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福袋14

[映画] カテゴリの記事

全43件 (43件中 1-43件目)

「トワイライト　～初恋～」・・・

久々に映画のレポなどを・・・映画はあれこれ観てるし、他にもいろいろブログネタはいっぱいあるんだけど、アップが追いつかない状態。もっと早めに更新すりゃいいのにね。分かってはいるけど。。。すいません。。。ってことで、こないだ観た「トワイライト　～初恋～」これはヴァンパイア物なんだけど、珍しい事に若い女の子向きの作品に仕上がってます。人間とヴァンパイアとの初恋ストーリーで、なんと原作のシリーズは、売り上げ2500万部とのこと。熱狂的なトワイラー？がいるらしいですね。内気な女子高生ベラ（クリスティン・スチュワート）は、母親の再婚を機に離婚した父親と一緒に暮らす為にフォークスという雨の多い町にやって来る。転入先の学校でエドワード・カレン（ロバート・パティンソン）という美少年と出会う。知的で謎めいたエドワードが気になるベラだったが、実は彼がヴァンパイアだと知る。彼の正体を知ったベラはもっと激しくエドワードに惹かれていくのだった・・・。エドワード役のロバート・パティンソン君。彼は「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」でヴォルデモートに殺されるセドリック・ディゴリー役を演じてるので知ってる人も多いはず。一応、エドワードはすっごい美少年という設定なんだけど、私の中ではロバート君は「イケメン」ではあるけど「美少年」ではないのよね。ちょっと微妙なんだけど・・・ベラ役のクリスティン・スチュワートは、「パニックルーム」でジョディ・フォスターの娘役をやってましたね。大きくなったなぁ～～なぁんて事を考えながら観てました。なんかちょっと陳腐な場面やら、設定とかがあってこれはどうよ～って所も多々あるんだけど、これはこれで、なかなか面白いのではないかと。ヴァンパイア物は子供の頃から結構好きなので割と私は大丈夫ですねーきっと原作の方が面白いんだろうな。機会があれば読んでみたいですね～lucky☆pandaの評価は★★★☆☆男性ウケはしないだろうから、デート向きじゃないですね

May 2, 2009

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「銀色のシーズン」・・・

雪山でやりたい放題の日々を過ごしている＜雪猿＞たち。城山銀（瑛太）・小鳩祐治（玉山鉄二）・神沼次郎（青木崇高）の３人組は、寂れた町営スキー場の「雪山のなんでも屋」。時には掛けスキーや当たり屋をしたりして、まわりに迷惑を掛けている。ある日、東京から結婚式を３日後に控えた、全くスキーの出来ない花嫁、綾瀬七海（田中麗奈）がやって来る。町おこしの為、雪上結婚式の企画があり、その第一号の花嫁だった。七海に頼まれた銀は、彼女にスキーを教えてあげることになる。しかし、七海には秘密があった・・・監督：羽住英一郎出演：瑛太、田中麗奈、玉山鉄二、青木崇高、　　　佐藤江梨子、杉本哲太、國村隼ほかレポするの忘れてました。劇場公開されましたね。この作品は試写で見ました。またまた舞台挨拶あり。監督の羽住英一郎と瑛太が来ました。入場するとき、瑛太がハイテンションで飛び出してきて、会場は何が起こったのか？！と一瞬ひいてしまいましたその後、瑛太は反省して大人しくしゃべってたっけ。ごめんねーそのテンションに付いていけなくって！どうやら城山銀のテンションで入ってきちゃったらしいです。でもカッコヨカッタよ～！監督の羽住英一郎って「LIMIT OF LOVE 海猿」の監督だったのね。その監督の最新作ということで、今度は「雪猿」らしいです。見終わった正直な感想はというと、ちょっと期待はずれ。白馬とニセコでのロケということで、楽しみにしてたんですけどね。ストーリーに面白味がない。感動もない銀や周りの人たちの再生の物語なんだと思うけど、もっと心の変化を描いてくれた方が良かったように思う。苦悩とか葛藤とか。どうも不完全燃焼なカンジです。あ、ラスト部分は口外しないでくれと監督に言われたので、これは秘密。皆さんでご覧になってくださいませ。中盤での撮影はニセコなのだそうです。どのシーンなのかだいたい分かりました。一応スノーボードやってましたからね。でもあれって、ニセコのどこの山だったっけなぁ？ゲレンデに見覚えはあるんだけど、ハッキリとは思い出せない。４月の山にしては雪が結構ありましたね。最近、すっかりスノボーやらなくなってしまったけど、最近のニセコはオーストラリア人に占拠されてるそうな。今、滑りに行ったらビックリするんだろうな。久しぶりに雪山見て、ちょっと滑りたくなったlucky☆pandaです。lucky☆pandaの評価は★★☆☆☆。もっと頑張りましょう。

January 14, 2008

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「ＳＭＩＬＥ　聖夜の奇跡」・・・

フィギュアスケートのコーチの恋人（加藤ローサ）を追いかけて北海道にやってきた元タップダンサー（森山未來）。ひょんなことから全戦全敗のアイスホッケーチームの監督をするハメに。アイスホッケーを全く知らない、素人監督の下で、少年達がアイスホッケーの楽しさに目覚め、クリスマスの大会に向け猛特訓を続ける中、同じスケートリンク仲間のフィギュアの少女が病に侵されてしまう。「オマエの病気なんて、俺達が勝つことより簡単だろ！弱気なこと言ってんじゃねぇよ！」素人監督とスマイラーズは、少女に病気と戦う勇気を与えるために、初めての勝利を誓うのだった。原作・脚本・監督：陣内孝則出演：森山未來、加藤ローサ、田中好子、谷啓、坂口憲二ほかレポートするの忘れてました。これは試写で観た作品です。この作品、オール北海道ロケだそうで、実はエキストラの募集があったので、応募しようか悩んでた作品です。札幌のスケート場でロケがあったのですが、一日中、スケート場に居るのは寒くてツライだろうと思って断念しました。でも友達は行ってきたらしい・・・スゴイなぁ（笑）やはり丸一日がかりで、すごく寒かったらしいです。でも記念に残るから、それはそれでいいんだろうけどね。作品はというと、思ってたよりもずっと良かったです。陣内の初監督作品だというから、実は全然期待してなかったのよね。でも気づけば、しっかり引き込まれてました。ま、ストーリー自体は強引、かつ幼稚な部分も多々あるんだけど、そのあたりは目を瞑ってあげて・・・陣内の人脈なのか、いろんな俳優さんがあちこちにチョイ出しててそれも見所のひとつ。陣内流のギャグが散らばってるのも見所かなぁ（笑）あと北海道人ならではですが、スープカリー屋さんだとか知ってるお店が出てるのも必見です。スープカリーはきっと白石のマジスパだと思うけど。違うかしら？違ったらすいません・・・あとはほとんど苫小牧がロケ地だったみたい。アイスホッケーって雪の降らない地域のスポーツなので、実はあまり見たことがないんだけど、この映画を見てちょっと興味が湧きました。試合のシーンはナカナカの迫力です。そのあたり面白いです。ただ試合中、森山未來がずっとタップしてるのはどうよ？って思ったけどね実は森山君はずっとタップを習ってたんですって。試写会では、陣内孝則、森山未來、加藤ローサの３人の舞台挨拶があって、そのとき彼が言ってました。最近の試写会って、舞台挨拶が多くなったような・・・近くで芸能人見れてラッキーなので、私としてはうれしい限りです。lucky☆pandaの評価は★★★★☆。よく頑張りました！

December 22, 2007

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「ガリレオ」・・・

最近見てるテレビドラマはというと、やはり「ガリレオ」！福ちゃんファンとしてはハズせませんやっぱカッコイイよぉ。カッコよすぎるよぉ。もともと福ちゃんはヘンタイだから（あ、ゴメン）変人役は全然気になりません毎週楽しみにしております。しかも毎週ゲストが豪華。他のドラマで主役級の俳優が出るのも見所の一つかな。今週のドラマ、見て驚きました。第７話「予知る」なんと佐藤重幸が出てる！！！そう、チームナックスのシゲですよ。峰村役で、菅原（ドランクドラゴンの塚地）の後輩という設定。犯人役で、しかも共犯の静子（深田恭子）に殺される役でしたが・・・でも重要な役どころです。月９に出るってだけでもスゴイですっ以前、舞台で沢口靖子と競演してました。すごく驚いたものです。うーーん。シゲも出世したなぁ～～大泉効果で、安ケンこと安田顕や、シゲがチョロチョロＴＶに出るようになってきましたね。この間、「ホタルのひかり」に安ケンが出てました。しかも結構いい役で出てるのにもすごく驚きました。だって藤木直人の親友役だもの。安ケンがまだ札幌で小さな劇団やってるとき、私の友達が劇団員だったので、見に行ったことがあります。顔は濃いけど、演技は上手かったなぁ。なんか、そう思うと東京で成功した事うれしく感じます大泉洋。今のドラマ「暴れん坊ママ」だっけ？評判はイマイチらしいですね。大泉はいつも通りみたいだけど、上戸彩がハマってないようで・・・ちょっと大泉がかわいそうかもね。それにしても彼にはびっくりですよね。もともとローカルスターだったのに、まさか東京で成功するとはっ！そこそこで終わると思ってたので、正直驚いてます。実は私の友達の同級生だったりするのよね。だからなんとなく応援してたりします。みんな、このまま生き残れるかどうかは分からないけど、頑張ってもらいたいです。

November 28, 2007

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「きみにしか聞こえない」・・・

鳴海璃子と小出恵介のラブストーリーです。最近の邦画の勢いってスゴイですね。意味不明な作品も多くなってきました。この作品もその一つかな。内気な女子高生のリョウは、ケータイを持っていない。電話する友達が居ないからだ。ある日、公園でオモチャのケータイを拾う。驚いたことにそのオモチャのケータイが鳴る。見知らぬ青年シンヤからの電話だった。最初はオモチャのケータイを使っていたが、それがなくても頭の中で繋がることが分かる。それからリョウとシンヤは、頭の中のケータイで繋がるようになる。不思議なことに、二人の間には１時間の時間のズレがあった。実はシンヤはしゃべることが出来ない。お互いに孤独を感じていた二人は、しだいにうち解けあう。そしてとうとう二人は会う約束をするのだった。最近、ファンタジーとか奇跡とかを扱った作品が多いですが、これもその作品の一つでしょう。でもなんでそうなったのか、設定が曖昧で納得のいかない作品です。原因をきちんと説明せずに、いきなり電話が繋がるといってもなんじゃそりゃ？だから何？ってカンジです。どこかに種明かしのようなもの、例えばなぜ一時間のズレがあったのか。何故その二人でなければならなかったのか。だって孤独を抱えた人間はもっと沢山いるはずだもの。そのあたりの謎解きがあると、作品全体が引き締まったのでは。。。そう思うと残念でなりません。小出恵介はカッコイイけど、それだけではねぇ～ハッキリ言って私にはつまんない作品でした。lucky☆pandaの評価は★☆☆☆☆小出恵介ファンの方、ゴメンなさい！

July 6, 2007

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「その時は彼によろしく」･･･

「いま、会いにゆきます」の市川拓司の小説の映画化です。「いま会い」が面白かったので、今回もちょっと期待して行ったのですがね～～遠山智史（山田孝之）は「トラッシュ」というアクアプランツの店を経営している。ある日突然、トップモデルの森川鈴音（長澤まさみ）がアルバイトにやってくる。とまどいながらも智史は、共同生活を始めることに。初めは気づかなかった智史だが、やがて鈴音が幼なじみの花梨だと気づく。１３年ぶりの再開を喜ぶ二人の元に、もう一人の幼なじみ五十嵐佑司（塚本高史）の消息が判明する。二人して会いにいくと佑司は事故に遭い、昏睡状態だった。会いに行った帰り、花梨は佑司のもとに残ると言い出す。そこで別れる二人なのだが、実は花梨の余命が幾ばくもない事を智史は知らされる。いてもたってもいられない智史は再び花梨のもとへ。しかし花梨は死ぬ覚悟で、３人の思い出の地のバスで眠りにつこうとしていた・・・３人の運命はどうなるのか！今ハヤリの長澤まさみ、山田孝之を使って、「いま会い」のようにヒット飛ばそうと考えたのでしょうが、どうも期待はずれでした。まずストーリーがイマイチ。最近、邦画ブームですが、以前より質が落ちてる気がします。人の死とか、奇跡を扱えばヒットすると勘違いしてる作品が多いような・・・この作品もその類でしょうか。ラストがねぇ。ちょっとというか、かなり不満。んなのありかよぉ。それはちょっとムリありすぎだってばっ！そーんなカンジの奇跡が２回起こります。詳しくはネタバレになっちゃうので書けないけど、相当無理があるので、かなり引きますね。実はラストは原作とは違うらしい。原作はどうなんでしょ？気になるところです。lucky☆pandaの評価は★★☆☆☆。ちょっとキビシイ評価です。

June 15, 2007

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「キサラギ」・・・

この間、試写会に行ってきました。ｕｐが遅れてしまいました・・・すごく異色な作品です。映画には珍しく密室劇です。しかもかなりマニアックな・・・みんなよくこの仕事引き受けたなぁ～～売れないグラビアアイドル如月ミキが自殺を遂げて、早1年が経っていた。彼女の1周忌追悼会に集まった5人の男、家元、オダ・ユージ、スネーク、安男、イチゴ娘。ファンサイトの常連である彼らはそこで初めて顔をあわせる。愛するミキちゃんの追悼会として、ミキの思い出話に花を咲かせ、大いに盛り上がろうとする5人。しかし「彼女は自殺じゃない、殺されたんだ...」という一言から事態は一変してしまう。もしかしたらこの中に犯人が？次々と明かされる意外な事実。果たしてミキの死の真相は？5人の男達による怒涛の推理が始まった。監督：佐藤祐市出演：小栗旬、ユースケ・サンタマリア、小出恵介、塚地武雅（ドランクドラゴン）、香川照之これは試写会で観ました。面白かったぁーーー超面白かったぁーーーー！！！！絶品です！基本的に密室劇なので、まるで舞台のお芝居を観ているような錯覚を覚えます。しかも出演者はたったの５人。１時間４８分もの間、たった５人で持つのかと心配しましたが、ノンストップでラストまであっという間でした。ストーリーはネタバレになるので触れることが出来ませんが、かなり巧妙に、まるでパズルのようになっていて、なぜか、でも当然のように一つの答えに導かれていきます。絶妙ですね！これは引き込まれます。これはＤＶＤでもう一度観たいなぁ。一緒に観た友人は、劇場へまた観に行くと言ってました。相当気に入ったみたい。試写会には、監督の佐藤祐市と、主題歌を歌うライムライトが挨拶に来てました。ライムライトは始まる前に２曲ほど歌を披露してくれました。ラッキーです！歌ナカナカ良かったですよ。監督は上映後に、質問コーナーを設けてくれて、会場からの質問に丁寧に答えてくれました。おしゃべり好きな、元気のいい若い監督さんです。撮影時の話とか、俳優さんの話とか、いろんな事を話してくれ、楽しい時間を過ごせました。この間、ニュースになってましたが、今度この内容が落語になるそうです。舞台設定は花魁と旦那衆なんだとか。落語にしても面白そう。もちろん舞台などのお芝居でも絶対にイケると思うけどな。この作品はホント面白いので超オススメです！lucky☆pandaの評価は★★★★★。大変良くできました！！！

June 13, 2007

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「バベル」･･･

遅ればせながら「バベル」観てきました。まだまだ上映してると思ったら、今月中旬で終了とのことで急いで行ってきました。モロッコを旅行中のアメリカ人夫婦のリチャード(ブラッド・ピット)とスーザン(ケイト・ブランシェット)が、突然何者かによって銃撃を受け、妻が負傷するという事件が起こる。同じころ、東京に住む耳と口が不自由な女子高生チエコ(菊地凛子)は、苛立ちを感じながら孤独な日々を過ごしていた…。銃を撃った犯人の家族、その銃を売った家族、その銃をプレゼントした日本人家族。銃弾を浴びた被害者のアメリカにいる子供、そしてその子守のメキシコ人家族。一発の銃弾によりいろんな人々にまで波紋が及ぶ。世界４ヶ国で偶発的に起こる事件が、一つの真実に導かれていく衝撃のヒューマンドラマです。興味深く面白い映画でした。わたし的には日本のパートは無くてもいいような気はしたのですが、それは私が健常人だからでしょうか？モロッコとメキシコのパートだけでも十分テーマは伝わってると思うのですけどね。といいつつも、今回のメインはやはり菊地凛子のヘアヌードでしょうか。モザイクなしのすっぽんぽんでした！え？そこまで見せちゃうの？と超ビックリです噂には聞いてたけど、実際に観ると驚きますね。で、菊地凛子ですが、やはり高校生の役はちょっとキビシイかも。しっかり２０代に見えます！でも頑張ってミニスカートはいて、若づくりしてましたけどね。カメラは断片的にいろんな家族を写すのですが、ちょっと分かりづらいけど、でも構成的に結構好きかも。内容としては、そこまで不幸なことは絶対ありっこないって思いますが、面白い作品でした。lucky☆pandaの評価は★★★★★大奮発です。ところで、昨日よさこいソーラン祭の大賞が発表されましたね。大賞は今年も「新琴似天舞龍神」でした。これで４連覇。すごいですね～でも今年は全体的にレベルが高くて、内心違うチームが取ると予想していただけに、ちょっと意外でした。「平岸天神」は準大賞。でも発表された瞬間、悔し泣きする姿が・・・彼らは大賞を取ることしか頭に無いんですね。もっとお祭り楽しめばいいのに。準大賞でも充分立派だと思うんですけどね。ちょっと悲しい姿でした。公式ＨＰを見たところ、今年は１６回目だったらしいです。昨日ウソつきました。すみましぇ～ん

June 11, 2007

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「しゃべれども　しゃべれども」・・・

そう、国分太一くんの初主演映画です。今日はその「しゃべれども　しゃべれども」の試写会に行ってきました。舞台挨拶あるかな～とちょこっと期待したのですが、残念・・・ありませんでした古典落語を愛する二つ目の落語家、今昔亭三つ葉。思うように腕も上がらず、悩んでいる三つ葉のもとに「落語を、話し方を習いたい」と訳ありの３人が集まる。すこぶる無愛想で口べたの美人の十河、勝ち気なためにクラスになじめない大阪から転校してきた関西弁の少年の村林、毒舌で強面な元プロ野球選手の湯河原。しぶしぶ引き受ける三つ葉なのだが、彼らは集まるごとにケンカして、なかなか落語を覚えない。そんな彼らをまとめなくてはならない三つ葉なのだが、三つ葉は三つ葉で、想いを寄せていた女性が他の男性と結婚する事を知る。恋愛も落語も教室もうまくいかない。そんな折り、関西弁の村林がクラスの男の子と野球で決闘することになり、それがきっかけで、４人は少しづつうち解け合ってゆく。しかし、決闘で村林は負けてしまい、そのまま行方不明になる。灯台もと暗し、村林は三つ葉の家の押入に隠れていた。村林を見つけた三つ葉はつい彼を叩いてしまう。その後、三つ葉はお酒の手伝いもあって、十河ともケンカをしてしまう。そしてその次の日は、三つ葉の一門会の日。三つ葉は、師匠の十八番の「火焔太鼓」に初挑戦する。一方、十河と村林は「まんじゅうこわい」をマスターしたということで発表会を開催する。それぞれの落語はうまくいくのか！？思いは伝わるのか！？４人それぞれが「話す」ということで悩みを抱えており、自分と向き合って、前進していく様は観ていて気持ちいいです。特に現代においては、メール等の普及もあり、だんだん会話がなくなってる様な気がします。しゃべることの大切さ、聞いてくれることの喜び。コミュニケーションってこんなに大変で大切なんだって感じることの出来る作品ではないでしょうか。また主演の国分君。いやーーー彼はすごく頑張ってました。「たいへん良くできました」のハンコ押してあげたい。落語家役なので、当然落語を披露します。相当練習したんでしょうね・・・すごく、かなり上手で、正直驚きました。一見の価値ありますよ。lucky☆pandaの評価は、★★★★☆楽しい作品でした

May 18, 2007

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「眉山」・・・

ちきしょーーー泣いちまったぜ(>_

May 14, 2007

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「パヒューム」・・・

「パヒューム」観てきました。全裸シーンで評判の作品ですよね。別にそれが目的で見に行った訳じゃありませんよっ。「衝撃のラスト」とやらに惹かれて・・・ストーリーは、１８世紀のパリ。悪臭立ちこめる魚市場で、一人の子供ジャン＝バティスト・グルヌイユが産み捨てられる。彼は生まれた時から驚異的な鋭い嗅覚の持ち主だった。それゆえに周りから疎まれ、彼は孤児院から皮のなめし職人に売られる。ある時、街で偶然見かけた女性の体臭に取り憑かれ、その香りを保存したいが為に、香水師に弟子入りする。香水の基本を学んだが、そこで保存する方法を習得することは出来ない事を知り、グラースへ学びに行くことにする。やがて、グラースの街で連続殺人が発生する。被害者は全て若くて美しい女性ばかりで、全裸で髪の毛を狩り落とされていた。そしてその度に、グルヌイユの手元には香水の原料の小瓶が一つずつ増えていく。グルヌイユの純粋な狂気が作り出す香りが、思いもよらないラストへとつながっていきます。本当にラストには驚きました。本当の最後のワンシーンのことです。ニュースでラストシーンで俳優達が羞恥心を感じないように、全裸に泥を塗って絡み合ってましたが、それを観ていたせいかそのシーンではあまり驚かなかったのですが、実はその後まだ続きがあるんですよ。その続きの方に驚きました。すごく画像がキレイで、芸術性のある作品だと思います。貧富の差や、パリの街の悪臭と、その悪臭の為の香水の流行。きちんと描かれてたと思います。ダスティン・ホフマンがイイ味だしてたなぁ。脇にいい役者さんがしっかり押さえてました。でも上映時間がちょっと長かった！途中で飽きて来ちゃった。。。ストーリーが淡々としているせいかも。せっかくイイ作品のはずなのに、何か勿体なかった。ということで、なんかすごく微妙なんですが、lucky☆pandaの評価は★★★☆☆かなぁ～

April 1, 2007

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「天国は待ってくれる」・・・

今日は映画「天国は待ってくれる」観てきましたぁ～もうそろそろ上映も終わりに近づいてきたので、あわてて行ってきました。井ノ原快彦、岡本綾、清木場俊介出演の友情の物語です。３人は小学生の頃からいつも一緒に過ごしてきた。「聖なる三角」の友情を誓い合い、大人になった現在も友情は変わらない。しかし、そんなある日、宏樹（井ノ原快彦）の前で、武志（清木場俊介）は薫（岡本綾）にプロポーズをする。突然のことに武志はとまどいながらも応援するといい、それに答えるように薫はＯＫしてしまう。婚約パーティー当日、武志は車の事故で昏睡状態に陥り、それから３年間眠り続ける。ひたすら看病しつづけた二人だが、とうとう快彦は薫にプロポーズをし、薫は受け入れる。二人が武志の病室に行き、みんなに祝福を受ける最中、武志は突然目を覚ますのだった。武志は順調に回復に向かっていたのだが、ある日突然、指が動かなくなる。体調が悪くなっていたのだ。宣告された余命はあと１ヶ月だけ。友情と愛情、家族のやさしさ、葛藤をやさしく描いている作品です。うーーーん。これはちょっと・・・確かに泣けました。会場内もすすり泣く声が結構聞こえたし。でも内容としてはイマイチですね～とにかく中だるみしちゃって。同じような映像を何度も繰り返し出てきたり、無駄なショットが多すぎ。その割には、武志の症状の詳しい説明が一切なく、何故目が覚めないのか、何故いきなり余命１ヶ月なのか（例えば脳の損傷がヒドイとか）簡単な説明も一切なし。だから実際、何故死ぬのか全然わかんなかった。もちょっと、状況説明ちゃんとして欲しかったな。あと３人の心の変化や、ドロドロしたところも表現してもらいたかったですね。あまりにも淡々としすぎてたような気がしますで、イノッチですが、ヤバイです。正直言ってかなり「演技ヘタ！」だわ。イノッチの演技楽しみにしてたのになぁ。残念！清木場君はカッコヨカッタですよ。築地の男にしとくのは勿体なかった！そして岡本綾、そう獅堂の浮気相手という噂の彼女ですね。なんだかんだと、映画やドラマに出てますね。かわいいですが、大人しい役が多いような。演技はあまり上手くは感じませんでしたが、どうなんでしょ？イマイチ良くわかりません。脇には蟹江敬三やいしだあゆみなど、ベテランの俳優さん達が締めてくれてます。lucky☆pandaの評価は★★☆☆☆かな。泣きたい気分の方にはもってこいかも。もう少しで上映終わっちゃうのでお早めに。。。

March 11, 2007

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「蒼き狼　地果て海尽きるまで」・・・

試写会行ってきましたぁ～会社の人からチケット譲って貰いましたＫさん、どうもありがとぉーーーチンギス・ハーンがモンゴルを統一するまでの物語。１２世紀末のモンゴル、部族間の闘争が繰り返され、女は戦利品として略奪されていた。メルキト部族の男の妻だったホエルン（若村麻由美）はボルジギン族の長イェスゲイ（保坂尚希）に略奪される。彼の妻として子供を出産。その第一子がテムジン（反町隆史）、後のチンギス・ハーンである。部族間の対立が激しさを増す中、テムジンは大事に育てられた。しかし、族長のイェスゲイがタタール族に暗殺されるや、テムジン一家は部族の者達に置き去りにされる。メルキトの妻だったホエルンから生まれたテムジンは蒼き狼の血を受け継いでいないと言われ、見捨てられたのだ。テムジンは少しづつ力を付け、７年後ボルテ（菊川怜）と結婚する。しかし、メルキトに最愛の妻ボルテを略奪される。１０ヶ月後、ようやくボルテを救出したとき、彼女は身ごもっていた。テムジンは自分の子供かどうかわからない子供を殺そうとするが、ホエルンに説得され、ジュチ（よそ者）と名付けて育てる。テムジンの勢力は年々拡大し、タタール族を倒すまでに。しかし、ジュチには北方に逃げたメルキトの残党征伐の過酷な任務を言い渡す。自らの出生にまつわる苦悩、生涯の友情を誓った友との戦い、略奪された妻との葛藤、そして同じ宿命を背負った息子への愛と憎しみ。チンギス・ハーンの波乱に満ちた半生を描いた作品です。なかなか壮大ですよ。スケールの大きな作品でした。総制作費３０億円というのもうなずける。あまり期待しないで観たのですが、意外に良かったです。スケールが大きい割には、テーマが家族だったり友情だったり身近なモノだったのが良かったのかも。それを物足りないと思う人もいるかもしれませんが、私は結構満足してますね。モンゴル軍兵士５０００人が参加した騎馬隊による戦闘シーンの撮影、終盤の即位式では２７０００人のエキストラを使用したらしい。すごいですよね。ハリウッドだったら絶対にＣＧで済ませてるはず。また出演している俳優陣もすごい。いろんな人が出てます。松山ケンイチ、袴田吉彦、松方弘樹、榎本孝明・・・わたし的には若村麻由美が良かったなぁ。略奪されるシーンで、保坂尚希にカーテンを開けられた時の彼女はハッとするほどキレイでした。どんどん老いていくメイキャップも面白かった。あと気になったのは、女戦士クラン役のＡｒａ。韓国女優のような顔立ちで、キレイな女性でした。反町は、、、頑張ってたけど、彼でなければダメというカンジでもなくもうちょっと個性が出てれば良かったような。少し残念です。でも頑張ってましたよぉ！そしてそして、エンディングは先日ライブに行ってきたｍｉｎｋ。「Innocent Blue～地果て海尽きるまで～」「蒼き狼」の２曲。良かったぁ～～～映画のイメージにぴったりでした。lucky☆pandaの評価ですが、★★★★★星五つちょっと大盤振る舞いだったかなぁ

February 24, 2007

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「どろろ」舞台挨拶・・・

行ってきましたぁ「どろろ」の試写会。なんと妻夫木聡と柴崎コウと塩田監督の舞台挨拶付きです！いやぁ、ナマ妻夫木くん、かわいかったぁーーーーかっこいいというより、カワイイってカンジ(*^^*)こういう人はやっぱり北海道には居ないね・・・持って帰りたかったなぁ・・・柴崎コウもかわいかった。スタイルいいし、背も結構高いカンジ。トークは演技してる時と同じだったかも。しっかりと目の保養させてもらいましたさて「どろろ」ですが、私は原作を知らないのですが、原作ではどろろは少年らしいですね。映画では女なんだけど男装してるという設定でした。別に少年でも良かったような気もするけどね。。。今回、ＮＺで１ヶ月かけてロケを行ったそうです。風景も見所の一つかな。ストーリーは、大地の東の果てにある国では、数十年に及ぶ戦乱の世が続き、秩序を失った争いと荒廃だけの世界となっていた。醍醐影光（中井貴一）は天下統一を図るため、魔物と契約をし、生まれてくる自分の息子の身体の４８カ所を魔物に差し出す。醜い身体で生まれた百鬼丸（妻夫木聡）は捨てられるが、医師に拾われ、仮の身体を与えて貰う。オトナになった百鬼丸は、魔物を倒すと身体の部位が戻ることを知り、身体を取り戻す旅に出る。そしてどろろと知り合い、一緒に旅をすることに。百鬼丸はどろろと旅を続けていく内に、徐々に人の心を取り戻していく。そして偶然に醍醐影光の城に行くことになり、自分の出生の秘密を知るのだった。。。４０年前の漫画とは思えない、なかなか面白いストーリーだと思いますね。魔物１体倒すごとに、身体の１カ所が戻ってくるという設定がイイ。しかも百鬼丸はイケメンだし(*^^*)全体的にすごく真面目に作ってます。ま、難点があるとすれば、魔物のキャラクターがもっとどうにかならなかったのかなぁ。。。ちょっとヒドイかも。かなりマンガちっくです。ま、原作がマンガなので我慢しましょう！妻夫木くんのアクションはなかなか頑張ってますよ。初のワイヤーアクションを上手にこなしてますし、見応えあります。柴崎コウのどろろは、ちょっと微妙。結構ムリがあるかも。でも一生懸命やってるのが伝わってきます。それなりに楽しめる作品に仕上がってると思います。ということで、lucky☆pandaの評価は★★★★☆やっぱり魔物キャラとＣＧがイマイチだったので一つ減点ってことで・・・

January 24, 2007

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「エラゴン　意志を継ぐ者」・・・

久々の更新です・・・年明け早々、仕事が忙しくって、忙しくって。しかも風邪がまだ治ってないし、歯医者通いも終わってないし。毎日、大忙しです！ふぅ。ＰＣに向かう気力も失せてました(>_

January 21, 2007

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「大奥」・・・

そういえば最近映画の話から遠ざかってましたね。しかし地道に観てますよぉ～今年一発目は「大奥」です！そう、テレビドラマでヒットした、あの「大奥」の劇場版。しかーし、私ＴＶバージョン観てないんですが・・・でも映画は見に行ってしまいました多分出演している俳優陣はかなりカブってるらしい。出演は仲間由紀恵、西島秀俊、井川遥、高島礼子、ミッチー他。大奥史上最大のスキャンダルとされる「絵島生島事件」をベースにした大奥内での愛憎劇です。ま、今更説明の必要はないでしょうが・・・今回、衣装が見応えあります。映画の為に新しくしつらえたそうで豪華絢爛。素晴らしいです。また主役の仲間由紀恵がキレイ。あ、ミッチーもキレイだったなストーリーもナカナカ良くできてたと思います。今回のテーマは「純愛」かなぁ。もうちょっとドロドロでもいいんだけど。江戸時代だし、こういうのもアリでしょう。ここまでホレられたら女冥利に尽きるなぁ・・・と妙に感心しながら観てました。最後まで楽しく観れたので、この作品の評価は★★★★☆お正月早々、なかなか幸先のいい作品ではないかな♪

January 8, 2007

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「ウィンター・ソング」・・・

久々に金城武の映画です。最近どうも韓国に押され気味でしたが、やっと出てきましたね(^.^)ピーター・チャン監督作品「ウィンター・ソング」です。出演が金城武、ジョウ・シュン、ジャッキー・チュン、チ・ジニ他。映画監督を夢見る青年と、女優を夢見る女性が北京で出会い、一緒に暮らし始める。そして婚約するのだが、突然彼女は青年の元を去る。それから１０年。男は俳優として成功。女も女優として成功を収めていた。そんな二人がミュージカル映画で競演することに。かつての日々を再現するようなラブ・ストーリーを演じるうちに、映画の話と過去の記憶が混ざり合い、二人の心は大きく揺れ動いていく・・・。冒頭はチ・ジニのミュージカルから始まります。そう、あのチャングムに出てた、ミン・ジョンホ役の俳優です。彼は今回ちょっと不思議な役で、天使の役でした。最初はただのミュージカル俳優の役かと思ったのですが、記者だったり、食堂の主人だったり・・・多分この作品のナビゲーターのような役割なんですね、きっと。踊れて、歌えるんだ、この人。。。チャングムファンとしては、ちょっとうれしい発見でした。過去の記憶と現実とミュージカルのストーリーが交錯して怪しげな、不思議な雰囲気を作り出してる作品でした。わざとそうしてるんだろうけど、ちょい懲りすぎ！監督がやりたい事をいっぱい詰め込みすぎてパンクしたような・・・ごちゃごちゃで、分かりずらい、素直に感情移入出来ない作品になってました。残念です。もう少しストレートに表現しても良かったのでは・・・でも映像はとてもキレイ。ミュージカルの中での、サーカスのシーンは魅惑的な雰囲気でとてもキレイでした。あとジャッキー・チュン。素晴らしい歌声を披露してくれます。まるでオペラ座の怪人を観ているかのようでした。必見です！！ちょっとパクってるのかもね（笑）金城は言うまでもなく良かった～やっぱいいオトコだわ(*^_^*)メガネかけてダサダサのカッコしてもカッコイイのだカッコイイし、演技もいいだけに、ストーリーが悔やまれる・・・結局、見終わった後に残ったのは、・・・？？？ってカンジ。どうもイマイチでした。ということで、lucky☆pandaの評価は★★★☆☆ぐらいかな。期待していただけに、非常に残念です。

November 27, 2006

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「７月２４日通りのクリスマス」・・・

大沢たかお、中谷美紀が主演のラブストーリーです。ラブロマンス物って結構好きで、今回の作品は楽しみにしていたんですけどね～なんかねぇ、どうもねぇ・・・ちょっと予想外の作品でした(^^ゞストーリーは、舞台は長崎。地味で冴えない、漫画オタクのサユリ（中谷）は、長崎をポルトガルのリスボンにみたてて、妄想にふけり、恋に憧れながら過ごしている。ある日、東京で暮らすあこがれの先輩・聡史（大沢）がＯＢ会の為に長崎に帰ってきて、サユリと再開する。なぜだかいいムードになっていくのだが、デートの日、聡史が元カノ（サユリの先輩）と逢っていてデートに遅れたことで、サユリは自信を失ってしまう。そしてケンカ別れのまま聡史は東京へ帰ってしまうのだが・・・川原亜矢子や沢村一樹、ＹＯＵ、小日向文世、佐藤隆太、上野樹里など、ナカナカ個性的な役者が脇を押さえていて面白そうに思ったんですがね。ストーリーが陳腐すぎて、はっきり言ってダメです。昔の少女漫画です、これは。もうちょっと何とかならなかったのかなぁ～。だいたい、中学生ならまだしも、大のオトナでサユリみたいな人、今どきいないって！！それに、聡史がサユリに興味を持ち始める事自体、納得がいかないし、サユリが頑張ってオシャレして、別人に変身してしまうあたりは完全に漫画だし。ストーリーがチグハグしていて、すんなり受け入れらませんでした。ということで、lucky☆pandaの評価は☆ひとつ。期待していただけに残念でしたーーーところで、この作品の漫画が無料で楽しめます。講談社の無料ｗｅｂサイト「Michao」で立ち読みが出来るんです。http://moura.jp/manga/michao/興味ある方は見てみるといいかも。他にもいろんな作品があるから暇つぶしにオススメです(^.^)

November 11, 2006

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テキサス・チェーンソー　ビギニング・・・

久しぶりに映画のお話。今日は試写会に行ってきました。「テキサス・チェーンソー　ビギニング」！そう。スプラッタ映画です～～～>*０*<私は結構ジャンル問わず観る方で、スプラッタ映画もキライじゃないんだけど。これはダメだーーー(-_-;)苦手じゃーーいつもはエンドロールまでしっかり観て帰るんだけど今日はダメ。本編終わった途端に席立っちゃった！実はこの作品、３年前にジェシカ・ビール主演映画で上映された「テキサス・チェーンソー」の過去を描いた作品だそうです。私は観てないんだけどね。ということで、今回の作品はビギニングというわけ。で、もともと「テキサス・チェーンソー」は１９７４年公開の「悪魔のいけにえ」のリメイク版らしい。それも私は観てないのでなんともコメント出来ないのだけど、本当に実在した殺人鬼エド・ゲインをモチーフにした作品なんだって。今回の作品では、ジョルダーナ・ブリュースターが主役をやってます。「ワイルド・スピード」とか「パラサイト」などに出てた黒髪のキレイな女優さん。しかしなー、この作品はちょっと・・・最初から最後まで流血シーンばっかりで、ストーリーは無いも同然。ちょっとこれはヒドイわ～。アメリカ人はこういうの好きなのかもしれないけどね。ということで、lucky☆pandaの独断と偏見で、今回の作品は☆は一つもなし！！！でも血みどろスプラッタ大好き人間にはいいのかも？勇気ある方は頑張って観て下さい(^.^)

October 30, 2006

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「バックダンサーズ」・・・

ひさびさのダンスムービーです。ソニン、ｈｉｒｏ、平山あや、サエコの４人グループがダンスに挑戦した作品。ｈｉｒｏは納得だけど、あとの３人は大変だったろうな。基本的にダンスを扱った映画って結構好きなんですよね。観ていて、自然に身体が動いちゃう（笑）この作品観てる時も、気づいたら指でリズム取ってました。ダンス物だと、「ダンス・ウィズ・ミー」とか「コヨーテ・アグリー」なんかもありましたよね。知ってる？それも良かったですよ。さてストーリーはというと、人気絶頂の中トップヴォーカリストの樹里は、突然電撃引退を発表する。樹里のバックダンサーズ、ミウ、よしか、ともえ、愛子の４人は踊る場所を失くしてしまう。更に事務所は彼女たちを新米マネージャーの茶野に押し付ける。茶野と共に活動を始めるバックダンサーズ。しかし、ヴォーカルのいない４人に仕事は激減。とうとう解散の危機を迎えることに！自分達の居場所を求めて、もがいたり、ケンカしたり、妥協したり。それでもダンスが好きという気持ちを大切にした女の子達のお話です。結構私は好きかも(*^^*)安易なストーリーだけど、ダンスはなかなか見応え有りますよ。彼女らはなんでも１００時間以上レッスンしたとのこと。すごいなぁ～若くないと出来ないなぁ。みんな二十歳ぐらいでしょう？疲れなんて一晩で吹き飛んじゃうんだろうな。最近、慢性疲労状態のlucky☆pandaです・・・(>_

September 22, 2006

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「イルマーレ」・・・

久々のブログ更新です。１ヶ月ぶり？(^_^;)最近すっかりパソコンから遠ざかってました・・・反省しております。一般的に札幌では真夏日は数日しかないのでエアコンなんて必要がないのですが、今年の札幌は異例の猛暑で、エアコンの無い我が家ではパソコンの熱はかなりキツイ！ってことで、更新は放棄してました（笑）もちろんテニスも放棄（爆）あんな暑い中でプレイしたら熱中病で倒れちゃう！ここ最近やっと涼しくなってきて、なにやら急に秋の気配。やっぱ９月ですね～～涼しくなると今度はちょっと寂しい・・・ワガママですね。さて久々に映画の話でも・・・この間、ハリウッド版「イルマーレ」の試写を観てきました。キアヌ・リーブスとサンドラ・ブロック競演のラブストーリーです。韓国映画のリメイクだそうで、最近のハリウッドはオリジナリティが全くありませんね。でも、ま、今回キアヌとサンドラは「スピード」以来１２年ぶりの競演ということで、すごく観たかった作品です。２００６年にケイト（サンドラ）は湖畔の家から引っ越しをします。その際、郵便が誤配されたら転送して欲しいと手紙をポストに入れるのですが、その手紙がなぜか２００４年にいるアレックス（キアヌ）の元に届いてしまいます。文通を続ける内に愛し合うようになる二人。そしてとうとう会う約束をするのですが、約束の日にアレックスは現れませんでした。それを機にケイトはアレックスと別れる決意をするのですが・・・ネタバレになってしまうので、あまりストーリーは書けないのですが時代があっちとこっちに行ったり来たりして、ちょっと混乱します。展開がもう少しゆっくりだといいのに・・・ラストはイマイチ納得がいきませんでした。タイムトラベル物は仕方ないのかもしれませんが、やはり矛盾が生じます。この作品もそうで、強引に騙されてる気がします。もう一度ゆっくり、今度はＤＶＤで観てみたいですね。ゆっくり観たら納得出来るかな？！・・・にしてもキアヌ。相変わらずカッコイイです！もう４０過ぎてるとは思えないっ！惚れ直すぅ～～そうそう、韓国版の「イルマーレ」も気になるところ。まだ観てないんです。ストーリーは細部が若干違うらしく、それもまた楽しみかな。今度レンタルしよっと♪

September 10, 2006

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「ゲド戦記」・・・

先日、試写を観てきましたーーー宮崎アニメは大好きなのですが、今回は同じスタジオジブリでも宮崎駿の長男である宮崎吾朗氏が監督する第１回目の作品だそうです。なんでも宮崎吾朗氏は三鷹にあるジブリ美術館の館長をやってたのだとか。監督って誰でも出来ちゃうものなんでしょうか？？？今回、宮崎吾朗監督とプロデューサーの鈴木氏が来札し、舞台挨拶がありました。なんでも高畑さんは７０才、宮崎駿も６５才ということで、年齢が高くなってるとのことで、今回若返りを図ったそうです。で、作品を観ての第一印象はというと、どうもイマイチ・・・あんまり面白くなかったんだよねぇ～～「ゲド戦記」自体、世界的にかなり有名な作品だそうで、指輪物語やナルニア国物語と並ぶ程の作品なんだそうです。知らなかった・・・初版から現在に至るまでに６巻出てるらしいのですが、今回はその３巻目を描いたとのこと。だからなのか分かりませんが、どうも中途半端で・・・登場人物にもあまり魅力を感じられませんし、淡々とストーリーが進行していくカンジ。しかも３巻目なので、謎を残したまま終わってて、なんでそうなるの？その後どうなるの？？？と、どうも見終わった後すっきりしません！吹き替えの声もイマイチだったしね。今回、ヒロインのテルー役に新人の手嶌葵が起用され、挿入歌の「テルーの歌」も歌っています。この歌、人気あるようですね。オリコンチャートで上がってるようです(^^ゞ吹き替えはイマイチだったけど、歌は結構良かったですよ。

July 16, 2006

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ＤＡＩＳＹ・・・

サッカーも終わっちゃいましたねー日本の試合だけは観てました(o^^o)せっかく寝不足覚悟で応援してたのに・・・残念でした。そんなこんなで、最近またバタバタしてました。ところで久々に映画のお話。この間「ＤＡＩＳＹ」観てきました。そう、チョン・ウソンとチョン・ジヒョン主演の作品です。チョン・ウソン！やっぱ彼はかっこいいです。かっこいいわ！うん！！少し福山似で、ワイルドで、軽々とお姫様だっこしちゃうところがまたいいんですよぉ。で、ストーリーはっていうと、へヨン（チョン・ジヒョン）は以前、郊外で絵を描きに花畑へ行き、その時、川に渡している木の幹から落ちてしまう。その後、もう一度花畑に行くと立派な橋が造られていた。それから彼女のもとには、顔も名前も知らない人からデイジーの花が送り続けられる。へヨンはその彼が運命の人だと信じた。似顔絵を描く彼女の前に、ある日男が一人現れる。彼女はその男を運命の彼と誤解してしまうが、その彼は実は刑事でデイジーの花の彼は殺し屋だったのだ。そうとは知らず、へヨンは刑事の彼が運命の人だと思い込み、彼を愛してしまう・・・という、男女の三角関係をベースにした、バイオレンス仕立てのラブ・ストーリーです。韓国映画に多いと思うのは、ストーリーがめんどくさい！そこで終わればいいのに、また展開するわけ？ってカンジのストーリーが多いような気がします。今回の作品もやっぱりそうで、ごちゃごちゃしています。いろんな映画を足して割ったようなストーリーでした。でもチョン・ウソンがかっこいいので気になりません(^^ゞあぁ、彼にお姫様だっこされてみたい～～～★

June 25, 2006

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「ナイロビの蜂」・・・

最近、あまり映画を観てなかったのですが、久々に観てきました「ナイロビの蜂」！良かったですよぉ～～アカデミー賞にいろいろノミネートされたのも分かりますね。アフリカのナイロビでイギリスの外交官として働くジャスティン（レイフ・ファインズ）のもとに届いた突然の訃報。それは、救援活動に励んでいるはずの美しい妻テッサ（レイチェル・ワイズ）のものでした。失意の中、妻の死の真相を独自に調べた始めたジャスティンは、妻が追っていたイギリスの製薬会社による汚職事件、アフリカで横行する薬物実験などの事実を突き止めます。そして彼が最後に辿り着いたのは・・・この作品で、レイチェル・ワイズは確か助演女優賞を獲得したはず。作品の中では、妊婦の役を演じていて、妊婦ヌードも披露。あのオナカはどうやって撮影したの？？？特殊メイク？ＣＧ？・・・なんていろいろ考えながら観てました（笑）ドキュメンタリータッチなカメラワークが面白かったですね。ストーリーが魅力的で、ついつい引き込まれてしまいます。私は好きですね、この作品。久々に二重マルの作品です(^o^)/lucky☆pandaオススメでーーーす♪

May 13, 2006

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サウンド・オブ・サンダー・・・

そういえば最近映画の書き込みしてませんでしたね。とりあえず今回「サウンド・オブ・サンダー」観てきました。正直言って、とーーーーっても面白くない！Ｂ級映画ですね。とってもがっかりしました。西暦2055年、人類の長年の夢・タイムトラベルが可能になった時代。6500万年前にタイムトラベルし、恐竜狩りを楽しむという画期的なツアーが人気を集めていた。だが、ツアー中のちょっとしたトラブルが、未来へとつながる生態系進化を大きく変え、異常な進化が人類に襲いかかる。それはツアー客が気づかぬうちに持ち帰ってしまった”わずか１．３ｇの何か”が原因だった。ＳＦパニックアクションということで、タイムトラベル物で、なんとなくストーリーが面白そうだし、どれどれと観たのはいいんですが、実際観てみると、なんとも陳腐なストーリー展開でがっかりしました(--;)駄作ですね！アニメーションとかにするには面白いのかもしれないけど、実写には無理があったのかもしれません。アメリカ映画、最近ＣＧに頼りすぎ？もうちょっと頑張って欲しいものです。

April 17, 2006

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マトリックス　リローデッド・・・

昨日「マトリックス　リローデッド」ＴＶでやりましたね。実は１作目は劇場で観たのですが、２作目以降観てなかったんです。だから楽しみにしてました♪２作目だから面白くないのかなと思ってたんですが、いやいや、結構面白かったですね。相変わらず設定が結構難しいのだけど、ストーリー自体は単純で分かり易いし、キアヌはいい男だし・・・(^.^)強いて言えば、ワイヤーアクションがちょっと１作目よりも良くなかったなぁ。多用するのはいいけど、あまりにも不自然でいかにもワイヤーアクションですってカンジになってましたから。にしてもキアヌはすごく痩せてしまいましたね。このあいだ、ハリウッドのニュースでヒゲをボウボウに生えてる写真が掲載されてました。なんでもドメスティックバイオレンスだったかな？その団体から抗議を受けてたような・・・「スピード」の頃の力強い清涼感のあるキアヌが良かったんだけどなぁ。なんか雰囲気変わっちゃいましたよね。ちょっとがっかり・・・さて、３作目は一体いつ放送されるのだろう？近いうちにやるのかしら？早く観たいなぁーーー

April 16, 2006

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「単騎、千里を走る」・・・

高倉健主演、チャン・イーモウ監督の作品です。チャン・イーモウ監督といえば、「ＨＥＲＯ」「ＬＯＶＥＲＳ」や「初恋のきた道」を手がけた監督です。その監督が高倉健と？とても不思議な組み合わせのような気がするのですが、健さんは今回の作品がなんと２０４本目の作品だそうで、中国でも健さんの作品はかなり上映されてたようです。チャン・イーモウ監督が健さんを知っていても当然だったのですね。主人公である漁師の高田（高倉健）は田舎の港町で一人暮らしをしている。長年疎遠になっていた息子（中井貴一）が余命いくばくもないことを知らされ、息子と和解したいと思った高田は、民俗学者である息子のやり残した仕事を成し遂げる為、単身中国の麗江市を訪れる。仮面劇「単騎、千里を走る」を撮影する為だ。手がかりは舞踏家リーの名前のみ。いろんな人の助けを借り、やっとの思いでリーの元にたどり着くのだがリーは生き別れになった息子のヤンヤンに会いたい、悲しくて踊れないと泣き出してしまう。撮影の為、高田はヤンヤンを迎えに中国の奥地へ向かう決意をする。日本語はおぼつかないが誠実なガイド、いろいろとアドバイスしてくれる通訳、ヤンヤンを育てている村人や村長達、父親と会うのを拒んで逃げ出すヤンヤン。高田自身もいろんな人のやさしさや、まごころに触れ遠い昔に失ってしまった本当の家族の意味を取り戻していく・・・クサイ内容ではあるのですが、日本人がとうの昔に無くしてしまった純粋さが詰まってる作品だと思います。淡々とストーリーは進むのですが、ふと心が温かくなるような映画です。この作品で面白いのが、日本での撮影パートは日本人クルーが撮影してるんです。もちろん監督も日本人を起用しています。だから日本での映像は違和感がなく、とてもキレイでした。ただ、ラストの映像はちょっと・・・イマイチでした・・・残念(--;)今回、気に入ったのはヤンヤン役の子。素朴な顔をしてるのですが、すごくかわいいんです。ヤンヤンと高田が山道で迷って野宿する羽目になるのですが、ヤンヤンがウンチするところを高田がカメラで撮るところなんて、ホントすっごくカワイイんですよ(^^)健さんも子役にはかないませんね。やっぱり今回のヒットはヤンヤンかしら。。。

March 2, 2006

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「Ｂ型の彼氏」・・・

はい！韓国映画です！これは見ても見なくてもどっちでもいいやって思ってたのですが・・・見ちゃいましたぁ～～(--;)ストーリーは、運命の出会いを信じてる純粋な女の子が、ちょっとしたトラブルで知り合った男の子に一目惚れ。付き合い始めるのですが、Ｂ型の自己中な態度にＡ型の彼女はだんだんついて行けなくなり、別れを決意するのですが・・・はっきり言って駄作ですね！まず設定自体に無理があるし、ストーリーにも面白味がない。多分かなり極端な偏見で成り立ってる作品で、面白おかしくするためなんだろうけど、あまりにも極端で逆に引いてしまうし、最後にはだから何だったの？ってカンジでした。韓国でのＢ型の男性って、どう扱われてるんでしょ？？？それにしても血液型別の性格判断って、日本だけだと聞いたことがあるんですが、他の国でもあるのね？ちょっと意外でした。この作品の主人公の女の子、ハン・ジヘはスーパーモデルだそうでやたら脚が長くてスタイルがすごくいいです。見所はそこかなぁ（笑）同じく競演のイ・ドンゴン、私は好みじゃないけどファンのおば様達が多いのでしょうね、きっと。これはきっとイ・ドンゴンファンの為の作品なのでしょう。ちょっと辛口評価になってしまいました・・・(^_^;)

February 26, 2006

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「プライドと偏見」・・・

キーラ・ナイトレイ主演のラブストーリーです。わたし的にはすごく好きな作品です(*^^*)基本的にラブストーリー物は好きなのですが、この作品は例えて言うなら「若草物語」に恋愛のエッセンスを加えたような作品かな。純愛で、ハラハラして、感情移入させられちゃうような作品です。ストーリーは、１８世紀末のイギリス。５人姉妹のいるベネット家の隣に大富豪のピングリーが親友のダーシーと共に引っ越して来ます。ダーシーのプライドの高さに嫌悪感を覚えるエリザベス。ピングリーと姉の仲を引き裂いたのがダーシーと知り、ダーシーからの突然のプロポーズを断ってしまうのですが・・・いろんな恋を織り交ぜながら、エリザベスが本当の愛を見つけるまでの過程を描いています。この時代のイギリスのしきたりや家制度、社交界のことなど文化の違いも楽しめました。そして今回、オールイギリスロケだそうで、景色がすごくキレイです。もちろん建物も有名な屋敷が使われたらしく、見ていてため息がでます。一つ残念なのは、ダーシー役の俳優マシュー・マクファディン。実力派の俳優らしいのですが、出来ればイケメン俳優にして欲しかった・・・ま、これは個人の好みがあるので、あくまで私個人の感想ですが(^^ゞこの作品の原作はイギリスの女流作家ジェーン・オースティンの「高慢と偏見」だそうで、いつか原作も読んでみたいな～

February 12, 2006

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「スタンドアップ」・・・

シャーリーズ・セロン主演の映画「スタンドアップ」観てきました。これは想像していたよりも重たい作品でした。暴力をふるう夫と別れ、シングルマザーとして故郷に帰ってくるジョージー（Ｓ・セロン）。お金がいいからと友人に誘われ鉱山で働きだします。「男の職場」でのセクハラやイジメ。耐えられなくなったジョージーは裁判を起こすことにするのですが・・・父親との確執や、息子の反抗。そして自分の過去の問題。いろんな事をからめながら自分の人生に挑んでいく女性を描いています。結構ハードな内容で、同じ女性として見ていて辛くなりました。でも興味深い、面白い作品だと思います。これは女性はもちろん、男性にも観てもらいたい作品ですね。主役のシャーリーズ・セロンはやはりキレイな方ですね。田舎の女性役ということで、服装はやぼったいのに、どんな服装をしてもやはりキレイでうっとり見とれる程です。最近は演技派を目指してるようですね。重たいテーマの作品を選んで出ているような気がします。そうそう、友人の夫役としてこの映画にもショーン・ビーンが出演しています。見終わった後にエールを送られたような、そんな作品でした。

January 28, 2006

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「銀色の髪のアギト」・・・

めずらしくアニメ映画を観てきました。たまたま招待状をもらったもので・・・ディズニーアニメは好きなのですが、こういうのは・・・？！ちょっと引き気味だったのですが、チケット勿体ないので観てきました。ストーリーは３００年後の未来。文明が崩壊していて、「森」が意志を持って人類を脅かす時代。主人公のアギトはある日、３００年の眠りから覚めたトゥーラと出会います。文明を復活させる鍵をもっている彼女を守ろうと、アギトの戦いが始まります・・・感想は正直言ってあんまり面白くありませんでした。途中で飽きて眠くなってきちゃったし・・・(-_-;)ストーリーがポンポン進んでくれるといいんだけど、だらだらしてて、キャラクターにもそんなに魅力を感じなくて。でも画像はすごくキレイで、ＣＧを多用してるらしく見応えありました。吹き替えにタレントを使ってるようで、俳優さんならいいのですが下手な人もいて興ざめです。普通の声優さんを使って欲しいですね！

January 22, 2006

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シネマウィーク・・・

この１週間、映画ばっかり観てました(^^ゞさすがにそんなに観続けると疲れました・・・今日は土曜日だし、のんびり１日過ごしました。で、今日紹介する作品は「フライトプラン」これは試写会です。各テレビ局合同の試写会なので１回きりの上映だと思います。高倍率だったんだろうなぁ・・・ストーリーは、突然夫が死に、娘とともにベルリンからニューヨークへ帰る為に飛行機に乗るのですが、機内で娘が忽然と姿を消します。娘を捜す主人公（Ｊ・フォスター）の元に、娘は夫と一緒に死んでいるとＦＡＸが入るのです。娘は本当に死んだのか？それとも誘拐されたのか？娘を取り戻す母親の孤独な戦いを描いた作品です。面白いことは面白いけど、ちょっと期待はずれでした。「アクションサスペンス」ということなんですが、もっとサスペンス色の強い作品に仕上げたら面白かったと思います。もう少し後まで種明かししないで欲しかったな。飛行機という密室劇なので、間が持たないのかもしれませんけど・・・この作品では、一応「親子愛」がテーマなのでしょう。それを全面に出していました。Ｊ・フォスター自身、母親という立場なので共感するものがあるのでしょうね。今回、気になった役者さんはショーン・ビーン。結構いろんな映画に出ていますが、なかなかいい味のある役者さんで、これからも楽しみな俳優の一人です。

January 21, 2006

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「博士の愛した数式」・・・

またまた試写会に行ってきました。小川洋子原作の「博士の愛した数式」です。当日、舞台挨拶がありまして、小泉堯史監督、寺尾聰が来ました。上映が終わった後に対談形式で１５分程しゃべってくれました。ナマの寺尾聰氏ですが、なかなかおしゃべりです。ずーっと語ってました。無口そうにみえるのですごく意外でした(^^ゞなかなかステキな方でしたよん。作品の方ですが、こちらもなかなか面白かったです。天才数学者の「博士」（寺尾聰）は１０年前の事故で記憶に障害を持ち、記憶が８０分しかもたない。そこへシングルマザーの杏子（深津絵里）が家政婦として通うようになります。博士と家政婦とその息子の√ルートの心の交流を描いた、心暖まる作品です。大人になった√ルート（吉岡秀隆）の回想という形でストーリーは進むのですが、子役の√ルート役の子は、吉岡秀隆の子供の頃にそっくりで笑っちゃいます。きっとわざわざ探したんですねーーー寺尾聰の演技は言うことありませんね。やはり上手です。ひょうひょうと「博士」役をこなしてました。深津絵里の演技ですが、あまり今までのＴＶドラマの演技と大差なく、１０才の子供の母親の役という設定なのですが、母親の役自体ちょっとキビシイ感じを受けました。純粋に博士を思いやるところはいい感じなんですけどね。ストーリーの中で、いろんな数字や数式が出てきます。素数や友愛数など・・・それもなかなか楽しめますよ(^^)

December 15, 2005

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「輪廻」・・・

「輪廻」の試写会に行ってきました。舞台挨拶に清水崇監督と主演の優香が来たんです。びっくりしましたーーー迂闊でした。中央より若干後ろに座ってたのでちょっと遠かった！もうちょっと前に座ってればもっとよく見れたのに・・・でも優香かわいかったですよん。で、本題の映画の方ですが・・・イマイチよく分かりませんでした(+_+)「呪怨」もそうでしたが、この作品もストーリーに矛盾があります。最初は謎解きを楽しみながら観ていたのですが、それは別として、やはり変です。分かるようで分かりません。ストーリーは３５年前に群馬のホテルで１１人が殺される事件があり、犯人も自殺しました。そして３５年後の現在、ある監督がこの題材で映画を作ることになりその主演に渚（優香）が選ばれるのですが、それから渚には３５年前に殺された少女の霊が見えるようになります。一方で全国で行方不明者が続出します。全てはそのホテルに繋がっている。行方不明者は３５年前殺された人々の生まれ変わりなのか？渚は少女の生まれ変わりなのか？という内容です。私は観ながら、誰が誰の生まれ変わりなのか推理してました。ほぼ当たってたので満足です(^^)題材的には面白いと思うのですが、ストーリーの構成がイマイチ。矛盾のない展開だとホントに面白い作品になると思うのですが。。。でも清水監督らしい作品かもしれませんね。

December 10, 2005

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「ＡＬＷＡＹＳ　三丁目の夕日」・・・

しばらくブログをサボってましたぁ～～～(>_

December 8, 2005

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「ＩＮ　ＨＥＲ　ＳＨＯＥＳ」・・・

見てきましたぁ♪そう、キャメロン・ディアス主演の映画です。ルックスはいいけど難読症で無職の妹と、頭が良くて弁護士だけど堅物で恋愛下手な姉。この二人の自分探しの物語。面白かったです。これは是非女性に観てもらいたい作品ですね。見終わった後にいろいろと考えさせられる作品でした。キャメロン・ディアスはここ数年、いろんな役をこなしてますね。マスクの時はすぐに消えてしまうかと思いましたが、すっかり大女優になりました。今回の作品では、演技もさることながら、惜しげもなく肢体を披露してくれてます。プリっと上がったヒップや長い脚、巨乳など、女性から見てもうっとり見とれてしまうほどです。また、彼女の祖母役にシャーリー・マクレーンが出てました。すっかりおばあちゃんになってしまったけど、味のあるいい役者さんです。lucky☆pandaオススメの作品です。

November 26, 2005

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まだまだあぶない刑事・・・

観てきました・・・実は昔のドラマや前作の映画はほとんど観てません。よく分からない状態で観てしまいましたが、ストーリー的にはあまり問題ありませんでした。当時のドラマのファンの方が観たら喜ぶのでしょうね、きっと。実はこのシリーズって映画だけで６作目だそうです。「あぶない刑事」「またまたあぶない刑事」「もっともあぶない刑事」「あぶない刑事リターンズ」「あぶない刑事フォーエバー THE MOVIE」こんなに有ったんですねーーー知りませんでした(^_^;)１作目が１９８７年だそうなので、もう１８年？かなり年季入ってますねぇ～さて内容ですが、ストーリーはかなり陳腐。おいおい、こいつが犯人かよ。無理あるよ、それって・・・ってカンジでしょうか。つまり館ひろしと柴田恭兵が格好良く目立てばいいという作品です。きっと昔からそういう作品なのでしょうね（笑）今回は役の上でももうトシなので、ユージが五十肩だったり、走るのが遅いのに若い刑事に張り合ったりと笑えるシーンもいっぱいです。何も考えずに見れるし、娯楽映画としてはいいのではないでしょうか。オープニングにオレンジ・ペコーの「空の庭」が使われてます。かっこいい曲でした。彼女らのライブは何度か行ってるので、ちょっとうれしかったな。

November 17, 2005

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ハリーポッターと炎のゴブレット・・・

試写会行ってきましたぁ！すごい倍率だったらしく、応募総数２８０００のうちの６００人だったそうです。やばいなぁ。また変なところに運を使っちゃったよ(-_-;)今回、セキュリティチェックがすごく厳重で、金属探知器を使用してボディチェックや、バックの中もチェックされました。警備員も沢山配備されていて、異様な雰囲気の試写会でした。で、作品の方ですが。私は先に本を読んでいたので、どうしても本と比べてしまいますね。読まずに映画だけを観た方がいいのかも・・・まず、今回の炎のゴブレットは上下２刊でストーリーが長かったものを２時間３７分に納めたのですから無理があります。内容はかなり省略されてたり、登場人物が削除されてたり、ストーリーも若干変更されてました。そして場面展開がすごく早くて、落ち着かなかったしね。本を読んでない人はストーリーがちゃんと解るのかしら？３時間にしちゃえば良かったのに・・・と思いましたが、それでは子供達には長すぎるのかもしれませんね。面白かったけど、納得の出来ない部分が残る作品です。それにしても出演している子役の子達、、、大きくなりましたね。この間、次回作も出たいとインタビューに答えてましたが。突然配役変えるよりは、ちょっとオトナっぽくなっても続けたほうがいいのかもしれませんね。さて、次回作は「白鳥の騎士団」でしたよね？実はまだ読んでません(^^ゞ今読んでる本が読み終わったら、さっそく読むことにしよっと(o^^o)楽しみです！！

November 14, 2005

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「私の頭の中の消しゴム」・・・

見ちゃいました～(^.^)ストーリーは昔、日本のドラマで緒方直人と永作博美がやってたやつと同じです。主人公の女性が、若年性アルツハイマーになってしまうという話。日本のものと若干設定等を変えてましたが、全体的にはほぼ同じ。いやーーーー良かったっす！泣けた！泣けた！韓国物はドロドロ系が多いので、ちょっと新鮮。純愛モノを見るとほっとするというか、やっぱりイイナって思っちゃいました。そして今回、注目すべきはチョン・ウソン！かなりイイ男です！！！相当イイ男です！！！！わたしとしては福山雅治にちょっと似てると感じました。主人公のソン・イェジンを軽々とお姫様だっこするシーンなんて、めちゃかっこよすぎ！！(*^^*)やーん。私もお姫様だっこされたーーーーい★この間、日本に来てましたね。その時は無精ヒゲを剃っていて、それはそれで格好良かったです。個人的にはヒゲあった方がワイルドなカンジで好きですが・・・それにしてもソン・イェジンは大してキレイでもないのに、なんでヨン様とかチョン・ウソンの相手役やってる訳？納得いかないなぁ～～どうせならもっとキレイな人使ってくれればいいのに。そう思いません？（笑）

November 1, 2005

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「ドミノ」・・・

今日はまた映画を観てきました(^^)トニー・スコット監督、キーラ・ナイトレイ主演の「ドミノ」です。独特なカメラワークで、私としては見づらかったのですが玄人ウケするのかなぁ？？？ま、そこそこ面白いってカンジでしょうか。私、個人的には出演しているミッキー・ロークが気になってました。すっかり汚いおじさんになってて、「ナインハーフ」と同一人物だとは想像出来ません・・・(+_+)急にこの「ドミノ」や、「シンシティ」などに出演しはじめて、一体どうしたんだろ？？？復活？なぜ今？謎です・・・この作品の見所としては、まず主役のキーラ・ナイトレイ。ナイスバディはもちろんなのですが、キレイな女優さんです。今回はずーっと濃いメイクであれ？ってカンジですが、ラストでナチュラルメイクで出てきたときにすごくキレイでドキっとします。もう一つの見所は「ビバリーヒルズ～」シリーズの俳優二人が本人役で出てるところ！スティーブ役のアイアン・ジーリング、デビット役のブライアン・オースチン・グリーン。別に出てなくても構わないような役なんですけど、出てます（笑）ビバヒルファンは要チェックですよ～～♪久しぶりに見てうれしくなりました(*^^*)

October 12, 2005

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サマータイムマシンブルース・・・

また映画を観に行ってきました。「サマータイムマシンブルース」です。瑛太、上野樹里などが出てる邦画なのですが、コレが結構面白いのだ。ある大学のSF研究会の部室で、ある日トラブルでクーラーのリモコンが壊れてしまう。その翌日、部室に突然タイムマシンが現れるのだ。そのタイムマシンを使って壊れる前のリモコンを取りに行くのだが、それがハチャメチャなことになっていくのです。アホくさくって面白い！相対性理論なんか分からないし、いろんな矛盾があって、ちょっと頭が混乱してくるんですけど、あまり気にしなければＯＫ！気にするとドツボにハマります（笑）かなり笑える作品で、私は好きです。最近ちょっと日記サボリ気味・・・反省です。今週は週初めから飲み会があったりと、毎日遊び歩いてました(^^ゞ野球も終わっちゃったし、来週は少し大人しくしてよっと。

October 1, 2005

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メゾン・ド・ヒミコ・・・

観てきました。ストーリーは、ゲイの父親が末期の癌で、娘はその父親が経営するゲイ専用の老人ホーム「メゾン・ド・ヒミコ」でバイトすることになり、そこの住人との交流を通して、娘が心を開いていくというもの。わたしは好きですねーーー(^^)物語は淡々としてるんですけど、見終わった後に何か考えさせられるようなそんな作品です。２時間１１分とちょい長めでしたが、全然気になりませんでした。オダギリジョーはやっぱカッコイイし。それだけでも観る価値ありかも（笑）映画は基本的に洋画・邦画問わずに観ます。最近のハリウッドはリメイクばかりで面白くなくなってきてるし、意外と邦画が面白かったりします。この作品、結構オススメですよ。

September 3, 2005

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シネマウィーク・・・

最近ちょっとサボってしまいました・・・反省。さてさて、今週はやたら映画見まくってます。それで帰りが遅かったので、パソコン開く気になれずサボってしまいました(^^ゞ何を見たかっていうと、　　月曜日は「ＢＥ　ＣＯＯＬ」　　火曜日は「皇帝ペンギン」　　水曜日は「ファンタスティック４」です。「ＢＥ　ＣＯＯＬ」と「ファンタスティック４」は試写会でした。私は映画大好き人間なのですが、それにしても８月はかなり映画を見に行きました。行き過ぎかも？（笑）この３作品の他に「宇宙戦争」「電車男」「人形霊」を見に行ってるので６本ですね。我ながらスゴイなぁ・・・この中では「ＢＥ　ＣＯＯＬ」が結構面白かったですね。ジョン・トラボルタの役はちょっと物足りなかったのですが、他の役者が笑えるし、音楽もいい。エアロ・スミスのスティーブン・タイラーが本人役で出てるのも面白かったです。サントラが欲しくなりました。あと「宇宙戦争」は賛否両論ですが、私は楽しめました。確かにラストは「あれ？」ってカンジで拍子抜けしてしまうのですが昔の作品のリメイクだし、仕方ないんでしょうね。でも画像がキレイだし、トム様はかっこいいし、ＣＧの技術はすごいし迫力があって結構好きです。「人形霊」は韓国のホラー映画なのですが、思ってた以上に怖かったので満足してます。邦画に似た作りをしてるのでしっくり来ました。今日見てきた「ファンタスティック４」は元々コミック漫画の映画化なので想像着くと思いますが、ありえねーーーーって場面ばかりだし、内容的にもＢ級作品です。お金出す価値はないかな。ビデオで充分だと思います。ジェシカ・アルバファンなら別なんでしょうけどね。その内、きちんと映画のページを作って、感想を書きたいと思います。ちゃんと作れるかが問題だけどね・・・(^_^;)

August 31, 2005

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