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テーマ:稲刈り(24)
カテゴリ:トレンド・時事・季節
『注連縄作りの前段取り作業です... 』 神社神事の為に存在する祭典委員は【氏子】と呼ばれる神様の僕(しもべ)・下僕(げぼく)です。 神社祭典の為に奉仕作業をする100%ボランティアでやっつけ作業の終わり仕舞いが基本。 今日は注連縄(しめなわ)の藁(わら)を作るため、稲の穂が出る前の青田刈り作業でした。 朝8時は曇天28℃で涼風も吹いて気持ち良かったのですが、 9時には太陽が出てしまい真夏の直射日光にさらされて... 心配してた貧血発生で小休止 (-_-; 目に映る風景が白っぽくなったので急いで車に戻り10分程身体を休ませました。 この青田刈り作業が終わると刈った稲の【稲漉き(いねすき)】作業に入ります。 ギザギザ刃に稲の刈り取り部分を引っ掛け無駄な葉を落とす作業です。 氏子20名が代わる代わる入れ替わり稲を漉き(すき)、乾燥させる為に干し台に載せます。 「一人ぶっ倒れたぞ!」 熱中症で倒れた氏子が一人居て... 直射日光で体感気温は35℃以上の作業ですから不思議じゃありません。 私も作業開始1時間後には貧血になりましたので。 ※スマートウォッチからスマホに転送されたデータがグラフ化されたものです。 今日は8月初旬に楽天で購入したスマートウォッチを左腕に付けて作業したのですが、 日常生活では観られない体温の乱高下グラフを確認し あまりの想定外で驚きました。 瞬間的に体温が38.9℃まで上昇した記録が残ってて過酷な作業だと言う事を知りました。 仮に風邪の発熱でこの体温なら死ぬほどに苦しい状態だと思います (*´Д`) 作業は小型稲刈り機の不調で1時間ほど無駄になりましたが11:30に全行程完了しました。 当然ですが上も下も汗びっしょりでパンツまでビチョビチョ。 帰宅してシャワー・昼食を済ませ昼寝ののつもりでベッドに入ったら... 妻の「ご飯だよ~」の声で起こされ目が覚めたのは18時でした。 神事注連縄の前段取り青田刈りは体育会系の【夏のシゴキ】だと思います。 干し台に載せた稲は未だ後処理の【稲返し】と言う作業があって。 明日から各日担当2名、3町交代制で6日間連日の稲返しで稲を乾燥させ藁にします。 私は8/14(日)午前6時に稲返しに出向きます... 今日は無断欠席した奴が1人居て不機嫌でした。 因みに看護師の妻に体温の事を話したら... 「それは貧血とは言わないんだよ、熱中症だから!」 知らなかった (-_-;
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最終更新日
2022.08.11 21:08:06
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