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2006.07.18
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カテゴリ:F1


■ルノー■

  ルノー 2006 ジャンカルロ・フィジケラ ベアー

F.アロンソ  予選3位/決勝2位 ハードタイヤ スティント分割 17-25-28
G.フィジケラ 予選7位/決勝6位 ハードタイヤ 18-27-25

敗因はタイヤでしょう。
今回ミシュランは10種類ものスペックを用意しましたが(ブリヂストンは5種類)、全てのスペックがハズれてしまったようです。まずオプション(ソフト)タイヤが全く使い物にならず、そしてプライム(ハード)はグリップ不足。というのも金曜の夜に降った雨でラバーが流されてしまい、グリップが向上しませんでした。
金曜のFP2でアロンソはプライムとオプションを比較。土曜のFP3ではシューミと勝負をする為にもオプションの使用にこだわり、1セットのタイヤをミゾが無くなるまで走りきりました。しかし順位は16位。予選は苦戦を承知でプライムを使用。フィジコはFP1の途中から(2ストップ狙いの)プライムです。

決勝ではスティントの後半、ピットイン近くでタイムが上がりませんでした。マシンが軽くなるよりもタレの方が強かったのです。ルノーの使用したミシュランのプライムは15周後からタイムが落ちていってます。それでもアロンソは同じ2ストップでフィジコよりも0.5秒速いペースでした。
アロンソが2位の決め手となったのは2回目のピットイン(42周目)のタイミングでした。この少し前からマッサのタイヤがドロップオフで(38~48周目)19秒台にまで落ちています。アロンソは一時19秒台まで落としたタイムをここで18秒台に戻し最後のピットイン。そしてニュータイヤで18秒台前半から中盤のペースで走り続けます。
相手より1回ピットストップが少ない以上、相手より速く走る必要はなく相手と同じペースで走れていればいいのです。しかし其れはアロンソだから可能でした。フィジコはおそらく金曜から2ストップと決めていたにもかかわらずタイヤのタレは早くペースが伸びませんでした。
レース後フラビオがアロンソの契約について再確認をした報道が有りましたが、来季 エースがフィジケラではフェラーリは勿論、トヨタにも負けてしまうのです。何がなんでもキミを獲得するしかルノーが常勝を続ける道は無いのでしょう。


■フェラーリ■

  フェラーリ テディベア 18cm

M.シューマッハ 予選1位/決勝1位 ソフトタイヤ  18-20-17-15
F.マッサ      予選2位/決勝3位 ソフトタイヤ  16-18-19-17

アメリカGPでのワン・ツーフィニッシュはインディアナポリスという特殊なサーキットが生んだイレギュラーなケースで、フランスでは以前のようにルノー(アロンソ)・ミシュラン優位は変わらないと誰もが思っていました。
フェラーリはリアを絞り、スタートシステムを新しくしてきました。金曜午前のFP1ではタイヤ温存の為に走行をせず、午後のFP2から2台ともソフトタイヤで走行。ヘレスでテストした結果からの決め打ちです。タイムアタック後に2回のロングラン。土曜のFP3ではシューミがコースイン直後から18秒台中盤~前半のタイムを連発。この時点でクルマは出来上がっていたのでしょう。しかし直後にエンジンを吹かした為に発火。マッサも同様のトラブルを抱えてしまいます。予選には無事に修復。予選Q3ではアロンソとバトルを演じますがこのQ3でのロングランでシューミはタイヤを労わっていたのかアロンソよりも遅いタイムで走っています。
レース自体は完勝でした。しかしチャンピオンシップには負けました。それはマッサがアロンソに交わされたからです。
既に7戦を残して17ポイントの差ではシューミが自力でチャンピオンになるのは不可能で、彼がチャンピオンになるには彼とアロンソの間に誰かが入らなくてはいけません。チームとすれば当然マッサです。しかし前戦アメリカGPでの2位はブリヂストンの性能がミシュランに対して圧倒的に優位だったからでした。
今回は第3スティントでペースが伸びずアロンソに先行されてしまいました。もしかしたらシューミとマッサのタイヤのスペックが違うのかもと思いましたがレース後のトッド、ロスのマッサに対する失望のコメントを読む限り同じスペックだったのでしょう。


しかしこの2チーム、エースドライバーとセカンドドライバーの実力の差がハッキリしてきました。
特にルノーは開幕当初には2人のドライバーが同等のポイントを獲得していたのが強みだったのに今ではアロンソのチームになってしまっています。






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Last updated  2006.07.19 11:46:54
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