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司法書士による過払い請求、債務整理の実況中継

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萩2696

萩2696

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2010.01.05
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カテゴリ:カテゴリ未分類

 

  有給を取っていたスタッフも今日から出勤。

全員揃ったところで年頭のミーティング。今年の目標、方針を伝える。

「お客様はやっとの想いで電話をかけてきますよ!」

「第一印象は電話からです、電話の向こうには何人、何十人のお客様が居ると思ってくだ

さい」

皆、当然のように頷く。



 有難いことに、昨年は沢山の紹介・口コミによるご依頼を頂いた。「紹介、口コミに勝る広

告はない」そのためには我々一人、一人が広告塔にならなければならない。



  さて、毎日沢山の方から、相談、問合わせの電話を頂く。借金の苦しんでいる人、過

払い請求を考えている人、様々だ。そして最近、他の事務所に依頼している人からの不

満の相談も多い。この手の相談の適切な回答は難しい。各事務所には事務所の方針が

あるから。



 正午近くにある相談者からの電話。

相談者 「A社のことで他の事務所に頼んでいるんですが・・・」

 私   「どうなされましたか?」

相談者 「過払い金が2割しか(回収が)無理だと言われたんですが、本当なんですか?」

 私   「A社に限らず中小業者は厳しいことに間違いありませんよ」

相談者 「そちら(当事務所)にお願いすることはできませんか?」

 私   「前の事務所を解任するとなれば、精神的にも金銭的にも負担がかかりますよ」

      「また、うちの事務所に依頼されても、2割以上回収できるとは限りませんよ」

相談者  「そうですか」



 中小業者の情況は厳しい、今年はさらに厳しくなるだろう。

判決を取っても払わない、強制執行をしても空振り、こうなると判決分は単なる紙切れ。

こんな業者が今年も多くなるだろう。費用対効果を考えて1割、2割で早期回収するのが

正解の場合もある。こんな会社が存在する事態がおかしいのだが・・



 「こんな筈では?」とならないためには、依頼する前に各社の状況、事務所の方針を聞く

ことが大切だ。それも一つの事務所だけでなく、できるだけ多くの事務所に。
 

                           マイサイト過払い請求・債務整理の手引き






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Last updated  2010.01.06 08:40:30
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