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山本@ アニマス PBMさんは千早がお気に入り…と ( 。…
ピッコロ@ 企画のお誘い こんばんは、「ゲームやアニメについてぼ…
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2012.12.22
XML
カテゴリ:告知とか
最近当ブログに対する商用目的のコメントをチラホラ見かけるので、この機会に改めて。

ブログパーツとしてアフィリエイトを設置してはいますが、これらは全てブログの管理元である楽天ブログ様の利用規約に基づき掲載しているものです。
当ブログはあくまで管理人であるSGC-PBMが私的に利用しているものであり、商用での利用を一切考えておりません。

今後商用目的と見られるコメントに対しては、予告無く削除させて頂くことがございます。
どうかご理解とご了承の程、何卒宜しくお願い致します。






Last updated  2012.12.22 21:58:56
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カテゴリ:アニメ
今期終了アニメ(9月終了作品)の評価をしてみないかい?18(ゲームやアニメについてぼそぼそと語る人)

ピッコロ様が主催する企画へ参加いたします。
次は「各ベスト部門」です。

なお、今回最後まで視聴できなかった作品(「TARI TARI」「DOG DAYS'」の2つ)も評価の対象としています。


■ベストキャラクター賞 … 京乃まどか(輪廻のラグランジェ Season2)
※次点:
・デ・メトリオ・ル・ヴィラジュリオ(輪廻のラグランジェ Season2)
・ムギナミ(輪廻のラグランジェ Season2)
・岩淵まちこ(輪廻のラグランジェ Season2)
・ソフィロ・カリア・ロス・イゾ(輪廻のラグランジェ Season2)
・フィン・エ・ルド・スイ・ラフィンティ(輪廻のラグランジェ Season2)


■ベストOP賞 … 該当作品なし
※次点:
・マーブル(輪廻のラグランジェ Season2)
・FEARLESS HERO(DOG DAYS')
・DREAMER(TARI TARI)


■ベストED賞 … 忘れないよ(輪廻のラグランジェ Season2)
※次点:
・潮風のハーモニー(TARI TARI)
・ジャージ部魂!(輪廻のラグランジェ Season2)


■ベスト声優賞・男性 … 松岡禎丞(輪廻のラグランジェ Season2:ダノン・シ・アレイ役、TARI TARI:宮本誠役)
・中村悠一(輪廻のラグランジェ Season2:デ・メトリオ・ル・ヴィラジュリオ役)
・吉野裕行(輪廻のラグランジェ Season2:ソフィロ・カリア・ロス・イゾ役)
・浜田賢二(輪廻のラグランジェ Season2:中泉浩役、TARI TARI:坂井圭介役)
・花江夏樹(TARI TARI:前田敦博(ウィーン)役)
・小野大輔(輪廻のラグランジェ Season2:フィン・エ・ルド・シ・ディセルマイン役)


■ベスト声優賞・女性 … 浅倉杏美(輪廻のラグランジェ Season2:岩淵まちこ役)
※次点:
・瀬戸麻沙美(輪廻のラグランジェ Season2:フィン・エ・ルド・スイ・ラフィンティ役、TARI TARI:宮本来夏役)
・茅野愛衣(輪廻のラグランジェ Season2:ムギナミ役)
・石原夏織(輪廻のラグランジェ Season2:京乃まどか役)
・中島愛(輪廻のラグランジェ Season2:グラニア役)
・能登麻美子(輪廻のラグランジェ Season2:中泉ようこ役)



■総評:



※評価の詳細は、後で追記します。






Last updated  2012.12.22 21:50:02
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カテゴリ:アニメ
今期終了アニメ(9月終了作品)の評価をしてみないかい?18(ゲームやアニメについてぼそぼそと語る人)

ピッコロ様が主催するこの企画に参加するのは、実に9ヶ月ぶりw
最初に評価する作品は『輪廻のラグランジェ Season2』です。

<評価基準>

■ストーリー … 脚本、設定も含めて、破綻がないか。テーマ性を貫けていたか。そしてオチがしっかりしていたか等。
■キャラクター性 … キャラクターの魅力。キャラクターと声優の声のイメージが合っているか等。
■画 … キャラクターデザインに忠実か。作画の破綻、崩壊がないか。よく動いてるか等。
■演出 … 声優の演技。盛り上がりを作れているか。BGMや挿入歌が効果的に使われているか。カメラワークや構図の工夫。各話の引き等。
■音楽 … OP・EDが作品の雰囲気に合っているか。BGMや挿入歌の評価等。
■総合的な評価 … この作品を面白いと思ったか、また満足度。他人に薦められる作品か等。



<はじめに>
この作品は「分割2クールの後半戦」な位置付けとなっております。
しかし、

前作の評価には参加していない
■1クールずつ評価するのがかったるい(w

という理由から、本サイトでは「前作・本作を通したTVシリーズの評価」とさせていただくのを前提とします。


<輪廻のラグランジェ Season2の評価>

■ストーリー … 3点


■キャラクター性 … 4点


■画 … 3点


■演出 … 4点


■音楽 … 5点


■総合的な評価 … 3点


■総合点 … 22 /30 点



※評価の詳細は、後で追記します。






Last updated  2012.12.22 21:46:42
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2012.04.06
カテゴリ:アニメ
今期終了アニメ(12月終了作品)の評価をしてみないかい?15(ゲームやアニメについてぼそぼそと語る人)

今回も、ピッコロ様が主催する企画に参加させていただきます。
最後に評価するのは『各ベスト部門』です。


■ベストキャラクター賞 … 結城新十郎【UN-GO】
※次点:
・如月千早【THE IDOLM@STER(アイドルマスター)】
・高倉晶馬【輪るピングドラム】
・夏芽真砂子【輪るピングドラム】
・因果【UN-GO】
・荻野目桃果【輪るピングドラム】

今期は「自分の道を探して必死にもがく」自分の感性にピタリとハマるキャラが多く、選考に迷いました。
特に新十郎・千早・晶馬あたりは最後まで賞の座を争ってたぐらい。
その中で新十郎が賞を取ったのは「最も多く、自分の心に響くシーンを見せてくれた」って理由からです。


■ベストOP賞 … How to go【UN-GO】
※次点:
・CHANGE!!!!【THE IDOLM@STER(アイドルマスター)】
・少年よ我に帰れ【輪るピングドラム】

「何も見えない わかんない それでも行くよ」…歌詞のこの一文が、UN-GOの世界観を端的に表していると思ったので。


■ベストED賞 … 約束【THE IDOLM@STER(アイドルマスター)】
※次点:
・Fantasy【UN-GO】
・空【THE IDOLM@STER(アイドルマスター)】
・イカレちまったぜ!!【輪るピングドラム】
・HIDE and SEEK【輪るピングドラム】

最初は「Fantasy」が一押しだったのですが、アニマス20話で完全ノックアウトされました。
あの演出はずるい。(笑


■ベスト声優賞・男性 … 勝地涼【UN-GO:結城新十郎役】
※次点:
・木村良平【輪るピングドラム:高倉晶馬役】
・木村昴【輪るピングドラム:高倉冠葉役】
・石田彰【輪るピングドラム:多蕗桂樹役】
・三木眞一郎【UN-GO:海勝麟六役】
・赤羽根健治【THE IDOLM@STER(アイドルマスター):プロデューサー役】

これも新十郎役の勝地さんと晶馬役の木村さんとで迷いましたが、最終的にはキャラクター賞と同様の理由で勝地さんを推すことになりました。


■ベスト声優賞・女性 … 豊崎愛生【UN-GO:因果役、輪るピングドラム:荻野目桃果役】
※次点:
・山本希望【UN-GO:海勝梨江役】
・本田貴子【UN-GO:虎山泉役】
・今井麻美【THE IDOLM@STER(アイドルマスター):如月千早役】
・中村繪里子【THE IDOLM@STER(アイドルマスター):天海春香役】
・能登麻美子【輪るピングドラム:時籠ゆり役】

これはもう、無垢と妖艶を兼ね備えた因果の演技を見ていたから割とすんなり決まりました。
ピングドラムでも、物語のキーパーソンとしての役割をきっちり果たしていたと思います。



●総評:

今回は3作品を評価したわけですが、どれも

・社会的な視点から自己の在り方を模索する「UN-GO」
・高みを目指し、未来へと突き進む「THE IDOLM@STER(アイドルマスター)」
・人が持つ「愛」の意義は何か?を問う「輪るピングドラム」

と言った具合に、「物語の結末が、視聴者の判断に委ねられる」ものだったと思います。

「アニメぐらい、肩の力を抜いて楽しみたい」という風潮が蔓延しつつある昨今ですが、元々アニメに限らず「自分が見た、感じたものから影響を受けたもの」って必ずあると思うんですよ。
そうした「感性」を研ぎ澄まし、自分の中で咀嚼して、人生の「糧」とする…理屈っぽいかもしれないけど、心に響く作品ってそういうものなんじゃないかな?
今期の作品が一個人として全体的に面白いと感じたのは、そうした「心に訴えかけるもの」があったからなのだと、評価を進めていくうちに感じました。
そういった意味では、アニメを観る上で視聴者に求められる「感性」の質が問われているのかもしれないですね。

以上を持ちまして、今期の評価の〆とさせて頂きます。
ここまでお付き合い下さり、ありがとうございました!






Last updated  2012.04.07 13:22:39
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カテゴリ:アニメ
今期終了アニメ(12月終了作品)の評価をしてみないかい?15(ゲームやアニメについてぼそぼそと語る人)

今回も、ピッコロ様が主催する企画に参加させていただきます。
3つ目の対象作品は『輪るピングドラム』です。


<評価基準>

■ストーリー … 脚本、設定も含めて、破綻がないか。テーマ性を貫けていたか。そしてオチがしっかりしていたか等。
■キャラクター性 … キャラクターの魅力。キャラクターと声優の声のイメージが合っているか等。
■画 … キャラクターデザインに忠実か。作画の破綻、崩壊がないか。よく動いてるか等。
■演出 … 声優の演技。盛り上がりを作れているか。BGMや挿入歌が効果的に使われているか。カメラワークや構図の工夫。各話の引き等。
■音楽 … OP・EDが作品の雰囲気に合っているか。BGMや挿入歌の評価等。
■総合的な評価 … この作品を面白いと思ったか、また満足度。他人に薦められる作品か等。


<『輪るピングドラム』の評価>

■ストーリー … 3点
作品のテーマは…やはり「人間の愛」でしょうね。
恋愛・家族愛・兄弟愛・隣人愛・偏執愛・同性愛・etc...といった様々な「愛」の形を、巧みな構成と奇抜な演出で鋭く抉っています。

作中の世界で散りばめられる「リンゴ」「ペンギン」「地下鉄」などのガジェットや、裏で暗躍する「組織」を巡る背景は、あくまでも上述のテーマを助長する為の副次的なものに留められており、「その場でのカタルシス」や「物語に結末有りき」といった理屈を重んじる人には正直キツいものがあるかもしれません。
(自分も12話ぐらいまでは、そんな感じで観てたから苦痛だった:笑)
むしろ「劇中で登場人物が行ったことを通して、視聴者が何を思い感じ取ったか?」といった点を重視していて、単純だけど奥が深い、何度でも見返したくなるストーリーテリングの手法を取っていたのが印象的でした。
まぁ「愛」自体が理屈じゃない感情的なものであって、人それぞれで解釈が変わってくるのは当然だから、自分はそこに気付いた瞬間から「お、何かイイかも」って思い始めたのですけどね。

あと地下鉄の線路を「運命のレール」に見立てていることや、「蠍の火」とかの単語ってどっかで見たような…と思って調べたら、元ネタが「銀河鉄道の夜」であると知りました。
かの本も未完のまま世に出されて、結末が「我々の心の中に」あるものだとするのが一般的みたいだから、このアニメで伝えたかったことも恐らくはそういう事なのでしょう。
何とも哲学的でありますなぁ。

以上より、好き嫌いがはっきりと分かれそうな作品ですので、間を取って3点としました。


■キャラクター性 … 4点
作品の登場人物に共通しているのは「愛」に飢えている、ということ。
高倉三兄妹、苹果、夏芽姉弟、多蕗・ゆり夫妻、そして(連れ添っている「ウサギ」の描写から)眞悧にしたってそう。
形は違えど、彼らは「愛」を求めずにはいられないのであって、あらゆる手段を講じてそれを手に入れようとする。
それこそが彼らの「生存戦略」であり、生きる「原動力」であり、「人間臭さ」に繋がっているのでは?と自分は解釈しました。


■画 … 3点
ストーリーの項でも少し触れたとおり、他作品にはない独創的なビジュアルが特徴的ですね。
華美さを備えつつも、シーンごとに描写したいポイントや登場人物の心象風景といったものに良く合っています。

ただあまりに独創的過ぎて好みが分かれそうなのと、プリンセス登場のバンクが個人的に正直くどいと感じてしまったので、点数は3点としています。


■演出 … 4点
前半でミスリードを誘っておき、後半の怒涛の展開でストーリーの種明かしを行う展開こそ凡庸なれど、登場人物の心理描写や行動原理を丁寧に描くことでドラマティックな展開を紡ぎ出しています。
また画の項で触れたビジュアルや、キャストの迫真の演技もそれに拍車を掛けており、盛り上がりに貢献したと思います。

物語の骨子は如何にキャラを大事に描くか、ということをこの作品で再認識しましたね。


■音楽 … 4点
家族の団欒や愛の語らいといった明るい雰囲気の曲、どん底に落ちた時や悩みを抱えた時等の暗い雰囲気の曲を、ピアノ中心のオーケストラで表現しています。
また劇中のユニットである「トリプルH」をフィーチャーした楽曲をED・挿入歌に織り混ぜてキャラを押し出すところなんかも面白かったですね。


■総合的な評価 … 3点
ストーリーはある意味中だるみが激しく、ビジュアルは突出し過ぎて逆にくどく感じてしまうこともある…。
兎にも角にも癖の強い作品で、オススメするべきかどうかは判断に迷うところです。
自分の感性を信じて、最後まで視聴する覚悟のある人には是非観て欲しい作品ではあるのですが。


■総合点 … 21 / 30 点
感受性が豊かな人、結末に縛られるのが嫌いな人、一風変わった作品が好きな人にオススメ?
独特の世界観とその描写に癖があるので、作品の好き嫌いははっきりと分かれるものと思われる。






Last updated  2012.04.06 06:39:33
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2012.03.30
カテゴリ:アニメ
今期終了アニメ(12月終了作品)の評価をしてみないかい?15(ゲームやアニメについてぼそぼそと語る人)

今回も、ピッコロ様が主催する企画に参加させていただきます。
2つ目の対象作品は『THE IDOLM@STER(アイドルマスター)』です。


<評価基準>

■ストーリー … 脚本、設定も含めて、破綻がないか。テーマ性を貫けていたか。そしてオチがしっかりしていたか等。
■キャラクター性 … キャラクターの魅力。キャラクターと声優の声のイメージが合っているか等。
■画 … キャラクターデザインに忠実か。作画の破綻、崩壊がないか。よく動いてるか等。
■演出 … 声優の演技。盛り上がりを作れているか。BGMや挿入歌が効果的に使われているか。カメラワークや構図の工夫。各話の引き等。
■音楽 … OP・EDが作品の雰囲気に合っているか。BGMや挿入歌の評価等。
■総合的な評価 … この作品を面白いと思ったか、また満足度。他人に薦められる作品か等。


<『THE IDOLM@STER(アイドルマスター)』の評価>

■ストーリー … 3点
同名ゲームのアニメ化ですが、自分は原作未プレイであり知識としても「ニコマス」と呼ばれる動画作品を多少嗜んた程度です。
なので、一個人としては純粋なアニメ作品として視聴していた感があります。

基本的にはアイドル候補生12名+裏方4名(うち、元アイドル2名)を中心としたオムニバス形式のドラマなのですが、

【1クール目】
  • 密着取材を受けるアイドル候補生達。しかし取材してたのが、実は彼女達を担当することになった新人プロデューサー(1話)

  • トップアイドルを目指して、地道に営業を続けるプロデューサーとアイドル達(2~4話)

  • 夏休みの旅行で、春香が将来への不安を吐露(5話)

  • 竜宮小町の結成(6話)を契機に、他のメンバーもそれに追随しようと「団結」。(7~12話)

  • 竜宮小町不在の中、残りの面子が手を取り合って1stライブを成功へと導く(13話)

【2クール目】
  • 仕事が増え始め、メンバー同士のすれ違いが多くなる(14~24話)

  • さらには高木社長と黒井社長の因縁に巻き込まれる形で、アイドル達の前途に暗雲が立ち込める(14話)

  • 黒井社長の策略で自身の過去をゴシップネタにされ、精神的ショックを受けた千早が歌声を喪失(15~19話)

  • 春香を中心にメンバーが作成した歌を渡され、仲間達の支えで「歌う理由」を再認識した千早が、歌声を取り戻す(20~21話)

  • 練習を呼びかけるも面子が揃わず、さらに美希との主演争いやプロデューサーの負傷も重なり春香が精神的に追い詰められる(22~24話)

  • 今度は千早が音頭を取ってメンバーを召集、一方の春香もまた「みんなで作るライブ」に自身の意義を見出す(24話)

  • 2ndライブ開催、さらに絆を深め「団結」した彼女たちはより一層の飛躍を誓う(25話)

と言った具合に、散りばめられた伏線とその回収は結構しっかりしており、単純な「美少女アニメ」と割り切れない構成の骨太さは評価に値するポイントだと思います。
振り返ってみると、1クール目は「変わること」を、2クール目は「変わらないもの」をテーマに据えているのが対照的で、実に興味深く視聴させて頂きました。

こうした「時には挫折や苦境を経験しながらも、夢に向かって一致団結して高みを目指す」アイドル達の姿を描いた様は、80年代に多かった青春群像ドラマを彷彿とさせるものがあるかな。
故にリアル嗜好の人には安っぽい雰囲気に見えてしまいがちなのが欠点らしい欠点かもしれません。

そして色々と問題話題になった「生放送」(15話)は、多方面からのネタ(パロディ、百合ネタ、ローカルネタ、ニコマス、中の人ネタ、ロボットアニメ、etc…)をこれでもかという程詰め込んできましたね。
ネタの出所がある程度わかっていたので、初見時は何回も腹筋が崩壊しそうになったわ。(笑
逆にわからん人には「何のこっちゃ」ってなるけど、これはまぁ作品自体の人気もあるし仕方ないか。

以上を考慮し、点数は3.5…としたいのですが、当サイトは端数を切捨てることにしているので惜しくも3点となりました。


■キャラクター性 … 4点
2クール目が春香・千早・美希を中心とした展開となり優遇されていたのと、ジュピターの扱いがやや不遇(救いはあったけど)なのが気になりましたが、所謂「お当番回」ではキャラの魅力を細かい部分まで掘り下げていて非常に好感が持てました。
アイドル候補生達やプロデューサー、裏方・敵役に至るまで誰一人余すこと無く物語に絡ませているあたりに、構成の上手さを実感しています。

個人的に千早のストーリー(20・21話)は別格として(笑、それ以外だと7話でやよいの弟にプライドの何たるかを説く伊織や、24話での春香と冬馬のやり取りなんかが好き。


■画 … 5点
特にOPアニメーションや2度のライブ回(13話・25話)においては、作画はともかく光源の位置やカメラワークが秀逸で、ビジュアル的にもインパクト大でした。
聞いたところによると、スタッフは実際のアイマスライブを観に行って観客の盛り上がり等を研究したのだとか…やる気が漲っておる。(笑

高い点数は、その意気込みも考慮した結果です。(笑


■演出 … 4点
ゲーム版での経験もあるのでしょうが、声優陣がキャラの持つ「個性」を大事にしているというのが演技からも伝わってきました。
またスタッフも(錦織監督を中心に)ゲーム版への理解が深い方達だそうで、そうした「個性」を後押ししていた印象があります。

作品への愛が感じられるなぁ。


■音楽 … 5点
OP・ED・挿入歌として使用された歌の数が、他作品の追随を許しません。
さらにEDに至っては、(アニメーションも含め)25話全てで違うものを使用するといった懲りよう。
それでいて、シーンの流れにもシンクロしているのが凄い。

これはもう文句無しの満点かな、と。


■総合的な評価 … 4点
一部の人間にしかわからないマニアックなネタが散見することを除けば、総じて完成度は高いと思います。
お目当てのキャラに「萌える」も良し、濃密なサクセスストーリーに「燃える」も良し…ある意味、すごく貴重な作品と言えるのかもしれません。

少しでも作品の第一印象に惹かれたなら、観ておいて損は無かろうかと。


■総合点 … 25 / 30 点
ジャンルとしては、少女漫画やサクセスストーリーが好きな人やライブなどのお祭り騒ぎが好きな人向けかな?
原作ファンには勿論のこと、原作を知らなくとも娯楽作として楽しめるのには好感が持てる。






Last updated  2012.03.30 20:25:05
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2012.03.16
カテゴリ:アニメ
今期終了アニメ(12月終了作品)の評価をしてみないかい?15(ゲームやアニメについてぼそぼそと語る人)

今回も、ピッコロ様が主催する企画に参加させていただきます。
最初の対象作品は『UN-GO』です。


<評価基準>

■ストーリー … 脚本、設定も含めて、破綻がないか。テーマ性を貫けていたか。そしてオチがしっかりしていたか等。
■キャラクター性 … キャラクターの魅力。キャラクターと声優の声のイメージが合っているか等。
■画 … キャラクターデザインに忠実か。作画の破綻、崩壊がないか。よく動いてるか等。
■演出 … 声優の演技。盛り上がりを作れているか。BGMや挿入歌が効果的に使われているか。カメラワークや構図の工夫。各話の引き等。
■音楽 … OP・EDが作品の雰囲気に合っているか。BGMや挿入歌の評価等。
■総合的な評価 … この作品を面白いと思ったか、また満足度。他人に薦められる作品か等。


<前置き>

まず始めに、当サイトにおける本作の評価スタンスについて。

この作品の特徴として「TVシリーズの前日譚が、劇場版で語られている」事が挙げられます。
ですがこの劇場版、公開期間や地域が非常に限定されており、観ている人より観ていない人の方が圧倒的多数かと思われます。
(2月に小説版が発売され、4月にDVDとBlu-rayが発売予定となっていますが…)

よって客観的な視点からの公平を期す為、当サイトでは「TVシリーズのみを念頭に置いた評価」とさせて頂きます。


<『UN-GO』の評価>

■ストーリー … 2点
作品のテーマは「自己探求」。
これに尽きると思います。

主人公の新十郎と因果の役回りが「探偵とその助手」であることや、奇怪な事件に対する推理の描写等、推理小説の「お約束」は散見しています。
ですが仕組まれたトリックや犯人の動機などは、本格的な作品に比べやや凡庸で、その手のマニアは物足りなさを感じてしまうのではないかと。
事件解決の糸口なんか、(一部の例外を除き)因果が「御魂」を取り出して自白させるだけの簡単なお仕事だしねぇ。(笑

では、この作品の魅力はどこにあるのか?
そこで、最初に述べた「自己探求」の話が出てくるわけです。

最大の敵役である麟六は、劇中で「真実を暴くことは、必ずしも正しいとは限らない」と発言してしています。
一人一人の価値観は違うし、誰にでも話したくない心の内だってあるのだから、「真実」を暴くことで不幸になってしまう人も居るのだよ、と。
それでも、新十郎は(因果との利害関係を抜きにしても)自分の中の「真実」を見つけようと必死にもがいているわけです。
自分が何者で、何を成すべきなのかを知りたいが故に。

つまり「抑圧されたこの世界で、我々はどう在るべきか?」を、新十郎の視点から視聴者が追体験し共有することがこのアニメの見所であり、面白さではないでしょうか。
こうして考えると、キャッチフレーズの「生きよ、堕ちよ」や最終話のサブタイトル「私はただ探している」の意図が自ずと見えてくるのではないかと。
(これについては、脚本・會川昇さんへのインタビュー記事【前編後編】でも触れられていますので、興味のある人は是非ご一読を)

ただ惜しむらくは、そうしたテーマの「核」となる重要な情報が劇場版でのみ語られている、ってことなんですよね…。
ざっと挙げるだけでも、

・過去に作中の世界で起こった「戦争」とは
・新十郎は何故、因果と行動を共にしたか
・因果と別天王とは、一体何者か
・「御魂」とは
・新十郎が「自己探求」に、因果が「御魂」にこだわる理由

これだけの疑問に対する情報が提示されてるんですよ。
またストーリーの展開上、6話以降は劇場版と相互に補完し合っており、TVシリーズだけ観ても大抵の人は「?」となってしまう場面が多い。
劇場版の公開当初は地域や期間が非常に小規模だったこともあり、視聴者に対する理解の格差を引き上げてしまったのはマイナス要素です。

よってTVシリーズのみだと、どうしても評価が相対的に低くなってしまうのですよね…。
リアルタイムでもっと大々的に展開すれば良かったのになぁ。


■キャラクター性 … 2点
劇場版を観ていれば新十郎や因果・別天王あたりへの理解が深まってくるけど、観ていないと不明点が多すぎて混乱する…というのは、ストーリーの項でも述べた通りです。
後は速水が犯行に走った動機も弱かったかな…麟六は完璧超人で普通のやり方じゃ太刀打ちできなかった、ってのには同情するけど。

それでも物語の清涼剤となった梨江やメイド・風守は可愛かったから許せる。(ぇー


■画 … 3点
大きな崩れは無く安定していたけど、他のアニメのような派手さは無く、総じて平均点の範囲内かと。


■演出 … 4点
地味ながら「戦後を思わせるもの(廃墟など)」と「現代的なもの(ネットインフラなど)」を違和感無く融合させ、独特の世界観を形成していたのは評価できます。
推理ものには欠かせない謎解きの過程や、新十郎を中心としたキャラ同士の掛け合いも個性的で面白かったです。

個人的には、8話で風守が電脳世界から新十郎に呼びかけるシーンがお気に入り。


■音楽 … 4点
OP曲『How to go』・ED曲『Fantasy』に込められた歌詞の意味も、ジャズを中心にモダンな雰囲気が漂う劇中の音楽も、作品の世界観にマッチしていて個人的には凄く好みですね。


■総合的な評価 … 2点
とにかく劇場版を観た人と観ていない人とで、作品の理解度に差がありすぎる。
その一点が非常に残念です。
文学的・現代的なテーマやその描写がとても良かっただけに。

これから視聴される人・TVシリーズだけ観たという人は、小説版を読むかDVD/Blu-rayを購入/レンタルするなどして、劇場版の内容も踏まえた上で視聴することをお勧めします。
二つが合わさってこそ、作品としての面白さが遺憾無く発揮されると思うので…。


■総合点 … 17 / 30 点
文学が好きな人、リアルな雰囲気を感じたい人、作品の持つテーマ性(自己探求)に共感できる人にオススメ。
劇場版を併せて観ないと混乱をきたす場面がある為、その辺りは注意されたし。



<参考:劇場版を含めた評価>

※ピッコロ様へ私信:こちらの評価は、集計の対象外としてください。

TVシリーズだけで評価するのはあまりにも惜しいので、劇場版まで含めて評価した場合の点数も載せちゃいました。(爆

■ストーリー … 4点(+2)
■キャラクター性 … 4点(+2)
■画 … 4点(+1)
■演出 … 4点(±0)
■音楽 … 4点(±0)
■総合的な評価 … 4点(+2)

■総合点 … 24 / 30 点(+7)






Last updated  2012.03.16 15:50:26
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2011.12.31
カテゴリ:雑記
2011年も、残すところあとわずか。
年末の恒例行事、今回もはっじまるよー。

----

1.防災意識の高まり

今年最大の話題はやはりこれでしょうか。
大地震に大雨、さらに台風といった自然災害の影響で冠水・建物の損壊・交通網のマヒに遭遇すること多数…。
災害に備えてすべきこと・実際に遭遇した場合の対処法等、この経験から学ぶべきことは多かったと実感しています。


2.激動の上半期、平穏の下半期

上半期が作業アイテムの過多・過密なスケジュールで残業が多かったのに対し、下半期はさほど仕事量も多くなく定時退社出来てた印象。
「仕事量が少ない」というのは、裏を返せば「不況で仕事が無い」ってことでもあるのですが。(汗
来年は「自分で仕事を作って売り込んでいく」スタイルになりそうだなぁ。


3.嬉しくない誕生日

今年の誕生日に、アナログ放送が停波し地上デジダル放送へ完全移行。(東北3県を除く)
おかげで自分自身に高価な誕生日プレゼントを買う羽目になったでは無いか。(ぉぃ


4.○○始めました(冷やし中華風)

■Twitter
■Blu-rayレコーダー(地デジ・BS・CS三波混合チューナー付)
■無線LANルーター(WiMAX接続機能付)

ようやっと自分が時代に追い付いた、といったところでしょうか。(あれ?


5.観に行った舞台の数:14

■銀河英雄伝説 ~第一章 銀河帝国編~(舞台「銀河英雄伝説」実行委員会)
■赤いリンゴに唇よせて(劇団21世紀FOX)
■もう一つのシアター!(Theatre劇団子)
■チョコレートガールズ2 ~チョコレートガールズ vs. アズキガールズ~(KOYA・MAP)
■踊る阿呆(劇団岸野組)
■戯伝写楽 ~その男、十郎兵衛~(シーラカンスプロジェクト)
■夏への扉(演劇集団キャラメルボックス)
■快刀乱麻を断つころに(劇団k-show)
■森の石松外伝 ~石松と土佐のよばれたれ~(劇団岸野組)
■銀河英雄伝説 ~外伝 オーベルシュタイン編~(舞台「銀河英雄伝説」実行委員会)
■かたみちでんわ(劇団k-show)
■ある馬の物語(劇団俳優座)
■カメコが笑った日(Theatre劇団子)
■トキタ荘の冬(Theatre劇団子)

舞台化をきっかけに「銀河英雄伝説」や「ホルストメール」を読み始めたり、逆に「シアター!」や「夏への扉」を読み終わった直後に舞台化が決まったりと、小説と舞台との繋がりが深かった一年だったと思います。


6.観に行ったライブの数:10

■VIDEO GAME MUSIC LIVE『EXTEND』
■GUILTY GEAR×BLAZBLUE MUSIC LIVE 2011
■May'n Special Concert 2011『RYTHEM TANK!!』
■Suara Acoustic LIVE 2011『朧月夜に逢いましょう』東京公演
■GRANRODEO LIVE 2011『G6 ROCK☆SHOW ~SUPERNOVA FEVER~』
■TOTO IN CONCERT 2011 東京公演
■Pure LIVE -Legend Of Pure Sound-(2日目公演)
■4STAR ORCHESTRA(2日目・夜公演)
■May'n LIVE TOUR 2011『WE ARE side-B』東京公演(2Days)
■Suara LIVE TOUR 2011『花凛風月』東京公演

振り返ると、ゲームミュージック系のライブが「3つ」もあって充実してました。
後はMay'n、GRANRODEO、TOTOのライブと「3度」武道館に足を運んでいますね。

以上より、今年の個人的ライブ関連のキーワードは「3」でした。
え、それがどうしたって?特にオチは無い。(爆


7.参加したイベントの数:4

■サンライズフェスティバル2011夏嵐
■第49回アミューズメントマシンショー
■東京ゲームショウ2011
■TIGER & BUNNY HERO AWARD 2011(ライブビューイング、昼・夜公演)

サンライズフェスティバルでは、大好きな作品であるZ.O.Eのアニメを劇場スクリーンで観ることが出来て幸せでしたわー。 (*´ω`)
TGSイベントでのトークや怒涛の商品ラッシュと併せて来年はZ.O.Eの続編出ないかなぁ、とか期待してみる。


8.観に行った映画の数:6

■ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦
■銀河英雄伝説 ~外伝 ミッターマイヤー・ロイエンタール編~ Blu-ray上映
■海賊戦隊ゴーカイジャー THE MOVIE ~空飛ぶ幽霊船~
■仮面ライダーOOO(オーズ) WONDERFUL ~将軍と21のコアメダル~
■UN-GO episode:0 因果論
■仮面ライダー×仮面ライダー フォーゼ&オーズ MOVIE大戦 MEGA MAX

特撮系が多いのはいつものこと。(爆)
今年はUN-GOの劇場版が個人的大ヒットでした。4回劇場まで足を運んで観に行ったほどに。(ぉぃ


9.評価したアニメの数:7

■パンティ&ストッキングwithガーターベルト
■おとめ妖怪ざくろ
■DOG DAYS
■よんでますよ、アザゼルさん
■あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。
■TIGER & BUNNY
■バカとテストと召喚獣にっ!

実際に点数・評価をつけたもののみカウント。
パンストとざくろは、厳密には昨年放送した分を今年評価したことになりますが。

それにしても、今年はホントにチェックしたアニメが多かった。
総括の意味も込めて列挙してみる。
(恐らく来年に評価すると思われるものには「★」をつけました)

I. 完走:

■魔法少女まどか☆マギカ
■UN-GO

II. 視聴継続中:

■ぬらりひょんの孫 ~千年魔京~
■機動戦士ガンダムAGE
■Fate/Zero
■ギルティクラウン
■ちはやふる
■ペルソナ4 The Animation
■ラストエグザイル -銀翼のファム-
■化物語(TOKYO MXの再放送分)

III. 1話以上視聴して脱落:

■フラクタル -FRACTALE-
■森田さんは無口
■異国迷路のクロワーゼ

IV. 1話だけ視聴して脱落:

■境界線上のホライゾン
■灼眼のシャナIII-Final-
■僕は友達が少ない
■ベン・トー

V. 録画してるが未見:

■レベルE
■Steins;Gate
■俺達に翼は無い

評価した分と合わせると、(昨年度の2作品と再放送作品を除き)全部で24作品。多過ぎだろ。(笑
それだけアニメの当たり年だった、ってことなのでしょうね。


10.今年一年を漢字で表すと?

』です。
仕事に節電に会社の内情に観たかった舞台の中止に…といった具合に、何かと「耐え忍んでた」一年だったと思います。

暗い話題ばかりの一年でしたが、それでも「苦境を生き抜く」決心だけは胸に抱きながら来年も過ごしたいと思います。
気持ちだけは、せめて前向きに!!

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以上、今年一年の総括でした。
それでは皆様、良いお年を!!






Last updated  2011.12.31 14:00:22
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2011.12.30
カテゴリ:アニメ
今期終了アニメ(9月終了作品)の評価をしてみないかい?14(ゲームやアニメについてぼそぼそと語る人)

ピッコロ様主催によるアニメ評価に参加させていただきます。
…が、またしても突発的な仕事のスケジュールに振り回された関係で、評価を書く時間が1日(これ書いてるのが〆切当日の30日:爆)しか取れませんでした。本当にごめんなさい。m(_ _)m
よって今回も簡易形式(点数とまとめのみ)とさせていただきます。ご了承下さい。


<評価基準>

■ストーリー … 脚本、設定も含めて、破綻がないか。テーマ性を貫けていたか。そしてオチがしっかりしていたか等。
■キャラクター性 … キャラクターの魅力。キャラクターと声優の声のイメージが合っているか等。
■画 … キャラクターデザインに忠実か。作画の破綻、崩壊がないか。よく動いてるか等。
■演出 … 声優の演技。盛り上がりを作れているか。BGMや挿入歌が効果的に使われているか。カメラワークや構図の工夫。各話の引き等。
■音楽 … OP・EDが作品の雰囲気に合っているか。BGMや挿入歌の評価等。
■総合評価 … この作品を面白いと思ったか、また満足度。他人に薦められる作品か等。

※評価基準は0~5の各5点満点。


1.TIGER & BUNNY:

■ストーリー … 3点
■キャラクター性 … 5点
■画 … 4点
■演出 … 4点
■音楽 … 4点
■総合評価 … 4点

■総合点 … 24 / 30 点

性格も行動原理も異なるヒーローがコンビを組み、時には衝突し合いながらも街の平和を守る為に奮闘する痛快バディアクション。
こうやって書くと実に『王道』ですが、

・実在の企業ロゴをスーツのデザインに取り入れてのプロダクト・プレイスメント
・企業がスポンサーとなってエンターテイメント化されたヒーロー

等の要素を作品の中に散りばめ、『社会の荒波に揉まれながらも、前向きに生きるヒーロー達のヒューマンドキュメンタリー』にも近い物語を描いていたのが非常に興味深く、評価すべき点です。
その結果があの個性的かつ人間味溢れたキャラを生み出す原動力となり、キャラ人気で作品を盛り上げることに貢献したのだと実感していますから。
各キャラごとの主役回での掘り下げも絶妙であり、特にドラゴンキッドが女子力に目覚める第9話、スカイハイの悲恋を描いた第15話、ルナティックの衝撃的な事実が明らかになる第16話は屈指の名エピソードだと思っています。

ただ作品全体のストーリーで見た場合、2クール目での失速が目立ったのが残念でしたね。
虎徹とバーナビーのパートナーシップに偏重するのは、作品のテーマ上仕方の無いことだと割り切っても、他のキャラがほぼ空気になってしまった感が否めない。
第15話と第16話を1クール目に持って来てキャラの掘り下げに専念し、2クール目を丸々ウロボロスとの全面対決に持って行けば4点がついたかも…と思うのですが、結局ウロボロスは影で暗躍したまま本編終了…この続きは、来年公開予定の劇場版を観ろと申すか。
他には第24話でのバーナビーの台詞(チャーハンの件)は明らかに狙い過ぎでしょ、と苦笑せざるを得なかった。(汗

色々不満があれど今期で一番楽しんでた作品ですので、個人的な評価は高めです。
アメコミやホームドラマ、アクション映画のような明るいノリが好きな人にオススメ。


2.バカとテストと召喚獣にっ!:

■ストーリー … 3点
■キャラクター性 … 5点
■画 … 4点
■演出 … 3点
■音楽 … 3点
■総合評価 … 3点

■総合点 … 21 / 30 点

人気ライトノベルのアニメ化第2期。
一癖も二癖もあるキャラクターやテンポの良い掛け合いは健在で、今回も安定した面白さを発揮。
むしろ瑞希や美波に代表される女性キャラのお仕置きがより過激と化したことで、バカであるはずの明久が一番の常識人に見えてくる不思議。
女性の嫉妬とはかくも恐ろしいものであることを嫌という程実感させてもらいましたとも、ええ。(笑

安定している反面目新しい展開はほとんど無く、キャラクター性以外の評価がほぼ平均点といった結果に。
ツボに嵌れば良いのだけど、キャラの性格やハイテンションなノリについていけない人が居るかもしれない…との理由で総合評価も3点としています。

前作を観ている人には勿論のこと、学園青春ラブコメ(時々SFチックな展開)が好きな人にオススメする作品。
故に視聴者の層が偏りがちになりそうなのが欠点か。


3.各ベスト部門:

■ベストキャラクター賞 … ルナティック/ユーリ・ペトロフ【TIGER & BUNNY】
※次点:
・ワイルドタイガー/鏑木・T・虎徹【TIGER & BUNNY】
・スカイハイ/キース・グッドマン【TIGER & BUNNY】
・ファイヤーエンブレム/ネイサン・シーモア【TIGER & BUNNY】
・ロックバイソン/アントニオ・ロペス【TIGER & BUNNY】
・折神サイクロン/イワン・カレリン【TIGER & BUNNY】

■ベストOP賞 … オリオンをなぞる【TIGER & BUNNY】
※次点:
・ミッシングリンク【TIGER & BUNNY】
・君+謎+私でJUMP!!【バカとテストと召喚獣にっ!】

■ベストED賞 … 星のすみか【TIGER & BUNNY】
※次点:
・マインドゲーム【TIGER & BUNNY】

■ベスト声優賞・男性 … 下野紘【バカとテストと召喚獣にっ!:吉井明久役】
※次点:
・津田健次郎【TIGER & BUNNY:ファイヤーエンブレム/ネイサン・シーモア役、バカとテストと召喚獣にっ!:福原慎役&ナレーション】
・井上剛【TIGER & BUNNY:スカイハイ/キース・グッドマン役】
・平田広明【TIGER & BUNNY:ワイルドタイガー/鏑木・T・虎徹役】
・遊佐浩二【TIGER & BUNNY:ルナティック/ユーリ・ペトロフ役】
・鈴木達央【バカとテストと召喚獣にっ!:坂本雄二役】

■ベスト声優賞・女性 … 原田ひとみ【バカとテストと召喚獣にっ!:姫路瑞希役】
※次点:
・水橋かおり【バカとテストと召喚獣にっ!:島田美波役】
・磯村知美【バカとテストと召喚獣にっ!:霧島翔子役】
・寿美菜子【TIGER & BUNNY:ブルーローズ/カリーナ・ライル役】
・伊瀬茉莉也【TIGER & BUNNY:ドラゴンキッド/ホァン・パオリン役】
・日高里菜【TIGER & BUNNY:鏑木楓役】

ベストキャラクター賞のルナティックは、重いバックボーンと一筋縄ではいかない複雑な行動原理が個人的にツボだったので。
ダーティーキャラ美味しいです。 (^q^)
本編では決着が付かなかった部分も含め、劇場版での活躍に期待。

ベストOP/ED賞もタイバニ勢が独占。
共に作品の持つ現代的な雰囲気に良く合っていたかな、って思います。

バカテスラジオでの声優陣の荒らしトークは相変わらず酷くて一安心。(褒め言葉)
毎回相方(原田さん)やゲストの暴走を抑えに回る下野さんのキャラが明久と被って泣ける…頑張れお母さん!!(ぉ


●総評:

評価した作品全てで「5点」が付くという点で、魅力的なキャラクターが活躍する作品ばかりだった…というのが第一印象。
しかし同時に、それを活かすための「場」…即ちストーリーの展開がついていかず、その魅力を引き出し切れなかった部分もあるのでは?というのも感じました。

非常に贅沢な悩みだというのは分かっていますが、アニメやゲームといったコンテンツが「架空の物語」として成り立ってる以上、キャラの人気だけに頼るのは危険であると感じているんですよ。
受け手としても「終わった後に達成感がある」と思うものを望んでいるだろうし。
今期はそういった達成感を感じるものが無かった…というのはちょっと残念なところであります。

次期(12月終了)のアニメでは、そうした雰囲気を打破できるのか。
今からを期待を膨らませつつ、今期の〆とさせていただきます。
最後までお付き合いいただきありがとうございました!!






Last updated  2011.12.30 02:48:09
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2011.09.30
カテゴリ:アニメ
今期終了アニメ(6月終了作品)の評価をしてみないかい?13(ゲームやアニメについてぼそぼそと語る人)

ピッコロ様主催によるアニメ評価に参加させていただきます。
…が、今週1週間が公私共々多忙なのに加え〆切までに評価を書く時間が1日しか取れなかった為(爆)、今回は簡易形式(点数とまとめのみ)とさせていただきます。
ご了承下さい。


<評価基準>

■ストーリー … 脚本、設定も含めて、破綻がないか。テーマ性を貫けていたか。そしてオチがしっかりしていたか等。
■キャラクター性 … キャラクターの魅力。キャラクターと声優の声のイメージが合っているか等。
■画 … キャラクターデザインに忠実か。作画の破綻、崩壊がないか。よく動いてるか等。
■演出 … 声優の演技。盛り上がりを作れているか。BGMや挿入歌が効果的に使われているか。カメラワークや構図の工夫。各話の引き等。
■音楽 … OP・EDが作品の雰囲気に合っているか。BGMや挿入歌の評価等。
■総合評価 … この作品を面白いと思ったか、また満足度。他人に薦められる作品か等。

※評価基準は0~5の各5点満点。


1.DOG DAYS:

■ストーリー … 2点
■キャラクター性 … 3点
■画 … 3点
■演出 … 3点
■音楽 … 4点
■総合評価 … 3点

■総合点 … 18 / 30点

異世界へと召還された少年が勇者となり、姫君やその仲間たちと共に活躍するライトファンタジー作品。
しかし良くも悪くも王道過ぎて特筆すべきものが無かった、ということでこの評価に落ち着きました。
特にストーリーの項で2点が付いてしまったのは、

・フロニャルドにおける『戦』のルールがアスリート競技に近く、緊張感の欠片も無い
・ビスコッティとガレットの関係悪化の原因がレオ個人の感情によるもので、説得力に欠ける
・聖剣エクセリード覚醒の動機付けや、再召喚の条件となる『約束の品』への布石の描写が薄い

以上の点より『物語全体を通して展開が突飛で、イマイチ盛り上がらなかった』と感じてしまったのが主な原因です。
そういう意味では入浴シーン等のお色気要素を抜きにして、夕方5時台の子供向け番組として放送しても良かったのでは?

おとぎ話のような、ほんわかしたキャラクターものが好きな人にオススメしたい作品です。


2.よんでますよ、アザセルさん:

■ストーリー … 3点
■キャラクター性 … 3点
■画 … 4点
■演出 … 3点
■音楽 … 4点
■総合評価 … 3点

■総合点 … 20 / 30点

水島努監督や小野坂昌也さん(アザゼル篤史役)が噛んでるだけあって、ゴア描写や下ネタはパンスト以上に酷いものがある(褒め言葉)ギャグアニメ。
どこにでも居る普通の女子大生・佐隈さんや悪魔探偵の芥辺さん、妙に生活臭のあって憎めない悪魔達との掛け合い漫才がいい味出してます。
また回を追うごとに、悪魔憑きとしての頭角を現し始めると同時に性格までスレていく(笑)佐隈さんの姿も見所の一つでしょう。
主題歌『ぱんでみっく!!』や挿入歌『マシュマロDJ』など、印象に残る音楽が多いのも特徴ですね。

万人に幅広く薦められるものではありませんが、ツボに嵌った時の爆発力は凄まじいです。
こういうピーキーなのは嫌いじゃないぜ。(笑


3.あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。:

■ストーリー … 4点
■キャラクター性 … 4点
■画 … 5点
■演出 … 5点
■音楽 … 4点
■総合評価 … 4点

■総合点 … 26 / 30点

作品のテーマは、『忘れない』と『(仲間同士の)絆・友情』。
登場人物達が抱える心の闇を交えながら、目的の為に一丸となって奔走するストーリー構成が、全体を通してブレていなかったのは特筆に値します。
声優さんの演技・背景等の描写も丁寧で、注意深く見ると同じようなシーンでもまた違った構成になっていたりと、この作品に関わった人達が世界観を非常に大事にしていたのが良く伝わってきました。
惜しむらくは、11話という尺の都合上端折られた場面(めんまが幽霊として現れた理由や、めんまとじんたんの母親が交わした約束の経緯等)があったことくらいでしょうか。
NHKの連続テレビ小説のように、2~3クールぐらいでじっくり見てみたかったなぁ。

『アニメの常識を覆す』ノイタミナの名を冠するに相応しい快作でした。
小説やドラマ好きな人・青春の日々にじっくりと浸りたい人へ、自信を持ってお薦めしたい作品です!


4.各ベスト部門:

■ベストキャラクター賞 … 該当者なし
※次点:
・超平和バスターズのメンバー一同【あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。】
・佐隈りん子【よんでますよ、アザセルさん】

■ベストOP賞 … SCARLET KNIGHT【DOG DAYS】
※次点:
・青い栞【あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。】
・ぱんでみっく!!【よんでますよ、アザゼルさん】

■ベストED賞 … secret base ~君がくれたもの~(10 years after ver.)【あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。】
※次点:
・該当作品なし

■ベスト声優賞・男性 … 櫻井孝宏【あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。:松雪集(ゆきあつ)役】
※次点:
・小野坂昌也【よんでますよ、アザゼルさん:アザゼル篤史役】
・入野自由【あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。:宿海仁太(じんたん)役】
・近藤孝行【あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。:久川鉄道(ぽっぽ)役】

■ベスト声優賞・女性 … 戸松遥【あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。:安城鳴子(あなる)役】
※次点:
・茅野愛衣【あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。:本間芽衣子(めんま)役】
・早見沙織【あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。:鶴見知利子(つるこ)役】
・小林ゆう【よんでますよ、アザゼルさん:アンダイン恵役】
・小清水亜美【DOG DAYS:レオンミシェリ・ガレット・デ・ロワ役】

ベストキャラクター賞が該当者が居ないのは、『キャラクター1人だけを選出』という制約に当てはめるとコレといった人物が居なかった…というのが正直なところ。
複数人OKなら、迷わず超平和バスターズのメンバー一同を推すところなのですが。

OP/EDでは、あの花のEDがまさかのZONEのカバー曲で俺感激。
ちょうど10年後の8月という、狙ったとしか思えないタイミングの良さも◎。

ベスト声優賞は、あの花勢が他の作品を抑えて二冠。
特に櫻井孝宏さんは、ゆきあつの持つコンプレックスを非常に上手く演じていたと思います。


●総評:

あの花の演出やストーリー構成の秀逸さが光ってはいましたが、その他の作品にも観どころが沢山あり、総じて良作が揃っていたと実感しています。
簡易形式での評価がちょっと勿体無かったくらいですね。
(え?だったらもっと計画的に評価しろって?ごもっとも:苦笑)

今後もこういった『観ていて面白いアニメ』が出てくることを願ってやみません。

短いですが、以上を持ちまして今期のまとめに代えさせて頂きます。
ここまでお付き合い下さり、本当にありがとうございました!






Last updated  2011.09.30 08:55:00
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