小学館ノンフィクション大賞授賞式に行ってきた。
仕事が押ししたため、開始から約１時間遅れで到着。
（別に和泉元やのマネをしたわけではない。亀山のマネをしただけ）
祝辞等は終わっており、飲み食いに終始するのみとなってしまった。
会場に来ているのは、ほとんど４０，５０代で
２０代の私は場違いも甚だしかった。
（こんなことは田原俊彦のコンサートで慣れきっているが）。

それにしても、出てくる料理が豪華極まりない。
目の前で握られる寿司、オムレツ、ほたて。。。
普段、お茶漬けと永谷園のマーボー春雨（和田アキ子から毎年送られてくる）しか食べていない私にとっては、この上ない食事だった。
お下劣番組にしか出られなかったイジリー岡田がやっとモノマネ番組にも出られるようになったようなものだ。
（関係ないが、岡田真澄にはエールを送っておきたい。
♪頑張れ、頑張れ、頼む、頑張れ、頑張ってくれ　by 武田鉄矢）

この式には、
選考委員である猪瀬直樹（短足マン）と井沢元彦（キャプテン翼の井沢とは関係なし）も来ていた。
こういう所に、頻繁に顔を出して仕事を繋いで行くことは大事なんだろうなと感じた。

パーティー終了後、
編集者との飲み。
やはり、飲むことは大事だと感じた。
色々な人から、自分が知らない色々な情報を得ると、
そこから発想が拡がるしね。
そういう覚醒が大事だと改めて感じた。
俺の日記もマンネリ化してるしね～。
新たな血を入れなければと、もがく今日此の頃。

そんな感じで、帰りにもらった「文芸ポスト」で
受賞作品「伊織ちゃんはなぜ死んだか」を読みながら寝た。
杉山春氏の「私なりの虐待に対する考え方は出来上がっていた。私はこの事件をその理屈の中に落とし込み、満足していたのだと思う」という受賞の言葉に感銘を受けた。
自分の理屈の中に落とし込むんじゃなくて、
ある現実を受け止めろと。
大事なことですなあ。
大事マン！

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