2006/09/28(木)10:41
☆近所付き合いの大切さ☆
保険がまだなので二階のランドリアは無残な姿のまま・・・。
昨日はお風呂場のガス管が折れ曲がっていてガス漏れの音がしていたので修理に来てもらいました。
我が家の惨状を今日も見学に来ている人がいます(~_~;)
主人は毎日夜遅くまでお仕事頑張っています。(足がパンパンに浮腫んでいます)
足が動かせないので周りの方々が皆さん助けてくれるのだそうです。
コレも日頃の行いが良かったからですね(^_-)-☆
台風の次の日の事です。
我が家の周囲は瓦礫の山でした。
激突した屋根は我が家の物干し台に山盛りです。
朝6時半頃から近所では後片付けが始まりました。
私は前の晩、寝室の片付けに夜中までかかってたので朝から筋肉痛でした。
興奮していて睡眠不足も重なって外に出るのがとても憂鬱です。
それでも一度起きて外に出て見るとあまりの惨状に倒れそうになりました。
主人は痛みで一睡も出来ずに疲労困憊・・・。
ここで私がしっかりしなくては!!
七時になった頃、ご近所の方が一斉に瓦礫の掃除に駆けつけてくださいました。
おばあちゃん一人、奥様方(私も含めて)四人、お隣の御主人、
合計六人で手早く集めてあっと言う間に瓦礫の山・・・。
次の日のお昼には、果物や自家製パンなどを持って来てくださり
皆さんが励ましてくれました。
保険の写真撮影も済んだので近所の方が解体屋をお願いしてくれて
トラックで瓦礫を解体して積んで行きました。
(我が家だけで中型トラック一台分です(゜o゜)
感謝感激(^0_0^)
一人で何もかもしなきゃいけない・・。
諦めていたのでとても嬉しく涙が出そうでした。
今日はそのお礼に、病院近くにあるぶどう園の朝摘みたて『ぶどう』をご近所に配りました。
これから先、近所で被害に遭われた方がおられたら、
私もはお手伝いに駆けつけよう!!と思います。
(今回の事が無かったら助ける気持ちが芽生えなかったかも・・・。)
助け合いの心が身に染みた出来事でもありました。
ご近所で屋根が飛んだのは一軒だけみたいです(ー_ー)!!
数日後、大家さんが涙目で謝罪に来られましたが、
コレばかりは誰にも文句言えませんもんね・・・。
そのアパートで屋根が飛んだのは三回目なのだそうです(ー_ー)!!
一人の方が窓を開けていたからじゃないか??と噂されていますが、
本人は夜のうちに逃げ出したそうなので真相は???です。
そのお隣の男性がテレビを見ていたらバリバリっと音がして『空が見えた!!』
と驚いて部屋を飛び出そうとドアに手をかけたらドアもすっ飛んで行ったそうです。
自然の驚異をまざまざと見せ付けられました。
過去は変えられないけど、未来はどうにでもかえられるんです(^_-)-☆
以前、霊能者に言われていた事を実行にうつしていないので少し反省しつつ
主人用に数珠を買いに行きました。
首から下げるものは無かったので真言宗の長い数珠を
ネック用と手首用に加工することにしました。
家の修理が終わったらお払いもしてもらう予定です。