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ヒッパルコスの空

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英草

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Aug 15, 2006
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テーマ:雑記(133)
カテゴリ:自然現象
思いつきでブログの名称を変えてみました。「ヒッパルコスの空」に変えたのですが、ヒッパルコスは紀元前150年頃のギリシャの大天文学者です。「オールトの雲」に対抗したつもりです。

さて、今日の画像は「光輪と飛行機」です。
ウィーンからブリュッセルへの航空便で、天文学者のフランツ・ケルシュバウム氏は、窓から外を見て、そして、撮影したのは、この美しい大気現象である光輪で、太陽と正反対の方向で輝いています。
飛行機ができる以前では、この光輪は、一部の人々に、ドイツ語でハイリゲンシャイン(heiligenschein)、あるいは、ブロッケンの妖怪として知られており、山の頂上から時折、見られました。そこでは、条件が申し分なければ、太陽から離れる方向を見ると、明るいで囲まれたひとりの巨人の影のようなものが見えます。もちろん、その巨人は、観測者であることはわかります。そして、現代版では、飛行機の影がしばしば、光輪の中心を占有します。光輪の原因は、比較的複雑です。手短に言えば、小さな水滴によって、太陽光が後方の太陽の方向へ、反射し、屈折し、そして回折することです。この現象は、天文においても類似したものがあり、それは、太陽と惑星地球から外を見た時、対日照と呼ばれる明るい点を生み出します。

参考:The Giant and the Glory





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Last updated  Aug 15, 2006 09:46:36 AM
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