カテゴリ:相続
昨日 ステーションファイナンスの件を書かせていただいたが、 同業の士によると、債務残りの場合も一括返済しか認めない方針になったようだ。 債務が残る任意整理の場合、相当の注意と覚悟が必要だ。 さて同じネオラインキャピタル(旧かざかファイナンス)グループのSFコーポレーショ (旧三和ファイナンス)は話題に事欠かない。 答弁書と一緒に 過払金のお支払いについて と称する書類が送られてきた。 要するに、「破産になった場合、過払い金は、ほとんど返還できない。それより1割程度を 平等に支払うから延命させてくれ」という嘆願書だ。
鵜呑みにできない。本人請求では返還に応じない、小額の過払い金は平然と「0和解」を 要求してくる。そして訴訟になればある程度の金額を返還してくる。何が平等だ?
本当に支払に窮していて会社の継続を望むなら「民事再生等」等、自ら法的手続きを選 択すべきだ。誰も文句は言わない。 こういう会社は法の管理下に置くしかないと思う。
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Last updated
2009.03.13 14:00:29
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