縁側の一寸先は崖っぷち日記（週記？月記？年記？）

－TEO TORRIATTE(LET US CLING TOGETHER)　BY QUEEN

1月期受験も、中盤を迎えようとしております。
既に桜が咲いた御家庭もあれば、つぼみがほころびはじめているものの、これから満開を迎える御家庭もあろうかと思います。

これから受験を迎えられる皆様にとっては、落ち着かない日々が続いていることかと思います。
でも、何だかんだと平気そうに見えているかもしれない当の本人、お子様が一番気持ち的に不安になっているのではないかと思います。
どうぞ、親であられる皆様におかれては、ご自身の落ち着かないお気持ちをぐっと堪え、こうなったらどんと来いっ！ってな具合いでどっしり構え、お子様に安心感を与えてあげてください。

昨年も書き込んだことなのですが、模試も過去問も結局は本当の試験ではありませんので、この時期、今までの模試のできについては油断することなく、気にすることなく・・・程度でよいのではと思います。
12月の模試以降も、お子様頑張ってきているはず、お子様の力もそれだけついているはずです。
模試の頃は確かに差があったかもしれませんが、ここに至っては冬期講習等のその後の頑張りで、どのお子様もほぼ横一線、差はなくなっていることと思います。
あとは、自分との勝負、今まで頑張ってきたことへの自信、決して諦めないといった気持ちの勝負になることでしょう。
皆様におかれては、今しばらくお子様の体調管理と精神面のケアについて気をつけられてください。


昨年の今頃は、「この冬一番の寒さ」という単語がTVの天気予報からよく聞こえ、雪も積もっておりました。
それに比べ、今年は暖冬模様なので受験を迎えられ御家庭にとっては、昨年に比べれば好条件かもしれません。

とは言え、朝早くはやはり寒さが残るため、会場入りにはコートの他帽子・マスク・マフラー、そして手袋が必要になることかと思います。
オヤジの私見ですが駅前の学校はあまりないような気がしますので、暖冬ではありますが、早朝、最寄り駅から受験校までの道のり、概ね5～10分は歩くことになるかと思います。
そんな時、皆様ご自身はわざと手袋を忘れたり、とってつけたようないい訳でもかまいませんので、ちょっと寒いからなんてお子様の手を握られては如何でしょうか？
お子様、その小さな手で（中にはでかい手の子がいるかもしれませんが・・・）、ここまでがんばってきました。
プレッシャーになってしまうかもしれませんので、別に口にする必要はありませんが、心の中で「がんばれ、がんばれ、がんばれ、がんばれ、がんばれっっっっっ！！！！！」の連呼、皆様の思い、きっとお子様に伝わることでしょう。
所詮、試験が始まればお子様自身ががんばるしかありませんが、その思いが最後の一押しとなるやもしれません。

また、最近皆様の試験直前の書き込みで、お子様の緊張・・・と言う単語が見受けられたので、ひとついたずらを思いつきました。
試験前日、お子様が寝た後に、こっそりお子様の利き腕の親指に、極細の油性ペンで絵文字のいたずら書き・・・、直前まで内緒にしておき、会場入りするお子様に「親指見てごらん、試験中も一緒だから大丈夫っっっっっ！！！！！」と告げられては如何でしょうか？
書きすぎはカンニングに間違えられてしまう恐れがあるので、十分ご注意ください。



何はともあれ、既に受験シーズンが始まっておりますので、あとは頑張るだけ、弱気になる自分に負けないで、がんばれ、がんばれ、がんばれ、がんばれ、がんばれっっっっっ！！！！！

QUEEN:FIGHT FROM THE INSIDE（邦題「秘めたる炎」・・・、挫けそうな気持ちに負けるないで頑張れっっっっっ！！！！！）