2012/02/10(金)14:00
男の弁当471
本日の弁当は
「シーチキンとキャベツのマヨネーズ和え」
さて、私が少年だった1960年代~70年代初頭にかけての頃
中学一年生時のクラスメートで小柄で可愛い勉強の出来るお転婆娘Sさんを、間近でじっと見つめますと、将来の彼女の容貌が浮かんできました。
教育ママだが優しく品のあるお母さんになるだろうと私は心の中で予言し、妻にするならこの子以外に無いと確信したのです。
それからは、Sさんがどんなに下品にハシャいでいようと、あちこちでお喋りしていようと、
何もかも愛おしく感じられたのです。
私は放課の度にSさんの席に近寄って、彼女に雑談を仕掛けました。
自分では決して積極的に動いている自覚は無かったんですが、近寄らずには居られなかったのです。
あからさまに好意を示している言動は、プライドから敬遠するはずの私が、躊躇無くSさんに引き寄せられていたのです。