本日は、アウトドアフィールドで便利に使えそうなポンチョを掲載します。
もう、かなり前(一昨年の7/14の日記)の話になりますが、『
(多機能「ポンチョ」DUNLOP(ダンロップ)AN ACTOR(アンアクター)♪ montbell(モンベル)テンチョ♪ 他)』と言う表題で日記を書かせていただいた事もありますので、もしかすると、ご存じの方もいらっしゃるかも知れません。
...いないかなぁ~?(笑)
まぁ、とりあえず、新しいポンチョが発売されたみたいですので、掲載してみる事にしました。
使い方はそれぞれで色々と考えられると思いますので、使用用途に関しましては下にも少し書いてみますが、各々でベストな使い方を考えてみていただければ幸いです。
きっと、普通のポンチョを購入されるよりも役立つ事、間違いなしです。
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ビバークポンチョ GKP-01:プロモンテ(PuroMonte)
会社名:プロモンテ(PUROMONTE)『HCS:エイチ シー エス』
商品名:ビバークポンチョ
型番 :GKP-01
定価 :¥15,750(税込)
素材 :20Dポリエステルリップストップ(透湿防水加工)
サイズ:ポンチョ使用時=丈110×幅138(cm)
:タープ使用時=長さ220×幅138(cm)
:シュラフカバー使用時=長さ220×幅69(cm)
:収納時=長さ18×直径7.5(cm):500ccペットボトル程度
重量 :225(g)
付属品:収納袋
カラー:オレンジ、モスグリーン
生地素材のポリエステルリップストップのリップストップとは、万が一にでも生地に何かを引っ掛けたりして穴が開いたり、裂けたりしても、それ以上裂け目が広がらない様な加工をされている生地と言う事だと思われます。
まぁ、実際に穴や裂け目が入ってしまうと、その場所によっては、雨具としても意味をなさなくなる場合もあるかと思われますが、完全に着られなくなる事は避けられますので、悪天候時には、非常に有り難い生地である事には変わりないと思われます。
安価な雨具では、一度破け始めてしまうと、ビリビリになってしまい、着られなくなりますからね。
この様な点からも、価格はちょっと高価ですが、長く使える事を考えれば妥当かも知れません。
ポンチョは、登山やハイキングの時に常備しておき、不意の悪天候時に、ザックを背負ったままの状態で手軽に着られる物ですので、雨具の選択をされる際、候補にあがってくる物だと思います。
しかし、普通のポンチョですと、着用するだけしか出来ませんが、簡易でも、タープやシュラフカバー、ツエルト等として使えたら便利だと思いませんか?
まぁ、シュラフカバーとしてのみでしたら、他のポンチョでも可能だとは思います。
本日掲載させていただいたビバークポンチョは、単独で通常のポンチョと同様に使用出来るのは勿論の事、側面の4本のファスナーを使用し、色々な使い方が可能になるそうなのです。
また、複数名で行動されるのでしたら、それぞれで1枚ずつビバークポンチョを持って行き、いざとなった時(ビバーク等)には、ファスナーを使って、複数枚をつなげる事で、タープやツエルトとして使えると言う点でも優れていると思います。
※ビバーク(bivouac)=予定外の露営,野宿
ただ、このファスナーで複数枚のポンチョを繋げると言う機能は、以前掲載させていただいた『
プロモンテ(PuroMonte):AN ACTOR(アン・アクター)OGD-3030』でも同様に可能でしたので、新たな機能ではありません。
ちなみに、軍用のポンチョは、ファスナーではなくボタン留めだと思われますが、簡易タープや簡易テントとして使える物もあったらしいのです。
あくまで一人用だったと思いますけどね。
さすがにファスナーで複数枚をつなげて使用するなんて事は無いと思いますから...
そう考えると、ビバークポンチョは非常に進化したポンチョであると思いますし、勿論、使い勝手も比較的良いのではないか?とは思います。
ただ、それぞれの用途専用で作られた物にはかなわないのは明らかな為、付加機能については、あくまでエマージェンシー用として割り切った場合に良いと言う事は、間違えないで下さい。
車で出掛けるのでしたら、複数用途で使える物よりも、単独利用出来る物をそれぞれ持って行った方が実用的だと思いますからね。
でも、こんなポンチョがあれば、登山やハイキング時等のみでなく、バイクや自転車で単独で旅行をされたりする際にも、ちょっとしたタープとして使える点は優れていると思います。
一人用のテントを持ちながら旅行される方は結構多いはずです。
しかし、タープまで持って行かれる方は少ないですよね?
でも、一人用のテントは中も狭い為、雨が降っている時、ずっとテントから出られないと言うのも辛いはずです。
私自身も単独での旅行中に、小さいタープがあれば良いなぁ~と思った事があります。
テントの前にちょっとしたタープがあれば、食事を作ったりするのも多少ですが、楽になると思いますし、便利だと思いませんか?
なんて、書き始めたのですが、ポールが無いとテント前にタープを張る事は難しくなりますね...
...って、事は、タープをメインで考えるのでしたら、一人用のタープを持って行けば良いと言う事にもなりますし...意外と難しいですね...(苦笑)
まぁ、色々と書きましたが、あくまでポンチョですので、あまり欲張った想像はしない方が良いのかも知れませんね。
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