くらいの顔です!)。 静かで やや地味な映画に思えましたが、結構スタントを使っているし、CGも使っています(ヘリコプターが飛ぶ場面かな?そうではないかも知れないけど)。 パラマウントとドリームワークスの映画です。 字幕が。。。なので、ほとんど見ないようにしました。他の人のつけた字幕で この映画を見たいです。 コラテラルって なぜだか 最後は うっすら涙が浮かぶような状態になる作品でした。途中2~3回 外人客が 大爆笑する場面がありました。台詞が面白かったみたいです。日本人はシー-ンとしてましたね。 この映画では、上映が終わると 観客は 複雑な気持ちになります。誰が悪いのかが 劇中で詳しく説明されていないので、分からなくなってしまうのです。化粧道具を落として帰った女性がいたり、食べ物を散乱させたまま退場したり、皆さん様子が変でした。 あと5年後にトムくるーずが演じたら 良かったかも知れません。今はまだ若過ぎ。 コラテラル上映前の予告編で はうるの動く城の予告編ニューヴァージョンを今日初めて見ました。木村たくやの声が入っています。 今日の天気 晴れのちくもり 夕方はすっかり曇ってしまいました お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004年10月23日 22時36分50秒
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