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カテゴリ:Music
『今夜は Uruで...』 昨晩は親としての苦言を娘に呈し... 心 重っ! その時に 一か月以上も前に見た娘の将来と最期に付いて話し、娘は涙を流してましたけど。 霊感の強い私の場合、当たらなくていい事が当たる傾向にあって (-_-; 「おまえ、誰?」 薄暗い畳の敷かれた四畳半ほどの部屋、閉じられた障子から薄明りだけが差し込んで。 レジ袋に詰められたゴミ袋があちこちに散らばっててごみ屋敷ならぬゴミ部屋。 どうにも人が住んでいる生気が感じられない死人部屋でした。 ![]() 部屋の隅にはだけた着物をまとい足を崩してボーっと座ってるだけの老婆が居て。 「おまえ、誰?」もう一度 私が尋ねると... 「○○...」とだけ自分の名前を言っただけで、視点も定まらない放心状態。 観た事も無い老婆でしたが、その口調と名前を聞きハッとして絶句でした。 目の前の老婆は私の娘でした。 70歳にもなって誰も面倒を観てくれる者もおらず食べる事もままならない状態で... ”こいつ、もう死ぬな... 餓死なんて情けない ” ![]() 私は娘にこれまでの事情を聴くなんて事も出来ずに背を向けてすぅーっと消えたのですが。 これまでの娘の行動や生き方を案じ心配が夢になっただけならいいのですが... 今、私と妻が逝ってしまったら、おそらく現在の家も娘の能力では維持できないでしょう。 生きる努力もしないから自活もできない。 好きな事、楽しい事だけを追い掛けるだけの一人では生きられない依存症... 猫娘。 私が面接をしたら必ず不採用にするタイプの人間です。 どんなにきれいな言葉で話し 清楚な面接用のスーツを着こなしても。 そしてどんなにきれいに観える化粧で化けたとしても... 人間の奥底に潜む個人が持つ【人間性】は透けて観えてしまうものです。 ![]() カッと見開いた眼で私を正面から見ながら話を聞いている娘の瞳は... ちょろちょろと黒いカラコンが動いてて既に心の挙動が観えてしまい。 まぁ... 親の言う【真意】はグサリと刺さる言葉ばかりですからね。 「いつも俺は悪者だよなぁ...」 今朝はたまごが税込105円の安売りだったので妻とスーパーへ買い物に行ったのですが。。。 そんなボヤキとも聞こえる言葉を運転しながらぽつりと言って。 親は死ぬまで親ですけれど、親が死んでから自分の人生を見直すようでは既に遅いですからね。 ![]() 親孝行 したい時には親は無し。 そんな言葉も有りますが、別に孝行してくれなんて思っちゃいません。 人生の苦楽の中で自力で幸せを作っていけるだけの能力が有れば... それでいいんです。 最近は何故か『終活』を意識するようになってて。 自分の死にざまなんてどんな状態でも気にしないのですが、 今年の運勢を観れば... まぁ死別も含めて書いてありましたので。 私の場合、一般人が経験できない様な経験を散々してきましたので、 いつ逝っても... 今直ぐ逝ってしまっても後悔は無いんです。 だから終活なのでしょうが。 ![]() 今夜は【Uru】を聴きながら心の洗浄をしてます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018.03.21 22:34:53
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