☆m-CABI / ポルノグラフィティ☆
買ってからヘビロテ中♪歌詞をふまえての感想を書いてみました。◆01. m-NAVI 1 "Ride on!! Blue vehicle!"◆ 「Ok?Music-Cabinet!」 女の子のセリフから左右にギター音。そのあとバイクのエンジン音そして・・・ ◆02. ハネウマライダー◆ そのままギターでのイントロ登場。 この曲の歌詞には句読点が付いてる。 「僕たちは、自分の時間を動かす歯車を持っていて、 それは一人でいるなら勝手な速度で廻る。 他の誰かと、例えば君と、触れ合った瞬間に、 歯車が噛みあって時間を刻む。」 大サビの部分より。 ◆03. BLUE SKY◆ 心地よいドラムのイントロからギターでPOPなメロディが流れてくる。 ミディアム調。 ストーリー仕立ての頑張れソング。 「バイバイ僕らの弱い少年の残骸を捨て 燦々と太陽が照らし出す下へと 決して易しくない てっぺんの蒼い空で そしてまた登るべき頂を見る」 ラストサビより。 ◆04. BLUE SNOW◆ 3曲目に続きストーリ仕立て。 カップルの男のほうが女の子をいい意味で驚かそうといろいろ計画を立てている微笑ましい曲。 「君と過ごす日々に刺激的なドラマなどなくても大丈夫 僕がそこかしこに散りばめてあけるよサブライズ 高速道路は山々を真正面に臨み進んでく 見てごらんBLUE BLUE SNOW」 ラストサビより。 「雪を降らす訳をあの天気職人に聞いてみたら どんなふうに答えるのだろうね」 ラストサビ前。 歌詞にでてくる天気職人とはシスターのc/wの曲名だが曲のラストに天気職人の終わりをアレンジしたものが入ってる。 ◆05. m-NAVI 2 "Keep on having fun with the MUSIC CABINET"◆ 前の曲の天気職人の終わりからアコギで心地よいメロディが。 インタールードなので歌詞はなし。 ◆06. Winding Road◆ 長い道のりを二人で歩いていくという曲。 歌詞にある「ボタン」についての捉え方ではハッピーエンドにもバッドエンドにも捉えられる歌詞になっている。 「ただ君が好きだった 気持ちに嘘はないのに どこかで掛け違えたボタンを外せないままになった もうすぐ冬がやってくる この指かじかむ前に やっと今外せて良かった 冷たい風には負けそうだから 温もり残ったままなら終われそうで」 ラストサビ。 ◆07. 休日◆ 休日にふと物思いにふける幸せの一時。 ラビュー・ラビューの歌詞にでてくるカップルの続編と考えるとなお和む。 「今も君はうたたね 話す相手居ないから ベランダで一人昔の景色みている 振り返ってみることも大切だね 自分の居る場所を僕ら 確かめながら歩んで行くんだね今日も明日も」 ラストサビより ◆08. NaNaNa サマーガール◆ お遊びソング。 「夏の校庭に紛れ込んだ 野良を「まゆ毛犬」にして 男子がバカ騒ぎしてる間も 女子は女を磨いていた」 Aメロより。もう阿呆かと、この男ども。 ◆09. DON'T CALL ME CRAZY◆ 現代を皮肉った歌。LACKとかオレ、天使とかそんな感じ。 「不穏に響くは この町中 捨てられた 無名の夢の喘ぎ からすに羽 奪われたまま 泣いている天使には PISTOLSを」 大サビより。 ◆10. ジョバイロ◆ ラテン!暗い部屋のなか蝋燭がともってる感じの曲。 俺の中ではドラマ『今夜ひとりのベッドで』の奥菜恵演じる十文字梓のテーマソングに位置づけられてる。 ◆11. m-NAVI 3 "Ready? Silvia, Geronimo, and Lily?"◆ ひよこ鑑定50年の翁から分別の技を継承したんだって。 次から始まる人物シリーズの曲紹介兼仕切り曲。 ◆12. 月明りのシルビア◆ 不倫ソングかな? 「確かなものは wow baby この世界にはどこにもない 今の二人は薄い氷の上渡る旅人のようなもんさ スリルがいい」 2番サビより。 ◆13. Mr. ジェロニモ◆ 人物第二弾。 彼女できねー、彼女ほしーって感じの曲。 「会話富んでも恋はNo flyで それでも懲りないでTry and error 周囲も同情で涙した 誰もが彼の背中押す」 2番Bメロより。 ◆14. 横浜リリー◆ やーさんの女視点の曲。 中華っぽい気がしなくもないかな。 「港町で暮らす女にお似合いの名前だと言って 私をリリ一と呼んだキザなとこも」 Aメロ後半より。 「横浜のリリーは今違う街に暮らしてる 誰も彼女の事をリリーとは呼ばない遠い街で」 ラストサビより。 リリーという呼び名に纏わるストーリー仕立て。 最後には別れてしまう。 ◆15. m-NAVI 4 "Let's enjoy till the end"◆ 結構長いけどまだまだいくぞーっていうMCが入りそうな曲。 ◆16. ライン◆ この曲は友達と恋人の境界線「ライン」 実体験に重ねちゃうとすごい切ない。 無我夢中で生きていて恋に落ちて。 けどその気持ちかないもせず。 それでも自分に嘘はつかずひたむきに生きていこう そんな感じの曲。 「いつでも優しい君に会いたい「気の合う友達」君が言うならそれで 無邪気に惹かれ騒く僕の心を憎めばいいんだろう 好きになりたくなかった」 サビより。 ◆17. グラヴィティ◆ 「永遠でなくてもいい限りある命と 愛しい時が流れて 小さな泡になって消えていく瞬間 それさえ愛したい いつからか時間か意味をなくしていたの 一秒と千年の間に違いはなくて」 ラストより。 ハルイチの世界観があふれている。 尊い命、愛、今失われてきている大切なものを思い出さしてくれる曲。