カテゴリ:子平研ブログ
「お好み焼き」 幾度かお好み焼きを焼いてますが、今回は具がいつもより豪華です。 キャベツ・にんじん・ハム・長ネギ・玉葱・山芋・銀杏・鶏卵が入っていて なんと八宝お好みなのです。 さて、私が少年だった1960年代から70年代初頭にかけての頃 中学三年の頃になると高校進学における志望校を選択する事に迫られますが、当人の学力レベルを測るべく「中部統一テスト」なる試験が度々行われたものです。 その結果によって自分の学力に準じた公立高校を選ぼうというわけです。 「偏差値」が学力レベルの指標となり始めた時代でもあり、「中統」と略されたそのテストは成績に応じて5つの段階に振り分けられます。 それは、「特優」「優」「良」「可」「◎」です。 「可」なら、なんとか低レベルの公立高校には受かるかもしれないよ、という意味であり 「◎」は不可という事を表しているのです。 「特優」であれば偏差値70ぐらいの進学校に行けるレベルなわけです。 私の当時の友人に「特優」を獲った人物がいて、やはり県下有数の進学校に進みました。 私はと言えば「◎」で、テストを受けた300人ほどの中で270位という成績でした。 これに発憤して最期のテストで「可」を獲得。順位を130位ぐらいまで引き上げ、本番の高校受験では何とか公立高校に滑り込んだのです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年01月17日 13時18分21秒
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