今からこれから

●甘いマスコミ報道
　中国で行われた東アジア選手権（２月１７～２３日）は、代表監督に復帰した岡田（武史）さんにとって、初の公式大会でした。代表チームは「常に結果を求められる」もの。優勝を逃したことは非常に残念でした。
　日本のマスコミにもひと言。「日本代表に対して優し過ぎる」傾向が見えます。２６日には南アＷ杯予選のバーレーン戦があり、６月にはＷ杯予選４連戦が控えています。
「大一番はまだ先」という判断なのかも知れません。でも、日本サッカーのレベルアップのためにも時には「厳しい論調」が必要だと思います。
　東アジア選手権の期間中は、ＪＦＬ「ガイナーレ鳥取」の淡路キャンプ（兵庫）だったので当然テレビ観戦でしたが、ブラウン管に映る岡田監督を見ながら、代表コーチ時代を思い出しました。
　オフト監督時代の９３年２月、初めて日本代表に招集されました。
　オフト時代には出番がありませんでしたが、加茂（周）監督には目を掛けられ、９５年５月に代表デビューしました。
岡田さんはこの頃、「日本代表コーチ」でした。








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