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過払い訴訟のため、ある裁判所に出廷する。 目の前では貸金訴訟の審理中 原告は、過払い金は大幅に値切り、貸金は一切減額をしないあのグループの*社。 そして被告はうらわしき女性。
裁判官 「原告どうしますか?」 *社 「結審にして下さい」 裁判官 被告の女性に向かって 「原告は一括で払うようにと判決を求めていますが?」 女性 「困ります、月8,000円では駄目なんですか?」
女性は新しい仕事に変わったばかりで、その金額が精一杯のようだ。 必死の願いも、聞き入れて貰えず、裁判官は止むをえず終結を宣言した。
我々、代理人が分割弁済を申し入れても聞き耳をまたないこの会社。 本人相手の訴訟でもその姿勢を貫いているようだ。 月8,000円しか支払能力のない女性から一括で回収ができるはずがない。
「何年後の分割金より、今、まとまったお金が必要なんです、」 以前、同じグルー会社の担当者の言った言葉を思い出す。
貸付も停止して数年、融資残高も不良債権ばかりのようだ。 さて、このような会社が取る次の一手は? これからの動向に目が離せない。 マイサイト 過払い請求・債務整理の手引き (全国から無料相談受付中) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.11.22 10:36:49
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