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ヒッパルコスの空

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英草

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Oct 18, 2007
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カテゴリ:天体/宇宙
秋の夜空は、エチオピア王家の星座から成り立っています。それは、物語の登場順に辿っていけます。

神話物語の発端は、古代エチオピア王家のケフェウス王とカシオペア王妃による娘の器量自慢が、海の神ポセイドンの怒りをかい、アンドロメダ姫を海獣くじらのいけにえとして捧げることになりました。
そのアンドロメダ姫の危機を救ったのが、翼のはえた天馬ペガススに乗ってやってきた勇士ペルセウス王子です。
そして、ペルセウス王子とアンドロメダ姫は結婚することになりました。

秋の淡いこれらの星座をみつけるのに、ペガススの四辺形が目印になります。
10~11月の夜9時頃、頭上高く4個の星が巨大な四辺形を作っています。これはペガススの胴体にあたります。
特に明るい星はありませんが、この付近に星が少ないことから、秋の星座の中では最も目立ちます。
今夜は夜空を見上げてみるつもりです。

私の病気も、今月で丸2年になります。2年も生きれたということなのでしょうか。
現在は、週の半分を病院で、そして、あとの半分を家で生活している状態です。医師は治るとも治らないとも言ってくれませんが、家族が解っていれば私は知らなくても良いのかもしれません。
そんな訳で、このブログの更新も渋っています。何とか続けたいと思いますので、これからも見捨てずご訪問ください。





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Last updated  Oct 18, 2007 04:27:30 PM


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