複合機はリースにしなくてもよかった…
開業当初、近所の専門店で、コピー、プリンター、FAXの複合機の中古を購入したのですが、5年ほど前に何となくリースに変更しました。それから5年…6年のリース期間満了が近づくにつれて、あちこちから営業の電話攻勢を受けるようになり―コストの見直しやら、カラー印刷ができるやら、スピードがアップした、新機能搭載マシンが出た…とにかく何かと理由をつけて契約を迫ってくるのですが、こっちは別に今のモノクロ機種で満足しているし、今、変更する気もないので、無視し続けてきました。で、そろそろ期間満了となるし…とたまたま同業者とコピー機の話題が出たときに、「最近は、ブラザーなどで、数万円出せばいい機種が売っているし、わざわざ高い金を払ってリースにしなくてもいいのでは?」と驚きの反応。たしかに、司法書士という職業上、カラー印刷は不要だし、それほど複雑なコピーもしないし、家電製品で十分です。というより、指摘されるまでまったく気がつきませんでした…司法書士になる前は、大きな会社でサラリーマンやっていたせいもあり、ビジネスで使うには、大きなヤツが不可欠だと勘違いしていました。リースの再契約を考えていた自分がアホに見えて…複合機のリース、かなりムダ遣いをしていたようです。