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司法書士による過払い請求、債務整理の実況中継

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萩2696

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2007.11.07

 
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カテゴリ:過払請求

 今年も残すところ2ヶ月を切った。

金融業界を取り巻く環境も一段と厳しさが増しているようだ。

過払い金返還も、会社の窮状を訴え大幅な減額を要求してくるとこが

多くなった。

なかには7割、8割の減額を・・・・

 

  三貴商事という会社がある。今は解散して清算中である。

T子さんはこの会社と10年前から取引がある。

昨年「廃業するから・・・」と言われ、グループ会社のNカードを紹介され

借り替えをした。

営業譲渡でも、債権譲渡でもない。

三貴商事には640,492円の過払いだが、Nカードには

債務がまるまる残ることになった。

過払請求は三貴商事にしなければならない。

この会社も、最近、7割、8割と大幅な減額を要求してきている。

 気合を入れて電話する。

 

     私   「T子さんの過払いの件ですが?」

 三貴商事 「ご存知と思いますが、当社は清算中です」

         「お支払いはしますが、2割程でお願いできませんか?」

     私    「2割ですって!!どういうことですか?」

 三貴商事 「なにしろ清算会社なもんで・・」

    私   「この前も同じことを言っていましたね?」

         「結局、満額返還で話が付いたんではないですか?」

 三貴商事 「どなたの分でした?」

    私   「他の司法書士が担当したので、今すぐわかりません

         が・・」

 三貴商事  「ちょっと待ってください」

        しばらくして

       「そうでしたね・」

       「でも、今回のT子さんは完済していますし・・」

    私  「完済ですって!!」

       「冗談じゃないですよ、廃業するからと、同じグループ会社に

       借り換えさせられたんですよ」

        「Nカードには、まるまる借金が残っているんですよ」

 三貴商事 「わかりました、少しでも減額できませんか?」 

        「駄目です」 

 

 その後しばらく交渉、端数492円カットの640,000円で稟議を出す

ことを約束した。

 

  N子さんは、これから新たに借り入れたNカードの借金を

払っていかなければならない。前の会社の過払金を7割、8割カットさ

れるようなことがあってはならない。

 これからは、各金融会社、あの手この手で減額を迫ってくるだろう。

鵜呑みにしたら危険だ。それに「借り換えには気を付けて」と言いたい。 







Last updated  2007.12.14 06:47:49
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