カテゴリ: 大阪
北斎 富士を超えて 行ってきました 平日のお昼前でも 長蛇の列 場所は 大阪の あべのハルカス美術館 あべのハルカスの 16階です 最初の一部屋が かな~り混雑していましたが 春画展に比べると全然マシでした 音声ガイドのオーディオ (550円也)は 中に入ってすぐ左側
本展では、北斎の晩年30年に焦点を当て、肉筆画を中心に世界中から約200点の作品が集結。北斎が「富士」の高みを超えて、自らが希求した「神の領域」に到達すべく描き続けた軌跡に迫ります。
上町祭屋台天井絵「濤図」弘化2年(1845) 小布施の豪商・高井鴻山の招きで、北斎は弘化2年(1845、86歳)にお栄と共に小布施に旅行し、小布施の祭屋台の天井絵として一対の「濤図」を描きました。北斎は、「富嶽三十六景」シリーズを完成させる前から波の描き方を研究しており、「濤図」は、北斎の波の集大成とも言える作品です。2枚の絵を並べると道教の陰陽を対比させた「太極図」が浮かび上がって見えます。太極とは、道教の教えで全ての根源を意味します。北斎は「波」だけではなく、「宇宙」の成り立ちをも描こうとしていたと考えられています。 とてもパワーが有り 青?蒼?碧?群青?どの漢字で そして 是非とも 実物を見てみたかった
北斎の晩年の作品では、龍や獅子、鳳凰、鷹などの生き物、そして力強いエネルギーにあふれた伝説上の人物や聖人が生き生きと描き出されます。北斎の数え88歳から90歳で亡くなるまでに描かれた肉筆画の数々は、北斎が信仰と芸術の崇高な領域に達したことを示しています。北斎は亡くなる直前に「天があと5年命をくれたなら、真正の絵師になれただろうに」という言葉を残したと伝わっています。死を前にしてもなお、画家として理想を追求し続けた北斎。彼が目指した神の領域とはいかなるものだったのでしょうか。 とても穏やかで 優雅な四肢と 優しい目
と ついでに とても空いていたので ハルカス展望台にも 行ってきました 展望台からの景色は とても素晴らしく ちょっとガスっていましたが 大阪湾から もちろん神戸も 六甲山も 生駒も見えました 58階の スカイガーデン お天気が良くて 風が心地よく とても気持ちよかった 姉上がロコモコ 私はナポリタン で ランチにしました とても美味しそ~うと で 最後に 食後のデザートをと 17階にある カフェ チャオプレッソで 北斎カプチーノセット 650円也を 頂きました
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最終更新日
2019.06.28 20:24:43
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