強(したた)かさという強さ
■決勝リザルト■
軽~く雑感を
レースには負けたけれど勝負に勝ったアロンソ。という印象。
最少失点で抑えるあたりは流石チャンピオン。素晴らしい。
逆にマッサでいーのか?フェラーリ!?と思ってしまいました。
ついでに言えばフィジコ残留でいーのか?ルノー!?
ファステストもヤルノやジャックより遅い総合9位。
来季ルノーはキミを獲得出来なければ確実に失速します。
シューミを失った96年の再来です。
ピット戦略・・・予想がハズレましたね(苦笑。
アロンソは17-25-28の2ストップ
シューミは18-20-17-15の3ストップでした。
アロンソの方が1周軽かった。
けれどもシューミの前に出られないとわかった時点で
瞬時に2位狙いの変則2ストップに作戦を変更する辺りに
チームとアロンソの強さを感じました。
「強い」というより「強(したた)か」。
マクラーレンのレース分割はキミが17-15-21-17、ペドロが18-17-15-20。
やっぱり昨日のQ3はキミは1周分燃料が重め、ペドロはアタックに失敗してたのでしょう。
ペドロのあの成績ではメルセデスの地元の次戦ドイツGPで早くも交代(誰に?)させられそうです。
けれど相変わらずファステストラップだけはシューミ、マッサの次で総合3位の速さです。
トヨタは勿体なかったですね。
ラルフのピットクルーのミスされなければ・・・
けれど、いきなりトヨタが速くなった訳ではなくブリヂストンが調子を上げてきた事によって
相対的にグリットが、速さが、アップした感じがしました。
ワンメイクな来季は凄い事になるかもしれないです。
そしてSA05ラストラン・・・お疲れ様と言いたいです。
恒例のオールドファンに捧げる
■旧ポイント制ランキング■です。