シエスタ☆☆☆マルシェ

７月２日　天気：くもり
凪の庄に宿泊、８：００～部屋にて朝食。
昨夜のうちに朝食の焼き魚をそれぞれ選んでいた。世帯主はアジの干物、私は真鯛の粕付に。
朝食には伊勢えびのお味噌汁・お櫃に入った釜戸焚きのご飯。
冷奴や卵焼きや漬物など少しずつ籠の中に入って出されました。
＜宿のＨＰにある「特別な味」の画像をご参照下さい＞
ゆっくり時間をかけて食べ終わり、世帯主はまた露天風呂にザブン！本当に気に入った様子です。
そんな寛ぎの時間もおしまい、チェックアウトの時間に。
最後にお礼をして帰ろうとすると、ご主人から「よかったら･･･」と袋を差し出されました。
中を見るとニューサマーオレンジという柑橘フルーツがごろんと入ってました。
「朝食に出てましたよね？」と聞くとその通り、オレンジより薄い黄色い皮、初めて食べる味はほんのり甘くやさしく味でした。
車に乗りこみ、昨日登って来た急勾配を下りはじめます。
ご主人と女将サンのお二人が、手を振って見送ってくれているのがバックミラーに映ってました。

すぐに箱根に向かうには早いので、二人とも行ったことがないという理由で一碧湖へ。
１０分程度で到着、あいにく雨が降り始めたこともあり、湖を眺めてもボートも出ていない･･･。


湖のほとりでガク紫陽花をみつけたました。
私が紫陽花を見ている間、世帯主がみやげ物店で何か買っていました。
見ると「鴨のえさ」･･･？湖のふちに鴨が数羽泳いでいたのですが、えさが売っているとは！
何もすることがないので、鴨たちにえさをあげることにしたようです。
大人の鴨ばかりでしたが、世帯主のそばまで岸にまで上がってきてえさをもらって食べていました。
雨が強まってきたので車に戻り、今度は大室山を目指すことに。
きれいな形の大室山を、車から降りて山の下のリフト乗り場から見上げる。
先ほどから雨足が強くなったり止んだりと断続しているので、山頂に行くのは諦めました。
悪天候の中でも、レインコートを着て乗りこむ観光客もいましたが、実は高所がニガテな世帯主。
私は乗ってもよかったんだけど、世帯主はラッキーと思ったのかな？
結局大室山の下から眺めるだけの１０分足らずで立ち去ることになりました。
お腹もそれほど空いてないし、１２時より少し前だけどランチに行ってみたいお店へ向かうことに。
･･･続きはその３にて。