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「過大な着手金」弁護士懲戒処分 昨年も業務停止2年
東京弁護士会は11日、所属会員の0野00朗弁護士(55)を 業務停止3ヶ月とする懲戒処分を発表した。0野00朗弁護士は昨年7月に も同2年の懲戒処分を受けている。同弁護士会によると、土地造成をめぐる 損害賠償訴訟で原告代理人となった0野00朗弁護士は00年、 土地の価格が1100万円程度で、原告の物的被害額がそれを超えること は考えられないのに、物的被害額を2千万円、精神的被害額を1千万として賠償を請求。着手金315万円を受け取ったが、解任された後も清算に応じていないという・・・・・・・・・・ (朝日新聞4月12日朝刊 東京版より) 0野00朗弁護士は、サラ金業務をやっている人なら、だれでも知っている、あのSFCJ(旧商工ファンド)の顧問弁護士で、また、その他の貸金業 者の弁護も積極的に引き受け、貸金業者にとっては救世主のような弁護士であったが・・ また、学者として、貸金業者よりの論文ばかり書いていていた。 まだ、開示の法的義務が確立していない前、各業者が不開示の際、 「弁護士0野00朗先生の見解」と証する文書を送ってきたものだ。 司法書士受験時代、同弁護士に民事執行法のすばらしい講義を受け、感銘を受けたことが懐かしい・・まさかあの先生が・・・驚きである Oさんから電話 0さん「すみませんが、支払い、5月の末からではだめですか?」 私 「どうしたんですか?」 0さん「アパートの更新とか、色々あって・・」 私 「なぜ、お会いした時、それを、言わなかったんですか?」 「あなた方を信用して、もう、受任通知も出しているんですよ」 「できることだけしてください、それが誠意というものでは?」 Oさん宅には、「小さい子供がいるので、どうしても来所ができない」 というので、今週、月曜日夜8時半に訪問した。 何も知らない無邪気な子供の笑顔を見て、この子のためにも一緒に頑張ろうと約束したのに・・無理のない金額で今月からの支払を約束したのに・・ あまりに、親切に、やさしくするのも考えものか? 書いてもらった家計表を見て、「この2万円は何ですか?」と私の問いに、 「二人(夫婦)ともタバコを吸うのでタバコ代です・・」 という答え、「タバコは止めましょう」といえなかっった自分・・ あー情けない・・ たとえ0千円でも「これしかできませんでした、来月は必ず・・」 という言葉を期待する・・ まーいいか、何も言わないで、平気で払わない人もいるのに、 電話をくれたのだから・・と自分を慰める 信じよう!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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