2006/01/13(金)14:56
東野圭吾「白夜行」
昨晩、ハンコの話のあと、「白夜行」を観た。
原作は東野圭吾だそうだけど、原作しらないので
新鮮に観る。
導入は、原作もああなのかしら?
いきなりサンタクロースの男が胸にハサミが刺さったまま倒れる、
倒れながら14年前の出来事を回想する、から始まる。
あ、面白そうだこれ。
とても小説的導入部。プロローグ。
馬鹿だねー小説だってば原作つき。
最近、つまんないドラマが多いから。つい。
わあ、14年前の主人公の女の子は、女王の教室にも出ていた
福田麻由子ちゃんじゃあありませんか。
すごいなー、上手いな、天才。
こんな天才子役ばかり集めた教室の担任をやていた天海祐希はすごい!!
えらいぞ天海!いまどこでなにやってるんだ、
年末番組チョイ出演の離婚弁護士も見損ねたぞちくしょー。
脱線した……。
ひ~。怖いぞ。なんて強い少女なんだ(役が)
でも、きっと
「風と共に去りぬ」で、足がつくんだよ。
勘のいい鉄矢に。
おお、武田鉄矢、きんぱち以外の役できるのね、迫力ある~、
とムスメが言う。そーね、役者に転向して実績あるのよ、
秀吉とか、義経の家来とか。
主人公が、綾瀬はるかになった途端あまりの下手さにつまらなくなり。
エンディングのタイトルバックの映像に見惚れる。
これ、8ミリで撮ってるよなあ。このボヤケ具合がなんともいえない。
ねえ?