若貴確執騒動とチェッカーズ確執騒動の違い
どうも、こんばんは、シエ藤です。いや~、長い間更新せずにすいません。掲示板に書き込んで頂いた、シロ隊員さんからのメッセージ、若貴騒動。弟の発言を見る度に去年のチェッカーズ騒動を思い出し、シエ藤さんのコメントが聞きたくてたまらなくなります。そろそろ日記の更新を!(切実) (2005年06月17日 13時17分34秒)に返信しようと思ったら、長くなったので、久しぶりに書いてみますね。二子山親方葬儀後、連日テレビ出演を続ける貴乃花親方(急激にヤセているので、一時期のピンクの電話の太っている方と命名)。若貴兄弟の「身内死去→確執発覚」を見て、「メンバー死去→確執発覚」という昨年のチェッカーズ問題を思い出した人も多いと思います。若貴兄弟とチェッカーズ問題の構造を単純に比較すれば、テレビ出演を続ける人→貴乃花親方=高杢・鶴久沈黙を守る人→花田勝 =フミヤとなりますね。僕は、チェッカーズ問題の際、「世間ではフミヤが悪者扱いされているが、問題があるのは高杢だ」とブログに書きました。しかし、若貴問題は「テレビ出演を続ける人→貴乃花親方=高杢・鶴久」だからといって、一概に貴乃花が悪いとは思えないのです。まずは、なぜチェッカーズ確執問題で、僕が「問題があるのは高杢だ」と思ったのか振り返ってみます。大前提として、僕は過去の「事実」や高杢が今までどういう「行動」をしてきたかをポイントに考えてみました。なぜなら、「言葉」はいくらでも嘘を言えるけど、「行動」は嘘を付けないし、「過去の事実」は動かしようがないですからね。それを元に、チェッカーズ確執問題を考えると、高杢の言い分がメチャクチャなのは明白でした。いくら高杢が暴露本(ボーロ本)で「オリジナル(シングルをメンバーの作詞・作曲)に移行したのは、か・ねが目当てだった」「あのことは今でも悔やんでいる」と散々ボーロボンボンした所で、昔の記事を見れば、高杢がオリジナル移行に賛成していたのは明らかなのです(以下、JUNON91年1月号より)85年のパイレーツ・ツアーの頃の話が振られる。高杢 芸能界ぜんぜん面白くなくなったやん、やめていいと思った郁弥 会社とけっこうモメたよね(中略)高杢 やっぱりいちばん頭きたときは、知らんうちにシングルが決まり始めたころはイヤやったね享 夜ヒットの楽屋かなんかで「これが次のシングルだ」ってテープ聴かされちゃって切れたよね郁弥 「あれは絶対いや!っていったろうが!!」みたいな。高杢 俺、やっしゃん(郁弥のこと)にあたったもんね。「おまえが歌入れんかったらチェッカーズの歌にならんとやけん、歌わんでいい」っていって。――気持ちが好転してきたのは?高杢 『NANA』(初のメンバーオリジナル曲)ぐらいかな。と言ってますからね。明らかな矛盾が発見できるのです。これを元に、「なぜ言うことが変わったのか?」と考えると、高杢=作詞できない=印税入ってこないでも、他のメンバーは入ってくる。という事実があるわけです。そして、完全オリジナル移行(86年10月)当時、高杢も作詞に挑戦していた→しかし、88年発売のアルバム「スクリュー」での作詞を最後に解散まで1度もしていない=高杢には印税入ってこない。他のメンバーには印税入るこの事実を踏まえ、推測すると、印税が入るメンバーが羨ましい(自分は作詞作曲できないから印税もらえない)→だから、高杢はソロ活動をしまくった=メンバ-間に溝が生まれる(この当時のインタビューを読めば、他のメンバーが「レコーディングをしようとしてもメンバーが集まらん」といっている)=バンドのメンバーなのに、音楽にはほとんど関わらないメンバーがいる=メンバ-間の溝は決定的なものに。→フミヤが解散を決意=なぜか高杢が逆ギレ。と推測できるんですね。このように、過去の事実やインタビューを探ることで、推測できると思うのです。この考え方を今回の若貴騒動に当てはめると、どうなるのか。チェッカーズ確執問題で意見が言えたのは、僕がチェッカーズ好きで雑誌や本、ビデオ・DVDなど見まくってましたからね。だから、色々見えてくることがあったのです。それは、ずっと追い続けた人なら、皆わかることなんですよね。今の段階で、僕は若貴に詳しいとは言えません。だから、何かを言うことは、単なる僕の想像、高杢っぽく言えば、勝手な解釈になるんですね。ただ、僕は一概に「貴乃花がTV出まくって喋り続けることは悪い」「花田勝は沈黙を守ってるから偉い」とは言えないと思います。高杢や鶴久と違って、貴乃花は今までしゃべってこなかったという事実がある。洗脳騒動の頃から数えれば7年間、いや宮沢りえとの破局辺りから、マスコミに喋ることはほとんどなかった。あれほど寡黙な貴乃花が、こんなに饒舌になるのは相当な理由があると思うのです。これまで喋ってこなくて損をし続けた。だから、今、鬱憤を一気に吐き出しているんじゃないかと。ちょっとケンカのやり方がヘタかな、とは思いますが。高杢と違って、過去の事実と今、貴乃花が喋っている事実にあまり矛盾はないようにも感じるし。「昔から兄弟仲悪かった」というのは客観的な事実を考えれば、違うと思います。でも、全てに矛盾がないとは言えませんが、ある程度の整合性はあるんじゃないかなと。花田勝さん(お祭り行ったらフランクフルト食べます顔)が喋らないのは、フミヤが何も喋らなかったのとは違って、逃げとも取れると思うんですね。何か都合悪いから喋らないんじゃないかと。まあ、それはあくまで推測の域を脱せません。なので、時間と金が許せば、入門の頃から今までの花田勝さん)(野球場のフランクフルトに文句付けます顔と貴乃花親方のインタビューを徹底的に読み込んで僕なりの意見を発表したい所ですね。どっかの雑誌に書かせて頂ければ、最高です!(と宣伝をしてみる)以上です、編集長!(by大木凡人)なんだか、過去のチェッカーズネタを掘り起こしただけみたいになりました。チェッカーズネタを読んでいない方はhttp://plaza.rakuten.co.jp/siefuji/diary/200409180000/http://plaza.rakuten.co.jp/siefuji/diary/200410120000/を読んで頂ければと思います。若貴騒動を報道するマスコミも「関係者によれば」とか「友人は」とかばっかり。酷いのになると、「当時親しかった料理研究家は」もありますしね。これらは、全て「他人の意見」であって、本人の肉声ではない。別に本人が喋ればいいと言うわけではないんですが。一番いいのは、入門してから今までの花田勝さん(最近動いている姿を見かけないのでミスターZARDと命名)と貴乃花親方のインタビューを徹底的に読み込めば、見えてくることがあるんじゃないかと思いますね。ワイドショーで、過去のインタビュー記事などを抜粋している所もありましたが、あくまで一部分を切り取っただけのもので、文脈が見えてこない。そういう報道はどうかなと思いますね。実際、昨日その雑誌を読んだら、全然文脈は違う。これじゃ、ワイドショーの報道は信頼できないなと思いましたね。あと、過去の憲子さんのインタビューを使って、テロップでは「おかみさん業について語る憲子さん」と出てるんだけど、映像の背後には「ハウス食品」と出ていて、昔「ハウス食品」のCMかイベントに出た時に、話していたことを「おかみさん業について語る憲子さん」と勝手に捏造してるんじゃないのかな?と感じました。だって、ただずっと料理について喋っているだけだったし。まあ、本当に語っていたのかもしれないけどさ。このように一部分を切り取って、「自分達の見せたいように報道する」としているなら、それは断じて許されないことで、辞めて欲しいですよね。若貴騒動について思うことがあれば、どんどんコメントください!多くの人の意見を聞いてみたいです!よろしく哀愁です!花田勝(やっぱりフランクフルトが好き顔)の関連商品闘神雷電花田勝(メダル1000枚セット)【送料無料】教師びんびん物語 DVD BOX 第1シリーズ(仮)価格:14,763円(税込、送料別)【送料無料】教師びんびん物語 DVD BOX 第2シリーズ(仮)価格:14,763円(税込、送料別)