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Aug 18, 2006
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カテゴリ:天体/宇宙
2003UB313というのは仮符号であり、現在はまだ名前が与えられていない。
しかし天体の重要性にかんがみて、すぐに正式名称が与えられる可能性は高い。発見したチームのウェブサイト上では、発見者の一人マイケル・ブラウンの娘の名前である「ライラ」をコードネームとして用いているが、本気にしないようにと注意している。一部の研究者はXena(ゼナ、ズィーナ、あるいはシーナ)という愛称でこの天体を呼んでいるが、公式なものとされる可能性は低いと見られる。いずれも公式に認められた名称ではない。
天体の名称は既に国際天文学連合(IAU)に提案済みだが、内容に関しては守秘義務があるため公表されていない。発見者によると、新惑星の命名規則がはっきりと決まっていないため、天体をカイパーベルト天体とみなして何らかの創世神話に由来する名前を付けるようである。

2003UB313はカイパーベルト天体の一種であり、散乱ディスク天体 (Scattered Disk Object, SDO)と呼ばれる天体である。これはTNOのうち、海王星など他の惑星の影響で軌道の離心率が大きくなったものをさす。発見当時は、太陽の周りを公転する知られている天体の中で太陽から最遠のものだったが、太陽からの平均距離は必ずしも最大ではなかった。天体が冥王星より大きいため、これが第十惑星とされる可能性がある。実際、NASAは第十惑星発見と発表し、各メディアもそれに倣っている。一方、これまでと同じように、この天体が惑星に分類されることは無いだろうとみる天文学者もいるが、いずれにしても24日に決着するのであろう。

ジェミニ天文台のジェミニ北望遠鏡により分光分析を行い、赤外線による観測において、この天体表面にメタンの氷が存在し、冥王星とよく似た性質であることを示している。カイパーベルト天体でメタンの存在が知られていたのはこれまで冥王星のみであった。海王星の衛星で、カイパーベルト出身と考えられているトリトンにもメタンがあることが分かっている。
発見者マイケル・ブラウン
チャドウィック・トルヒージョ
デイヴィッド・ラビノウィッツ
発見日2003年10月21日
公転周期(P)557年
直径2400 km ± 100 km
質量約 1.5×1022 kg ?
密度約 2 g/cm3 ?
自転周期8時間以上
絶対等級(H)-1.1
平均表面温度約 30 K


コナベ8207さん。
リンク有難うございます。これからも宜しく御願いします。






Last updated  Aug 18, 2006 10:45:59 AM

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