カテゴリ:過払請求
K子さん、Sさんの過払い訴訟提起中のCFJから電話あり。 この会社も以前のような、分厚い訳の答弁書を出してくることなく 好条件で和解できるようになってきた。 しかし今回の担当者との交渉は始めてだ。 CFJ 「お世話になっています、K子さん他1名の訴外での和解 できませんか?」 私 「いいですよ、条件さえ合えば」 CFJ 「ありがとうございます」 「報道でご存知と思いますが弊社は、年内に32の店舗を閉鎖 し、ATMは540店舗を・・・・」 言葉は丁寧に延々と窮状を訴えてきた。 私 「大変ですね」 CFJ 「そこで、できるだけ減額をお願いしたいんですが?」 私 「いつも減額させていただいておりますよ」 CFJ 「ありがとうございます、いか何程の?」 私 「請求額の端数カットでいいですよ」 CFJ 「端数カット?」 私 「はいK子さんの場合ですと請求額が31万0,043ですから 31万、丁度でいいですよ」 CFJ 「えぇ・・・??」 「元金から減額はできないんですか?」 私 「申し訳ありません、TさんやMさん(担当者)にもその条件でお 願いしております」 CFJ 「そうですか、せめて30万になりませんか?」 私 「お気持ちはわかりますが、申し訳ありません」 CFJ 「Sさんは何とかしていただけませんか?」 「利息だけでも10万は付いているんですが、 せめて半分ぐらい?」 私 「申し訳ありません、任意で返していただけないから訴訟提起さ せていただいたんです」 「依頼者にも訴訟するからには利息も返していただくと宣言して いますし・・」 CFJ 「わかりました。検討します」 私 「お手数かけますが、宜しくお願いします」
一線を崩すわけにはいかない。「CFJ」は、まだ、まだ大丈夫だ!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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