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テーマ:我が家のワンコ(1508)
カテゴリ:我が家のワンコ
先日は、そらにたくさんのお祝いコメント頂き、本当にありがとうございます。 いつまでも小さいイメージのそら・・・でも、もうすっかりオトナ。 兄ちゃんがいたからこそ見られた、ヤンチャ坊主ぶりが懐かしい♪ このブログ始めたころの2ワンのバトル・・・ほとんどそらの一方的なじゃれつきですが ![]() あれは2ワンお互いにとって、とても良い時間だったと思います ![]() りゅうがお空の住人になってから、そらの存在の大きさを痛感。 どれほど救われたことか・・・ そらは、私たちが、このときが怖くて来てもらった子。 しかし、一時は、あまりに落ち込んでしまったそらを、 どうしてあげたらいいか解らず、途方に暮れました。 そのころの事で、どうしても書いておきたいことがあります。 常に不安げで私の磁石のようにひっつき虫。まったく笑わなくなったそら ボール遊びもしない。ドッグランでも走らない、お友達ワンコたちとも遊ばない。 全く別の子でした。 まさか、そらがここまで悲しむとは・・・申し訳ない気持ちでいっぱいでした。 常に見上げる不安げな目が辛くて、 二人で居ると息苦しくて、目をそらせてたことも。 ダメ母ですね。 たしかりゅうの七七日過ぎたころ。 そらと一緒に、りゅうのお寺へ向かう ![]() 途中から聴きましたが、ワンコの心理について語る方の声が。。。 犬は、人の"心の匂い"を感じ取るらしい。 だから、私は犬なんて嫌い!と言っても、本当は好きなら、犬が寄ってくる。 逆に好きだと言っても、本心は嫌いなら、犬は近寄らない。 心はごまかせないから。 どうやら、犬は人の手の汗のようなものから、"心の匂い"を感じてる。。。 そういう研究も進められている。 犬は、好きな人が2通りある。 まず1つは、単純に、可愛い、可愛いと、可愛がってくれる人。 もう1つは、真剣に怒ってくれる人。 自分(犬)に、危険が迫らぬよう、真剣に怒ってくれる・・・ その人は、自分(犬)の全てを責任もつよ!と、守ってくれてる人だから。 犬は、ちゃんと解ってる。 ズ~~ンと心に入ってきました。 ご存知のとおり、私は痩せっぽちりゅうを衝動買いして、 充分な世話もできずに本当に可愛そうなことしました。 連れて歩けば、「ガリガリ、哀れ、かわいそう、死にそう・・・」 あまりの言葉に、りゅうを風呂敷にくるんで歩きたいとさえ思いました。 その後、パートを辞め、りゅうをしっかり育てようと決めたとき、 りゅうを抱きしめて誓いました。 『 絶対にママが守るから。絶対に大きくしてみせるから。 この辺りで、一番輝く、一番立派なゴールデンにしてみせるから。 ママは絶対に守るよ!約束する! 』 最後まで、あの子を守りきれたのかどうか・・・それは解りません。 でも、あの子は、私の望みどおりに、本当に大きく立派に育ってくれました。 りゅうは、ちゃんと私の "心の匂い" を感じてくれてたのかな? きっと解ってくれてたね。 何よりもりゅうを一番大事に思ってる "心の匂い" を感じてくれてたね。 最期のあの日も、ママの気持ちはきっと解ってくれてたんだね。 もういいよ、もう充分だよ。。。そう思ったのも解ったの? 本当は、もっとガンバレ!って思わなくちゃいけなかったかも。 でもママには充分って思えたんだよ。 何でも全部伝わってたんだね。 運転しながら涙が溢れました。 同時に、ハッとしました。 私、そらには真剣に話したことがない。 ちゃんと向かいあったことがないかもしれない。 7月にタンパク尿が出て初めて焦ったとき、ママが守る!と言ったけど、 今の不安げなそらに、私は何も話してない。 私の心は、そらを不憫に思ってたけど、今のそらを守ろうとは思ってない。 やっとそのことに気づきました。 だから、あんなに不安げだったの? あのときの頭の中は、りゅうで一杯だったかも。。。 私がいくら作り笑顔してみせても、そらは私の"心の匂い"を感じてたんだ。。。 心の中は、取り繕えないから。 そらを抱きしめて、心で話をしてみました。 『 そらのことも、ママはちゃんと守るから! 安心していいんだよ。兄ちゃんと同じだよ。 ちゃんと一生、最期まで守るよ!約束する!! 』 翌朝、そらは久しぶりにボール遊びしながら、 本当に久しぶりに、ニコニコ笑顔見せてくれました。 カメラも無く、ポケットに入れてた携帯で、思わず撮った笑顔・・・ ![]() このときの嬉しさ、今も忘れられません。 ひとまずここまでで。 続きは、元気なそらの画像とともに。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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