和来(わらい)日記

2006/01/26(木)20:56

トイレの水から考えたこと

夕方のニュースでちょっと耳にしたのですが‥ トイレで流すために使われている水ってどれくらい必要だと 思いますかぁ? 私は、2リットルのペットボトル2,3本程度かな‥と思っていました。 それが、実は13リットルも使っているというのです('□'*) ペットボトルでいうと、6本半ですね。 こんなにもたくさんのお水が毎回使われているのか~と とても驚きました! 最近、トイレの新製品が開発され、その製品はお水が6リットルで 流せるそうです。 このトイレのように節水のトイレがどんどん普及したらいいな~と 思います♪ そういえば、節水トイレって聞いたことがなかったような 気がします。。。 日本は幸いなことに、お水が豊富にあるので、水の有難さを 忘れがちですが、アメリカなどは、小麦やとうもろこしを 栽培するために、地下水をどんどん汲み上げて使っており 土地がどんどん干上がってきているそうです。 では、なぜ、小麦やとうもろこしを大量に栽培するかというと 牛の飼料にするためだそう‥ つまり、私たちが食べている牛肉には、予想できないほどの 大量の水が使われているそうなのです。 牛肉には大量の水が必要だなんて、なかなかイメージでき ませんよね~ このことを知ったときには、とてもとてもショックを受けました。 私たちは、大量に消費することばかりに心を奪われていますが、 もっとみんなが自然や資源にも関心を持って、食べ物にしても 何にしても、どれだけの恩恵を受けているのかを、考えて もらえたらと思います。 今日は、トイレのお水から、牛肉の話になり、ちょっと真面目な お話でした☆

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