327082 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

ヒッパルコスの空

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Profile

英草

英草

Keyword Search

▼キーワード検索

Freepage List

Jul 23, 2006
XML
カテゴリ:天体/宇宙
一万年前の人類の記録された歴史が始まる以前に新たな光が突然夜空に現れ、そして数週間後に消えていったにちがいありません。この超新星残骸はおよそ1400光年離れており、はくちょう座の方角にあります。
今日では私たちはこの光が爆発する星であったことや広がる多彩な雲は網状星雲として記録されていることを知っています。上に画像掲載されているのは網状星雲の西の端であり、専門的にはNGC6960として、そして公式ではありませんが魔女のほうき星雲として知られています。
荒々しく進むガスは近くにあるガスに衝突して励起させることによってその色がでています。この魔女のほうき星雲は実際には満月の三倍を超える視角度の幅があります。この明るく輝くはくちょう座52番星が肉眼でも暗い場所であれば見えますが、この古代の超新星とは関係ありません。

参考:NGC 6960: The Witch's Broom Nebula





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  Jul 23, 2006 02:36:25 PM


Calendar


© Rakuten Group, Inc.
X