全て
| カテゴリ未分類
| 目次
| シックライフ
| シックハウス症候群
| 化学物質過敏症
| シックハウス症候群と化学物質過敏症の違い
| 室内濃度指針値
| 建築基準法に基づくシックハウス対策
| リンク
| 関連法令
| 日常生活用品
| ご案内
カテゴリ:カテゴリ未分類
『七島藺(しちとうい)』
カヤツリグサ科ホタルイ属の三角藺と呼ばれる種類の多年草で、語尾に藺(イ)とつきますが実際にはイグサ科の植物では ありません。 三角形の茎を半分に裂いて乾燥させると断面が丸くなり、これが畳表の材料になります。 【特徴】 ・茎の根元の断面部分が三角形で、非常に太い ・丸藺と比較すると約7倍の摩擦強度を持っており、丈夫で湿気に強く、速乾性に優れています 【生産地】 大分県国東半島(くにさきはんとう) 七島藺は収穫後、三角形という形を機械で2等分にするための分割作業が行なわれます。 その後、乾燥作業に入りますが、藺草との違いは泥染め作業をせず乾燥させるということです。 七島藺でできた畳表を、七島表(別名:青表又は琉球表)と呼び、琉球畳に使われます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年08月26日 03時50分59秒
|