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司法書士による過払い請求、債務整理の実況中継

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萩2696

萩2696

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2008.06.20
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カテゴリ:過払請求

 

 K子さん、Sさんの過払い訴訟提起中のCFJから電話あり。

この会社も以前のような、分厚い訳の答弁書を出してくることなく

好条件で和解できるようになってきた。

しかし今回の担当者との交渉は始めてだ。

 CFJ 「お世話になっています、K子さん他1名の訴外での和解

     できませんか?」

  私  「いいですよ、条件さえ合えば」

 CFJ 「ありがとうございます」 

     「報道でご存知と思いますが弊社は、年内に32の店舗を閉鎖

      し、ATMは540店舗を・・・・」

      言葉は丁寧に延々と窮状を訴えてきた。

  私  「大変ですね」

 CFJ 「そこで、できるだけ減額をお願いしたいんですが?」

  私  「いつも減額させていただいておりますよ」

 CFJ 「ありがとうございます、いか何程の?」

  私  「請求額の端数カットでいいですよ」

 CFJ 「端数カット?」

  私  「はいK子さんの場合ですと請求額が31万0,043ですから

      31万、丁度でいいですよ」

 CFJ 「えぇ・・・??」

     「元金から減額はできないんですか?」

 私  「申し訳ありません、TさんやMさん(担当者)にもその条件でお

     願いしております」

CFJ 「そうですか、せめて30万になりませんか?」 

 私  「お気持ちはわかりますが、申し訳ありません」

CFJ 「Sさんは何とかしていただけませんか?」

    「利息だけでも10万は付いているんですが、

     せめて半分ぐらい?」

 私  「申し訳ありません、任意で返していただけないから訴訟提起さ

     せていただいたんです」

    「依頼者にも訴訟するからには利息も返していただくと宣言して

    いますし・・」

CFJ 「わかりました。検討します」

 私  「お手数かけますが、宜しくお願いします」


 業者はあの手、この手で減額を迫ってくる。

一線を崩すわけにはいかない。「CFJ」は、まだ、まだ大丈夫だ!!






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Last updated  2008.06.21 10:23:02
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