077715 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

Benediction of God in Solitude

Happy Weding 2


 ジリリリ...

現在目6:30、覚ましがなっている。しかしこの部屋の主であるアーヴァインはすでにいない。隣の部屋から人が入ってきて時計を止める。

「っるせな~、アーヴァインのやつなにやってるんだ?」

隣の部屋に寝ていたニーダは眠そうにぼやき部屋を後にした。

一方当のアーヴァインはというと式の準備をしていた。せっかくの新郎なのに自らがやるとはなかなか手が込んでいる。しかし実際は指輪に金を使いすぎ結構財布がピンチなのであった。

「よし!できた。でも、そういえばセフィのこと昨日見てないな。とりあえずガーデンに戻ろう。」

 ガチャッ

アーヴァインがラグナロク:客席から出ようとしたとき扉が開いた。そこにはセルフィがいた。二人はお互いに顔を見る暇がいままでなかった。実はセルフィはガーデンの食堂を借りリノアと一緒にウェディングケーキを作っていたのだ。そしてそのケーキを運んできたセルフィとぶつかりそうになった。

「あ、アーヴィン!おはよう。」
「おはよう///」

セルフィの無邪気な笑顔にアーヴァインは照れていた。

「ケーキできたんだ。見ていい?」
「ダメ。後でのお楽しみv」
「そんな~」

そのままセルフィはケーキを運んでいった。そして結婚式は始まった。

「おめでと~二人とも。私も早くスコールと結婚したいなv」
「リノアはもう結婚してるようなもんやん」
「そうよ、世界一の騎士がついているんだから。」
「だけどやっぱ結婚ってあこがれるよ~」

女性陣三人が仲良くしゃべっている。ちなみに式に参加してるのはいつもの6人だけであった。他はセルフィが照れて結局呼ばなかったのだ。

「そういえばケーキはどうしたんだ?普通はでっかいケーキとかあるんじゃないのか?」
「・・・ゼル。お前の頭は食い物しかないのか?」
「スコール~そこまで言わなくてもいいじゃん。ケーキは損な大きなものじゃないけどちゃんとあるよ。」

そのとき丁度リノアが持ってきた。しかしケーキを二人できるはずがゼルが勝手に切ってしまった。

「っちょ、なにしてんねん!せっかくリノアと一生懸命作ったのに」

そのときゼルが急に倒れた。なんと後ろからアーヴァインが殴り倒したのだ。

「セルフィを困らすな!」
「(おいおい、、、スコールより危険ちゃうん?)あ、ありがと、アーヴィン。。。」

「は、すまないゼル。やりすぎたみたいだ。」

我に返ったアーヴァインはゼルを気遣うが完璧に気絶していた。

「まるでどこかの騎士みたいね」
「じゃぁ気、取り直して続きいこ」
「え~と次は指輪交換と誓い」
「じゃ、じゃぁやろうか。」

すでに真っ赤になっているアーヴァイン。二人は指輪を交換した。時折お互いに目が合い二人は顔を赤らめていた。

「次は誓いのキスね」

セルフィが見上げ、アーヴァインが見下ろす形になり見詰め合った。そしてそのまま二人はくちびるを重ねあった。
数分の沈黙後、アーヴァインの顔が急に真っ赤になった。そして倒れた。

「アーヴィン!」

アーヴァインをその場で少し横に寝かせた。普段なれないことをしたのと極度の緊張で気絶してしまったのだ。しかし5分と経たずおき、元に戻り式はお開きになった。

「にしてもびっくりしたよ、アーヴァイン。急に倒れちゃうんだからさ」
「そうね、あの時は本当におどろいたわ」
「/////」
「だが、結婚式で倒れるやつなんてそうそういないぞ」
「・・・もしかして昨日のこと気にしてる?」
「別に」
「(やば、めっちゃおこってるっぽい)・・・」

その後沈黙がつづいたがセルフィたちがしゃべりだしガーデンに着いた。
「そういえば新婚旅行どうするの?」
「ん?今からだよ。ね~アーヴィン」
「そうだよ~。」
「(あつあつね)じゃぁ邪魔者はきえるとしますか。」
「じゃ、お休み~」
「うん。おやすみ~」

新婚夫婦はそのままラグナロクに戻りどこかへと旅立ったのだ。





fin

written by shun



Copyright (c) 1997-2020 Rakuten, Inc. All Rights Reserved.