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ロプロという会社がある。武富士を買収したJトラストの連結子会社である。 そのロプロが会社分割により武富士の営業を引き継いだのは今年の3月1日。
同社はネオライングループの一員、そして、前身は「目ん玉売れ! 肝臓を売れ!」で 問題になった日栄だ。
どんな対応になるのか? 皆が危惧した。「残った債務は一括で払え!」 予想通り強硬に出てきた。 過い金はどうか? さぞかし金があるようなので、気前よく返してくれるのか? ところが?
担当者から電話あり、 ロプロ 「溜まっている案件、事前に和解の提案させて頂きます」 私 「返して頂けるんですか? いか程?」 ロプロ 「1割で」 私 とぼけて、 「1割の減額ということは、9割返してくれるんですか?」 ロプロ 「いゃ、1割の返還です」 私 「1割? 話になりませんね」 ロプロ 「やはり無理ですよね!」
担当者は早々と電話を切った。これが、今の現状である。 252億を投じて、武富士のプラスの事業を承継した同社、金が無いわけではない。 訴訟を起こし、判決が確定すれば、しぶしぶ、全額払ってくる。 控訴等で激しく抵抗してくるため道のりは遠いのだが・・・・。
それに、同社の本社所在地の大阪に提訴するには、ある程度の案件をまとめて訴えな いと、費用倒れになってしまう。
今は案件をまとめている最中です。 同社の案件を当事務所に依頼されている方は、もうしばらくお待ちください。
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Last updated
2012.06.07 09:22:39
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