【中林 美恵子さん】
日本の政治学者、博士。早稲田大学教授。元衆議院議員/政治家。
大阪大学大学院国際公共政策研究科博士後期課程修了、博士号。
米国ワシントン州立大学大学院政治学部修士課程修了、修士号。
元アメリカ連邦議会上院予算委員会補佐官。
生年月日: 1960年9月24日 (57歳)
『実は全く違う意味でした... 』
日本語で翻訳をすれば一般的には【繊細】だった筈なのですが...
今日のニュースで中林美恵子さんが二つの番組で【ナイーヴ】を遣っていたので、
気になって改めて調べてみたら私が知ってる【繊細】とは全く違う意味で驚きでした。
個人的には何となく中途半端な表現だと感じてましたので実際に遣った事は無いのですが、
今更ながら ”遣わなくて良かった” と思うような単語でした。
私が英語を話していた時代には【繊細】と理解してましたけれど(-_-;
naive
発音:【nɑːíːv】
意味:世間知らずの・単純な・純真な・騙され易い・単純で・純真で
未経験な・先入的知識のない・甘い・素朴な
例えば... I hear that she said you are naive.
日本語的翻訳:彼女が貴方を繊細だと言ってたのを聞いたよ。
英語的翻訳: 彼女が貴方を世間知らずで甘いと言ってたよ!
いやぁ... 恐ろしい程に意味合いが違ってて。
外国語の単語は遣い難い(話しづらい)と感じたら遣わない方が無難ですね。
特に曖昧な表現、若しくは自分の記憶が不確かと感じる時は駄目だと思います。
中林美恵子さんは敢えて【naive】の英単語を遣う事で言葉の角を丸くしたのだと。
流石、元アメリカ連邦議会上院予算委員会補佐官を務めただけあるなぁと感心してしまいました。
それにしても 恐るべし【ナイーヴ】... でした。