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司法書士による過払い請求、債務整理の実況中継

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萩2696

萩2696

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2006.03.30
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カテゴリ:過払請求
 P社から電話

P社「Kさんの過払の件ですが、返還に応じたいとおもいますが?」
  「2割か 3割の減額でお願いしたいのですが?」
私 「それは、できません」
P社「えーぇ! 皆さんに、それで、お願いしておりますよ?」
私 「他は他です。減額するの理由はありません」
P社「減額の理由はですか?・・ 訴訟になれば、時間も費用もかかります
   それに、返金も遅れますよ」
私 「それは、理由でなく、そちらの引伸ばし作戦ではないですか?」
  「反すべき金額は、訴訟になっても、ならなくても、返すべき
  でないですか?」

 結局、Kさんの事情(他社への返済)もあり、仕方なく1割の減額で和解


 訴訟提起中のHさんの最後の過払いも 相手のTファイナンスと、請求額
の満額74,000円で期日前に和解になった。
 このTファイナンス のらりくらりと対応が悪い、少額なので、まさか裁
判までとは・・と思っていたのだろうか?
 このHさんは、すでに、他社の過払金199万円が返還され、残った債務
も一括で支払済である。

 現在、R社に4件、C社に3件の訴訟提起中である。
このP社、C社も任意(訴訟になる前の和解)では
7割以上の返還には応じない。

 そういえば、最近、裁判所に行くこともなくなった。
ほとんど、期日前に和解を申し出てくる、最初から、争う気などないのだ。
 私の場合、事情があって減額する場合でも、1割以上の減額には応じない
方針、後に続く依頼者のためにも・・・
 


 








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Last updated  2006.03.31 08:58:37
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