カテゴリ:過払請求
P社から電話
P社「Kさんの過払の件ですが、返還に応じたいとおもいますが?」 「2割か 3割の減額でお願いしたいのですが?」 私 「それは、できません」 P社「えーぇ! 皆さんに、それで、お願いしておりますよ?」 私 「他は他です。減額するの理由はありません」 P社「減額の理由はですか?・・ 訴訟になれば、時間も費用もかかります それに、返金も遅れますよ」 私 「それは、理由でなく、そちらの引伸ばし作戦ではないですか?」 「反すべき金額は、訴訟になっても、ならなくても、返すべき でないですか?」 結局、Kさんの事情(他社への返済)もあり、仕方なく1割の減額で和解 訴訟提起中のHさんの最後の過払いも 相手のTファイナンスと、請求額 の満額74,000円で期日前に和解になった。 このTファイナンス のらりくらりと対応が悪い、少額なので、まさか裁 判までとは・・と思っていたのだろうか? このHさんは、すでに、他社の過払金199万円が返還され、残った債務 も一括で支払済である。 現在、R社に4件、C社に3件の訴訟提起中である。 このP社、C社も任意(訴訟になる前の和解)では 7割以上の返還には応じない。 そういえば、最近、裁判所に行くこともなくなった。 ほとんど、期日前に和解を申し出てくる、最初から、争う気などないのだ。 私の場合、事情があって減額する場合でも、1割以上の減額には応じない 方針、後に続く依頼者のためにも・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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