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テーマ:家庭菜園(61423)
カテゴリ:いきもの・動物・植物・虫
![]() 今年は8株で僅かこれだけの収穫量です... 残念。 『 金時さつま芋の全収穫と苗取りが終了したのですが... 』 今年畑の最高気温は 直射日光下で44℃でした。 そして昨年同様に7月から8月の畑作業はほぼ放棄... 1週間に1時間程度。 その理由は昨年 死を感じるほどの熱中症を患い心拍数は80→49まで急降下。 身体は動かず意識だけは ” 早く対処しないと ”と思うのですが... 風呂で冷水を浴び体温を下げようとしたのですが これは効かないと判断し、 風呂から出た所で床にバタリと倒れ 身体中から汗が流れ出て床に水溜まりが出できるほど。 その時何を思ったかと言えば 熱中症で死亡した人たちも こんな感じだったのだろうか? 更に思い出したのが 春じゃが芋のトンネル裾を2センチ程開けたのを閉じ忘れ、 翌朝思い出し走って畑に出たら... 全ての苗がとろける様に倒れ脱水状態... まさに今の自分。 ![]() 上の写真は昨年収穫の13株で大きな芋が40本以上採れたのですが... 今年は茎も太くならず脇芽も殆ど育たず葉も小さく、昨年の生育状態とは雲泥の差でした。 今年の試し掘りは僅かに2本しか採れず ” 今年は不作かも?” と思ったら大当たりで。 ![]() 2025年試し掘りは1株で僅かに2本 2024年試し掘りは1株で6本 因みに今年と昨年の試し掘りを比較したものが上の写真ですが、 数・太さ・重量共に昨年の収穫量は今年の3倍でした。 いやぁ... さつま芋は瘦せ地でもよく育つと言われてるので舐めてました(-_-; ![]() 昨年も今年も立体栽培でしたが やはり葉も蔓は縦にも横にも伸びませんでした。 唯一気になる事は7月から8月の猛暑日続きの時に一切潅水を行わなかった事です。 8株でこれだけの面積しか葉が覆えないと言う事が異常なんだと感じます。 今年に限っては反省点が多々あるのですが、 「 面倒をみなかった 」 これに尽きると思います... ![]() さつま芋の苗取りは蔓先端から40センチ前後で切り取り小さい葉を4~5枚残し、 水を張ったバケツに葉先から入れ20分~30分水に浸け込んで害虫を窒息させます。 その後 新しい水に入替えて再度葉を洗います。 バケツでも花瓶でもよいので水洗いした芋苗を入れて発根するのを待ちます。 発根したら大き目の鉢に土を入れ苗を植えて屋内で年越し栽培をします。 屋内栽培期間は これまでの実績平均で約6ヶ月(屋内栽培開始~翌年定植)となっています。 ![]() 上の写真は2025年 1/7に芋苗を確認した際に発見したアブラムシです... 繁殖(-_-; 原因は前年苗の発根を2週間ほどリビング前で行ってた際に寄生されたものと思われます。 なので今年は水洗い後 花瓶に入れた苗は直ぐに2Fホールの陽当りの良い場所へ移動。 冬場の管理は室内と言えど15℃を切ると低温障害が発生するので、 鉢をぐるりと覆えるプチプチを巻いて上部は洗濯ばさみで挟んで冷気遮断しています。 この方法で年越し苗を3年続けて活かしているので大丈夫だと思います。 土は何でも良いと思いますが、出来れば虫の付いてない市販培養土がお勧めです。 室内で6ヶ月も置くので 変な虫が湧くと気持ち悪いので... 今年のさつま芋栽培は残念ながら不作でしたが また来年に向け改善していきます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2025.10.02 03:27:45
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