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ヒッパルコスの空

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英草

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Aug 30, 2006
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カテゴリ:天体/宇宙
歴史的な発見であるかも知れないのは、明るく輝く白い天体ではなくて、ぼんやりした赤い天体のほうです。
白い天体は、確かに褐色小星(brown_dwarf_star)ですが、かなりの確率で、この赤い天体は、私達の太陽系の外にある惑星の初めての直接画像です。
この興味を引く可能性が最初に報告されたのは、2004年でしたが、多くの天文学者は、この惑星が、単に背景にある天体ではないことを確信できませんでした。昨年の初め、2M1207星系は、その解像度を倍にして画像化されました。
科学チームの喜んだのは、これらの天体が、同じ間隔を維持していたことで、それらが重力的につなげられていることを示しています。このぼんやりした赤い天体2M1207bは、それゆえ、白く明るく輝く褐色小星2M1207aよりも、その光は本質的に100倍は弱く、それは、木星の質量のおよそ5倍の惑星でうまく説明される特徴です。この発見は、依然として、更に確認をすべき問題ですが、さらに野心的な目標である遠隔の恒星を回る地球のような惑星の画像化への第一歩であると考えられています。
上の画像の撮影は、チリにある8メーター大規模望遠鏡イェプーン(Yepun)に装着された、高解像度の波面補償光学のナコウ(NaCo)写真機で行われました。

参考:The First Image of an Extra Solar Planet


ブレガラドさん。

リンク有難うございます。
これからもどうぞヨロシク!





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Last updated  Aug 30, 2006 08:58:58 AM


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