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司法書士による過払い請求、債務整理の実況中継

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萩2696

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2010.02.01
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 担当司法書士2名は朝から過払い訴訟に出廷、自分は事務所で待機する。

00裁判所に出廷している司法書士から電話が入る。

 「端数カットの3月末支払いで稟議を取るから、もう一回だけ期日を入れてくれと言って

いるんですが?」 

  
 今日で結審の予定のはずだ、また引き延ばし作戦か? この会社は最近、こちらの提

示額で和解になったことはない。


「判決までに稟議が下りれば、取り下げますからと、何が何でも今日で結審するように!」

と指示、何とか結審に持ち込んだようだ。



 続いて東京簡裁に出廷中の担当司法書士からの電話。

「やぁー・・参りました、こちらの意見も一切聞かず、調停に回されてしまいました!!」


 東京簡裁は、どの法廷も過払い訴訟で満員御礼、パンク寸前状態。こういう状態を打破

するため、積極的に「調停」を利用する方針を打ち出したようだが、当事者の意見も聞か

ず、いきなり「調停」とはいかがなものか?

 調停で話が付くような相手ではない。不調の場合は再度この裁判所に戻ってくることに

なる。そうなると期日は一回、二回と空転してしまう。 相手業者にとっては願ってもないこ

とかもしれないが・・。

これからは各裁判所、裁判官の動きを注視して、それなりの対策が必要だ。

                            マイサイト過払い請求・債務整理の手引き






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Last updated  2010.02.02 09:19:21
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