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Benediction of God in Solitude

Final Fantasy 7 After and Another:2

忘らるる都についた二人は中に入っていった。ここはもともとはモンスターがいたがあまり強くなかった。しかし今二人が遭遇したモンスターは通常よりふたまわりほど大きい。それでもクラウドたちの敵ではなかった。なんなく現れるモンスターを蹴散らし奥へと進んでいく。しばらく進んでいき前来たときにはなかった謎の機械があった。調べてみると転送装置のようで台座の上でしゃがんでスイッチをみた。そのとき、クラウドは違和感を感じた。
「(……なんだいまのは?!)」

そのとき台座が光った。ティファは驚き叫んだ。
「クラウド!」
しかしすでにクラウドの姿はなかった。クラウドの消えた台座にPHSが残っていた。それを拾い出口へティファは走った。
「いそがなきゃ…」
ティファはこのときなにが起きたのかを本能で感じた。原因はわからないがバレットと同じようにクラウドも消えてしまった。このままじゃ二人はどうなるかわからない。でも一人じゃ解決できないからかつての仲間--世界の救世主たち--の協力を得るため急いだ。ハートディトナのあるところまでつきまずリーブへと連絡した。


「なんやて!じゃあわいからはヴィンセントとレッドXIIIに伝えとく。ティファさんはユフィさん呼んで先いってて待っててくれ」
ティファはユフィに電話をかけた。しかしつながらず途方に暮れていた。気づくともうあたりは暗いのでとりあえず近くの宿で今日は休むことにした。
翌日、宿をあとにして町へ出たそのときユフィがいた。
「あ、ティファ。ひさしぶり。元気してた?」

「…………」
ティファは沈黙したままだった。
「どうしたん?」
すると急にティファは泣き崩れた。ユフィに会い今までの緊張と不安があふれ出て涙が流れ出したのだ。とりあえずユフィはティファをなだめ理由を聞いた。
「今は泣くときじゃないよ。クラウドたちを助けられるのはうちらだけなんだよ!」
ユフィの言葉で我に返った。
「…うん!」
二人はハートディトナで忘らるる都へと向かった。今できることをやるために全速力で。



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