カテゴリ: 京都
京都市京セラ美術館へ ポンペイ展に行ってきました 子供の頃に来た記憶のある 京都市美術館 京セラ美術館として 2020年にリニューアルされました え”・・・・入り口 どこ・・・と焦りましたが 新しくガラス張りの地下から入るようになっています 11時のチケットを購入していたのですが 到着したのは10:40 平日の午前中と合って まだ当日券もあり 並んでいる人も10人ほどでした ここまでは チケット持って無くても入れます 右手に ポンペイ展の ミュージアムショップです オーディオガイド 600円也 を借りてスタートです そうそう 便利なアプリがあります 自分のスマホとイヤホンで 聞くことが可能 そして今年いっぱい 何回でも再生できます お値段は 現地の音声ガイドよりちょいと高いけど 何度も聞くことができるのが 優秀! アプリの ダウンロードは こちら 南イタリアのナポリ近郊の ポンペイは ワインと奴隷のお陰で とても裕福な人々が多く暮らす街でした こちらは ブロンズの ライオンの吐水口 ポンペイの町には 水飲み場が25個もあり 町中に水道管が設置されており ヴェスヴィオ山の噴火で 1日にして埋没した ポンペイ 紀元79年 そう約2000年前です その噴火は 広島の原爆 2000年が立っているとは思えないほど 色鮮やかな モザイク画 『劇の準備』 1つ数ミリの 石やガラスを使い とっても細かいモザイク画 テッセラです こちらも モザイク画 『哲学者たち』 ずっと 見ていられる ほど すごいです そして こちらも かなり衝撃的 『ルキウス・カエキリウス・ユクンドゥスのヘルマ柱』 解放奴隷で 財を得た『フェリクス』だとされています 多くの奴隷は 奴隷のまま人生を終えましたが 彼のように 才能があれば これ 見たことがある人も多いですよね テーブル天板の 『メメント・モリ』Memento Mori 死を忘れるな の意味です 上が イッソスの戦い と 下が ナイル川風景 これね 精密にプリントされた フロアーシートみたいなもの これ 欲しいです 『猫とカモ 』 夜な夜な 豪華なパーティを開いていたらしい ポンペイの人々 その貯蔵庫に忍び込んだ猫 を描いたそうな まぁ グルメ~ ここちらも 欲しい人続出 『猛犬注意』 玄関先にあった モザイク画 裕福な人達が暮らすポンペイ その反面?そのせい? こちらの足元にも 番犬の 猛犬注意のモザイク画 約3000平米に当たるひとつの街区全体を1軒で占める ポンペイ最大の邸宅 『ファウヌスの家』 こちらの犬種は ナポリタン・マスティフ だったみたいです 新しいお家の玄関には 番犬のモザイク画を作ってもらうことにしました 今のところ 立てる予定もないけどね( ̄∀ ̄*)ィヒッw 以前 大塚美術館へ行って 是非とも ポンペイ美術館へ行きたいと思っていたのよね とりあえず プチだけど 夢が叶いました ポンペイ展の公式サイトは こちら そうそう NHKのアーカイブも どうぞ 特別展「ポンペイ」 宮城県美術館 2022年7月16日(土)~9月25日(日) 九州国立博物館 2022年10月12日(水)~12月4日(日) 京都での記事 あと一つ あのエレベーターに 続く~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.05.27 23:35:40
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